写真のフィルムを現像したい。フィルムを現像するおすすめの方法

2019.02.23

現像したいフィルムがあるけど、やり方が分からない。そんなとき、どのようにフィルムを現像するのがいいのでしょうか? フィルム現像には、いくつか方法があります。ここでは、フィルムを現像するときにおすすめの方法を紹介します。

フィルムを現像するにはどうしたらいい?

フィルムカメラは、カメラファンから根強い人気を集めていますが、フィルムカメラでは、撮影した写真を確認するために現像する必要があります。

カメラのフィルムは、どのように現像すればいいのでしょうか? ここからは、現像の方法について、いくつか紹介していきます。

フィルムの現像方法

まずは、どうやってフィルムに写真が写されるのかを簡単に紹介します。

フィルムカメラのフィルムには、乳剤と呼ばれる光に当たることで化学反応を起こすものが塗られています。この乳剤を特殊な液体につけることで、撮影した景色を目に見えるようにする作業が現像です。

フィルムカメラは、この現像を行わない限り写真の仕上がりを見ることができません。どうやって現像すればいいのか、いくつか紹介していきます。

現像ができるのは主に3カ所

現像ができるのは主に『自宅・インターネット・写真屋』の3つがあります。この3つのうちどれかで、フィルムを現像して写真を仕上げます。

現像する場合は、特殊な薬品や現像に適した環境が必要です。日光の当たらない部屋で、フィルムについている乳剤と呼ばれる素材を薬品に浸し、化学反応を起こして写真を浮き上がらせる必要があります。

自宅で行う以外に、この作業をしてくれるのが、インターネットの現像サービスや写真屋なので、フィルムを現像する人のほとんどが、お店やインターネットで現像を依頼します。

基本はお店に依頼する

フィルムカメラを趣味にしている人のほとんどが、写真屋に現像を頼みます。実際、お店にお願いする方法が一番手軽で安心できるからです。

デジタルカメラが主流になった現在でも、至る所で現像をお願いすることができます。写真屋はもちろん、大手家電量販店でも現像サービスを行っているお店は多く、現像手段で困ることは少ないでしょう。

現像するときの確認ポイント

現像をお願いするときには、いくつか確認しておきたい点があります。どのようなことを押さえつつ現像をお願いすればいいのか、ポイントを紹介していきます。

せっかく撮った写真を現像できなかったらもったいないので、しっかり確認して、良い写真に仕上がるようにしましょう。

現像するフィルムの種類を確認

フィルムカメラで使用するフィルムには、いくつかの種類があります。数種類からフィルムを好みのものを選ぶことができるのが、醍醐味の1つでもあるのです。

その種類も様々で、ネガやポジ、モノクロなどの違いにより、現像したときの写真の色合いが変わります。

また、フィルムにはサイズの違いもあります。一般的に使用されているのが35mmフィルムで、中判カメラで使用されるフィルムが120mmフィルムです。

現像する際は、これらの違いを理解した上で、現像に出す場合は、しっかり伝えておきましょう。珍しいフィルムの場合、現像できるお店も限られるので、その点も合わせて注意が必要です。

プリント、引き伸ばしまで行うか

現像する際に写真を引き伸ばすことができるという点は、フィルムカメラの特徴の1つでもあります。フィルムのサイズ(35mmなど)よりも大きい紙に写真を印刷することを『引き伸ばし』と言います。

現像をお願いするときは、フィルムのままできたものを受け取るか、印刷や引き伸ばしまでお願いするか選ぶことができます。自分のニーズに合わせて、どこまでお願いするか伝えるようにしましょう。

おすすめはフィルムのデジタル化

フィルムは、非常に繊細で保存が難しいです。直射日光が当たるところに置いておくと写真が消えてしまったり、湿気でカビが生えてしまったりします。

そんなフィルムの写真を保存するときにおすすめなのが、データ化してしまうという方法です。フィルムで撮った写真は、特殊な機器を使用することでデータとして保存することができます。

自分で機器を購入して保存することもできますし、お店でお願いすることもできるので、データとして保存したい場合は実践してみるといいかもしれません。

便利なインターネットサービス

現像を行ってくれる便利なネットサービスがあります。お店でお願いする場合とは異なり、インターネットならではの特徴もあるので、自分に合った手段で現像してみましょう。

安価で現像が可能

価格の安さと対応しているフィルムの多さが魅力なのがインターネットサービスです。

現像だけお願いする場合は、1つのフィルムの現像を500円程度で行なってくれるところもあります。基本的な依頼は、『注文→先方へ入金→フィルムを送付→フィルム現像→先方から発送』といった流れです。

現像してくれるサイズも、一般的なサイズから120mmフィルムを現像してくれるところもあり、非常に便利です。もちろん、現像だけでなくプリントも同時にお願いすることができます。

主なインターネットサービス

『プリネット・ワン』では、カメラファンも驚きの価格でフィルムの現像からプリントまでを行なってくれます。カラーだけでなく、モノクロの現像も行なっているため、手頃な価格で現像したい人にオススメのサービスです。

Prinet1

『Toylab』では、カメラの種類やフィルムの種類ごとに現像を行ってくれます。現像手段が豊富で特殊な現像を依頼することもできるため、こだわりのある一枚を仕上げたいときにオススメのサービスです。

ネットのフィルム現像所「トイラボ」

フィルムメーカーならではの安心感が魅力なのが『富士フィルム』の現像サービスです。

現像した写真の品質はもちろん、写真フィルムをDVDにスキャンするフルスキャンサービスを実施しています。データとしてもフィルムを残したい人にオススメのサービスです。

写真フィルムのスキャン、DVD・デジタル化 | 富士フイルム

身近な写真屋に持ち込む

ここまでインターネットサービスによる現像方法について紹介してきましたが、写真屋に足を運んでお願いする方法もあります。

近所にあれば直接話を聞くこともできるので、お店に赴いて現像の相談をしてみるのもオススメです。

近くにあれば相談もできる写真屋が便利

昔ながらの写真屋では、今でも現像サービスを行っているところが多いです。

近所にあれば相談することもできる上に、写真に関する質問にも答えてくれるでしょう。店員とカメラ話で盛り上がれるかもしれません。

ヨドバシなどの家電量販店などでも可

ヨドバシカメラやビッグカメラなど、カメラの販売を行なっている大手家電量販店でも現像をお願いすることができます。

チェーン店であれば、ほとんどのお店で現像サービスを行っていますが、店舗によってはやっていないこともあるので注意が必要です。

基本的に、フィルムカメラを販売している店舗であれば現像も同時に行ってくれるケースがほとんどなので、お店に相談してみるのが一番早いでしょう。

家の中のフィルムを現像しよう

「昔撮った写真のフィルムが大量に出てきた」そんな経験、一度はしたことがあるのではないでしょうか? カビが生えていたり、直射日光に当たらず保管されていれば、現像して保存しておきましょう。

DVDなどのデータにしてしまえば、余分なスペースを使わずスタイリッシュに保存することもできます。せっかく撮影した写真なので、目に見える状態で保管して、思い出を振り返ってみてはいかがでしょうか?

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