おすすめの多肉植物とその育て方は?置き場所と水やりがポイント

2019.02.24

飾っておくだけでも、インテリアになる多肉植物に興味がある大人の男性が増えています。多肉植物は種類が豊富にあり、それぞれの種類に合わせた育て方をしないといけません。多肉植物のおすすめと育て方のポイントについて紹介します。

多肉植物の育て方とコツ

『多肉植物』は、種類が豊富にあるため、人気があります。しかし、花の種類によって育て方が違うように、多肉植物も種類によって育て方を変えないと元気に成長してくれません。

また、多肉植物は寒さに弱いものが多いので、春~秋はベランダやテラスの半日蔭に置いて育て、寒さが厳しい冬には屋内に入れて育てる方法がおすすめです。

ここでは、多肉植物の育て方とコツを紹介します。

タイプによって水やりの仕方が異なる

多肉植物は、『春秋・夏・冬』の3つのタイプに分けられます。それぞれのタイプの成長期に合わせて水やりを行いましょう。成長期には、鉢の底から水が流れ出るくらい、たっぷりと水を与えます。

逆に、休眠期に水を与えすぎると、水を吸い上げられずに根腐れを起こしてしまう可能性が高くなります。休眠期の多肉植物の土は、乾燥気味に管理してください。

たとえば、夏型の多肉植物は春と秋が成長期なので、この時期に水をたっぷりと与えて、それ以外の夏・冬には水を控えめにしてあげましょう。

日照不足に注意

多肉植物は、直射日光に当てると葉が焼けてしまいます。しかし、日光に当たる時間が少ないと、日照不足になり『徒長(ひょろひょろと間延びしてしまった状態)』を起こす原因になるので注意しましょう。

冬など、日照時間が少ない時期には、鉢を日当たりのよい窓辺に置くようにします。また。夏の強い日差しの時期には、ベランダやテラスの内側に置くなど半日蔭に置くように心がけましょう。

害虫対策の方法は?

多肉植物には、アブラムシ・カイガラムシ・ハダニなどのほか、コナカイガラムシ・ナメクジ・ネジラミなどの害虫がつきます。特に、『新芽』には害虫が付きやすいためこまめにチェックしましょう。

害虫対策には、『風通しを良くする・乾燥しすぎないようにする・昼間は鉢底もチェックする』、以上3点に気をつけます。

また、万が一、害虫を発見してしまったら、すぐに捕殺または除去することも重要です。

エケベリア属

『エケベリア属』の多肉植物は、春秋生育型です。種類にもよりますが一般的には4~6月ごろの春から初夏までと、9~11月の秋に生育期をむかえます。夏と冬は休眠期に入るため、水やりは控えましょう。

ここでは、エケベリア属でおすすめの多肉植物と育て方のポイントについて解説します。

水はけに優れた土で育てるハムシー

『ハムシー』は、エケベリア属のなかで、緑色の葉に濃い赤色がチャームポイントの多肉植物です。多肉植物専用の土やサボテン用の土など水はけのよい土を使います。

また、1年を通して風通しのよい環境で育てることも大切です。成長期である春には、日光をたっぷり当てることが重要なので、直射日光が当たる環境に置いてあげましょう。

冬も日光浴させる

ハムシーは、明るい室内で育てても上手く育ちません。直接日光に当てることがポイントです。夏から9月下旬までの時期は半日陰に置き、それ以外の季節は直射日光が当たる場所に管理するようにしてください。

気温が低くなる冬の時期は屋内に入れることをおすすめしますが、昼間の時間帯には、少し日光浴をさせてあげましょう。

クラッスラ属

『クラッスラ属』の多肉植物には、夏型の種類と春秋型の2種類があります。春秋型のクラッスラ属は、比較的小型のものが多いです。

ここでは、クラッスラ属でおすすめの多肉植物と育て方のポイントを紹介します。

病気や害虫に強いカネノナルキ

『カネノナルキ』は、大型のものでは、まるで『木』のような見た目が特徴のクラッスラ属の多肉植物です。別名・花月とも呼ばれています。

病気や害虫に強いため、日光に当たる場所であれば特に問題なく育てられます。そのため、多肉植物初心者でも育てやすいと人気です。

年中乾燥気味で育てる

カネノナルキの育てるポイントは、水を与えすぎないことです。成長期である春~夏においても、土の表面が乾いてから数日おいてから、夕方以降にたっぷりと鉢の底から水が流れるのを目安に水を与えます。

カネノナルキは、根腐れをしやすいので年中乾燥気味に育ててください。また、基本的にあたたかい場所を好む品種なので、冬には屋内で管理しましょう。

アナカンプセロス属

『アナカンプセロス属』は、適度な日光とあたたかな環境で育てることが大切です。

ここでは、アナカンプセロス属でおすすめの多肉植物と育て方を紹介します。

太陽をたっぷり浴びて色付が強くなる桜吹雪

『桜吹雪』は、日によく当たるとピンクが濃くなり、夏場は白っぽい色に変化する姿を楽しめる多肉植物です。

寒さにはあまり強くありません。冬場の霜の降りる頃になったら、屋内に入れて管理してあげましょう。それ以外の季節は、屋外で育てることが可能です。

特に冬は水やりを控えめに

桜吹雪は、ぷっくりとした葉の部分に多くの水分をため込む品種です。土が乾燥しているからと水を与えすぎると腐ってしまいます。

アナカンプセロス属は、夏に成長期を迎えるため、夏は水やりを多めに、冬は少なめにします。しかし、成長期である夏でも、水やりは1週間に1度を目安にしましょう。特に、冬は水やりを控えることが上手に育てるポイントです。

冬は1ヶ月に1回水やりをすれば問題ありません。それ以外の季節に関しては、土の状態をチェックして、湿っているようであれば水やりの必要はありません。

セダム属

『セダム属』は、初心者でも育てやすい品種が多く、小さな球状の葉のものや、ぷりぷり、またはコロンとした葉の物などがあります。また、多肉植物の中でも花壇苗としても人気がある春秋型の多肉植物です。

ここでは、セダム属のなかでもおすすめの品種と育て方について紹介します。

低温に強い粉雪

『粉雪』は、小さなぷっくりとした葉が特徴的な多肉植物です。水を切ると、粉雪をまとったように白くなることから、『粉雪』と呼ばれています。

冬の時期に、ずっと屋内に取り込んでおくと日光不足の状態になり、そのまま春に日光浴をさせてしまうと、葉焼けを起こす原因となります。

マイナス1~2度までの寒さに耐えられるため、霜にあてても心配はいりませんので、冬でも屋外でできる限り日光浴をさせるようにしましょう。

置く場所と水やりの方法

粉雪などのセダム属は、2週間~1カ月に1度、土の表面が濡れた状態になるまで水を与えます。あまり水をたくさん与えすぎると、土が乾かずに根腐れを起こす原因となるので危険です。1週間以上土が湿った状態にならないように気を付けてください。

また、2月~6月・9月~11月の成長期には水を多めに、7月~8月・12月~1月の休眠期には水を控えめにしましょう。

置き場所は、春・秋は日当たりがよく、雨が当たらない風通しのよい場所に置くようにします。また、夏場の直射日光には当たらないように注意してください。

冬は、室内の日当たりのよい場所で管理するとよいでしょう。風通しが悪い場所に置くと、湿気がたまって根腐れやカビ類に侵食されるので注意が必要です。

それぞれの品種に適した育て方を

ぷっくりとしたかわいらしい見た目で人気の多肉植物には、いろいろな品種があります。初心者は、難易度が低い育てやすい品種のものを選ぶとよいでしょう。

また、多肉植物を上手に育てるポイントは、それぞれの品種の成長期に合わせた水やりがポイントです。風通しのよい場所に置いて、元気に育ててあげましょう。

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