釣りウェアの夏用はこれ。涼しく快適に過ごす選び方を紹介

2019.02.26

夏の釣りは、強い日差しが水面や地面に反射して照りつけるほか、蚊などの害虫も多く、過酷な環境であることも多いです。そんな夏の釣りには、一体どんな服装が相応しいのでしょう?夏の釣りを、涼しく快適に過ごすウェアの選び方を紹介します。

夏の釣りウェアのポイント

猛暑の中で釣りを楽しむためには、安全面のことを考えても、ある程度の装備が必要です。過酷と言われる夏の釣りにフォーカスして、快適に楽しめるウェアのポイントを紹介します。

できる限り肌の露出を抑える

夏の釣り場では、日焼けで軽い火傷のようになったり、蚊にひどく刺されたりするリスクがあります。そのため、なるべく肌の露出を抑える服装を心がけなければなりません。

日焼けや虫刺されの予防は、日焼け止めや虫よけスプレーを肌に塗る方法が一般的です。しかし、汗ですぐ流れてしまうので、こまめに塗り直す必要があります。

そして、暑いからと言って肌の露出部分が多いと、薬剤を塗る面積が広くなり、塗る手間と時間もかかります。薬剤代も余計にかかってしまい、経済的にも良くありません。

そんな悩みも、長袖やロングパンツを着用して肌の露出を減らせば、ある程度は解消します。

色の選択が重要

せっかく肌の露出を抑えた服を着用しても、その服の色によって効果が薄れてしまう場合があるのをご存知でしょうか?夏釣りの場合は、黒系の色でまとめるのが有効と言われていますが、それには理由があります。

ポイントは、紫外線の透過率です。黒は紫外線を最も通さない色で、逆に白は最も通す色とされており、その差は10倍ほどもあります。つまり、黒系の服で肌をカバーする方が、日焼け止めになるのです。

黒系の肌を極力見せない服装は、ともすれば暑苦しく見えるかもしれませんが、紫外線にも虫刺されにも強い服装なのです。

冷感性や速乾性があるものを選ぶ

前項で、黒系の服で肌を隠すことを推奨しましたが、注意しなければいけない点もあります。黒は赤外線の吸収率が高く、熱を吸収するということです。

黒は熱を吸収して熱くなる性質を持っています。その性質をカバーするためにも、冷感性や速乾性に優れた機能素材の服を選びましょう。日差しを直接受けるよりも、体への負担を軽減できます。

おしゃれにキメるおすすめウェア

テンションの上がるような、おしゃれなウェアも数多く販売されています。釣りをより楽しめるおすすめのウェアを紹介するので、コーディネートの参考にしてみてください。

トップスにはパーカーやラッシュガード

前述したように、トップスは肌の露出を抑えて長袖を選びましょう。UVカット素材なら、日焼けをより防げるためおすすめです。

パーカーであれば後頭部も虫と紫外線から守れます。黒系のUVカットのパーカーなら、全ての要望を叶えられるかもしれません。

そのほか、『ラッシュガード』も人気です。『ラッシュガード』は肌着の一種で、紫外線から肌を守る効果があります。その他、虫刺されの防止や、岩や枝などに擦ってしまう危険から肌を守る役割、汗の吸収など、さまざまな役割を果たします。

ボトムスは肌を隠せるロングタイプ

ボトムスは『ロングタイプ』と『ハーフタイプ』の2種類があります。おすすめは、肌を隠して虫刺されを軽減できるロングタイプです。なかでもカーゴパンツはポケットが多くて便利でしょう。

釣りには水がかかってしまうリスクがあるため、撥水機能があるものが人気です。そういったボトムスに吸湿速乾タイプのラッシュガードなどを組み合わせると、より快適さが増すでしょう。

その他あると便利なアイテム

海辺や川辺など水の近くは、天候が変わりやすいため注意が必要です。突然の雨にも備えるようにしましょう。

また、熱中症・日焼け・虫刺され予防に役立つアイテムも重要です。以下のようなものがあるといざというときに役立ちます。

  • レインウェア
  • 帽子
  • フェイスマスク(ネックゲーター・ガード)
  • 手袋(フィッシンググローブ)
  • 偏光サングラス
  • 帽子
  • タイツあるいはレギンス(ショートパンツの場合)

目的別に用意したいウェア

釣りの目的によって、ロケーションはさまざまです。目的別に最適なウェアを紹介します。

バス釣り

バス釣りでおすすめのスタイルは、『長袖の黒いパーカー』に『ネックガード+薄手のラッシュガード』です。

ネックガードとラッシュガードを水で濡らしておくと、気化熱によって体の表面からどんどん熱を奪い取ってくれるので、快適に過ごせるでしょう。

乾いてしまったら、また濡らせばOKです。半袖のTシャツで過ごすより、体感温度をグッと下げてくれますよ。

磯釣り

夏の釣りは涼しくて軽快なスタイルが望ましいですが、磯釣りではそうとも言えません。

磯は、ところどころに岩が突き出しているような場所なので、ちょっとした転倒 であっても大怪我につながります。長袖のトップスにロングのボトムスなど、安全に留意した服装が求められるでしょう。

また、磯は急な高波に 襲われることもあります。 時間帯によって磯そのものが水没することもあるのです。万が一に備えて、ライフジャケットを着用しましょう。

夏用のウェアで快適な釣りをしよう

夏の釣りは主に『紫外線』と『虫刺され』との戦いでもあります。一般的に夏向けのスタイルとは真逆な、肌を露出しない装いが釣りにとっての『夏用』のウェアだと言えるでしょう。

日焼け・虫刺され対策万全なウェアに身を包み、夏の釣りを快適に楽しんでください。

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