米・麦・芋焼酎ランキング。おすすめの飲み方や選び方は?

2019.02.22

アルコール度数が強く、おじさんが晩酌で飲むお酒というイメージの焼酎は、普段あまり飲まないという方も多いのではないでしょうか?しかし、一度ハマれば抜け出せなくなる魅力が焼酎にはあります。そんな焼酎ファンに人気の高い銘柄ランキングをまとめました。

焼酎とは?

普段あまりお酒を飲まない人の中には、日本酒と混同してしまう人もいるかもしれません。日本酒は酒造用の白米を酵母によってアルコール発酵させたお酒ですが、蒸留酒である焼酎は、醸造酒をさらに蒸留したお酒となります。また、日本酒と異なり、焼酎の原料は米だけでなく、麦や芋などの穀物からも製造されます。

一般的に、酒に熱を加えその蒸気を冷やして作る蒸留酒の方が、醸造酒よりアルコール度数が高いと言われています。

焼酎を選ぶとき意識する4つのポイント

お酒初心者にはなんとなく敷居が高い焼酎ですが、これからご紹介する3つのポイントを押さえておけば、自分にあった焼酎選びに迷うことはありません。

ぜひ自分好みの焼酎を見つけて、美味しく楽しく焼酎を嗜みましょう。

自分の好みの飲み方に合わせて選ぶ

焼酎の飲み方と言えば、水割りやロックが定番ですが、自分の好みに合わせ様々に楽しめるのが焼酎の魅力です。焼酎初心者の方やお酒があまり得意でない方は、ジュースやお茶と混ぜれば飲みやすくなります。

また、はじめに試すなら、スッキリとしてフルーティーな麦焼酎からトライするのがおすすめです。焼酎の味に慣れてきたら米焼酎に挑戦し、一番クセの強い芋焼酎へと徐々に進めていくのが良いでしょう。

お財布と相談してベスト価格帯で

焼酎の価格帯は様々で、コンビニなどで気軽に買えるものから10,000円近くするような高級品まであり、一概には言えません。

まずは高すぎず安すぎない1,000円〜2,000円くらいのお手軽なものを飲み比べし、最終的に自分の好みを見つけていくのがおすすめです。

好みで分かれるアルコール度数

蒸留酒である焼酎のアルコール度数は、醸造酒である日本酒より高めで20〜25度が一般的です。焼酎は通常アルコール度数40度ほどの原酒を水で薄めて出荷・流通しています。

焼酎初心者アルコール度数がより低い方がまろやかな口当たりで飲みやすく、焼酎初心者には挑戦しやすい焼酎と言えるでしょう。

原料ごとに全く異なる味わい

焼酎には大まかにわけて「甲類」と「乙類」があります。このうち甲類は連続蒸留という方法を用いることで、極めてクリアでクセのない味わいとなっており、原料による味の違いは乙類ほどはないのが特徴です。

一方乙類は、昔ながらの単式蒸留とよばれる方法を用いており、何度も繰り返して蒸留することがないぶん原料の風味が強く残っています。使用される原料にはおおまかに麦・米・芋の3つがあり、それぞれ味わいは非常に異なります。

これらの種類を知ったうえで飲み比べると好みの銘柄を見つけやすくなりますので、焼酎を選ぶときにはぜひとも意識しておきたい分類です。

焼酎おすすめランキング2019

ツウの飲み物というイメージの焼酎は、お酒があまり得意でない方や焼酎初心者の方には少し敷居が高く、どれを選べばいいか迷ってしまうかもしれません。

これまで焼酎の選び方についてご紹介してきましたが、それを踏まえてより具体的な銘柄をあげて、実際におすすめしたい焼酎をランキング形式でご紹介します。失敗しない焼酎選びの参考にしてみてください。

1位 コスパ最強焼酎/黒霧島(芋焼酎)

1,000円台から手に入り、焼酎愛好家だけでなく多くの酒飲みに人気の「黒霧島(くろきりしま)」は宮崎を代表する本格芋焼酎です。トロッとした甘みの後にくるふくよかでスッキリとした味わいが特徴で、しっかりとサツマイモの風味を感じられます。

黒霧島は原料の芋と水にこだわった本格芋焼酎ですが、スーパーやコンビニで手軽に買える紙パック式もあり、コストパフォーマンスは抜群です。細かく砕いたクラッシュアイスをグラスいっぱいに入れ、黒霧島をゆっくりと注いでいただくのが、おすすめの楽しみ方です。

2位 少し贅沢な高級焼酎/宜有千萬(米焼酎)

米どころ新潟が誇る米焼酎「宜有千萬(よろしくせんまんあるべし)」は日本酒の醸造技術を取り入れ、手間のかかった三段仕込み製法で作られています。また、発酵途中にも清酒粕を加え2年以上蔵貯蔵し、時間をかけて生産された「宜有千萬」は、一般的な米焼酎のイメージを覆す本格的な味わいです。

口に含めば華やかで上品な風味が広がる「宜有千萬」は、女性や焼酎初心者でも飲みやすく、ボトルパッケージもおしゃれなのでパーティーやちょっとした集まりの手土産としても最適。

「宜有千萬」には、爽やかでスッキリとした味が特徴の缶入りハイボールもあり、お酒が得意でない方でも気軽に飲めるのでおすすめです。

3位 『3M』にも数えられるプレミアム焼酎/森伊蔵(芋焼酎)

なかなかお目にかかれない幻のお酒「森伊蔵(もりいぞう)」は、芋焼酎の本場鹿児島を代表するプレミアム焼酎です。あまりの人気に入手困難となり、定価で買おうと思っても抽選など限られたルートでしか手に入れることができません。

有機栽培のサツマイモを原料とし、手間ひまかけてかめ壺仕込みで発酵させているため、芋焼酎特有のクセが少なくまろやかで飲みやすいのが特徴です。記念日や自分へのご褒美としてもおすすめな「森伊蔵」は、特別な日のお祝いなどで味わいたい高級焼酎です。

4位 普段の晩酌に最適/白よしいち(麦焼酎)

普段飲む焼酎としておすすめなのが麦焼酎「白よしいち」です。リーズナブルなのに量もたっぷりで、値段を気にせずガブガブ飲めるのが最大のメリット。

さっぱりとしていてクセが少ないので飲みやすく、リピート買いする方が多い焼酎です。ロックでもお湯割でも美味しく頂けるので、年中お財布を気にせずお酒を飲みたい方におすすめです。

5位 紙パックで保存も簡単/白岳(米焼酎)

熊本を代表する焼酎「白岳」は、毎日の晩酌にも最適な本格米焼酎です。焼酎といえば一升瓶というイメージですが、「白岳」は軽量な紙パックでも売られているので、スーパーで購入する際軽くて便利です。

もちろん味もお墨付きで、値段も安くコストパフォーマンスに優れた米焼酎です。夏はロックや水割りで、冬はお湯割りやお茶で割っても美味しく、まろやかでクセが少ない「白岳」は買い置き焼酎としておすすめです。

自宅で実践。さらに美味しく飲む方法3選

様々なアレンジでいろいろな飲み方ができる焼酎。氷を入れたり、お湯で割ったり、季節によって変えることもできますし、お茶やジュースで割って酎ハイにしたり、年中いつでも楽しめるのが焼酎の魅力です。また、リーズナブルで値段をあまり気にせず晩酌にも最適。そんな庶民の味方である焼酎を美味しく飲む方法を3つご紹介します。

焼酎本来の味を楽しむならロックで

焼酎の飲み方として定番のロック。グラスにたっぷりの氷を入れ、上からゆっくりとお好みの焼酎を注いで飲むのが、焼酎を味わうのに最適な方法です。

はじめは焼酎そのものの風味をしっかり楽しみ、時間とともに氷が解け程よく薄まることでさらに飲みやすくなります。小さく砕いたクラッシュアイスを使うのもおすすめで、通常の氷より一層焼酎が冷えスッキリとした飲みくちが堪能できます。

サラッと飲める水割りの黄金比率

ロックやお湯割りとともに人気なのが、焼酎の水割り。自宅でも簡単に楽しめる焼酎の飲み方「水割り」は、焼酎と水の割合が大切です。自分好みの黄金比率を知るには様々な割合で試してみるのが一番ですが、一般的に知られている黄金比は、焼酎6割に対し水4割で最もバランスが良いとされています。

まずはグラスにたっぷりの氷を入れ、焼酎を注いでから水を足すのが基本的な作り方です。水を注ぎしっかりと混ぜてから、焼酎の水割りを味わいましょう。

焼酎が苦手でも飲めちゃうソーダ割り

ロックやお湯割りではダイレクトに焼酎の風味が強く、お酒が苦手な方には少々飲みにくいかもしれません。しかしながらアレンジ次第で様々な味が楽しめるのが焼酎の魅力。お酒が得意ではないけれど焼酎を楽しみたい方には、炭酸水で割ったソーダ割りで飲むのがおすすめです。

焼酎のソーダ割りを作るときのコツは、しっかりとグラスとソーダを冷やしておくこと。ソーダがぬるくなってしまうと炭酸が抜けてしまい、味が落ちてしまいます。通の飲み物のイメージが強い焼酎ですが、ぜひお酒が苦手な方も楽しんでみてくださいね。

お気に入りの逸品を探すのも楽しみ

 

焼酎は、アルコール、産地、材料によってもまた別の表情を覗かせます。たまには、普段飲んでいる焼酎以外の物を飲んでみると運命的な出会いがあるかもしれませんよ。奥さんや旦那さんと一緒に楽しみながら、さらにお互いの距離を近づけるのもいいかもしれませんね。

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