ピアスの種類や耳の部位の意味について。名前や種類のまとめ

2019.02.21

ピアスの種類や耳の部位について知ることで、よりピアスの世界を楽しむことができます。知っておきたいピアスの位置と名前をご紹介するので参考にしてみてください。付ける数や場所によっての意味の違いも必見です。

主なピアスの位置と名前

まずは、主なピアスの位置と名前を紹介します。耳の上部と下部に分けて紹介するのでチェックしていきましょう。

耳上部の位置と名前

耳の上部で最もポピュラーなピアスの位置が『ヘリックス』と呼ばれるものです。耳上部の内側に折れ曲がった軟骨部分に付けるピアスがヘリックスで、他の軟骨部分と比べても開けやすく初心者にもおすすめの場所です。

このヘリックスを2つ開けて、1つのピアスで繋いで2つの穴を繋ぐことを『インダストリアル』と呼びます。手軽に楽しめるほか、ちょっとした個性を出すことができるので覚えておきましょう。

他にも、耳上部と耳の穴の中間くらいにある山折れになっている部分に開ける『ロック』というものもあります。人気のある部位で、リングなどを付けるとより綺麗に楽しめるのでおすすめです。

耳下部の位置と名前

次に、耳下部の代表的な位置と名前を見ていきましょう。

ファッション性が高く、多くの人から注目を集めているのが『トラガス』という部分です。耳の穴の上にある、三角形の出っ張った部分に付けるピアスがトラガスです。ワンポイントのピアスを付けて楽しむ人が多くいます。

他にも、『コンク』と呼ばれる耳の穴付近の軟骨に開けるピアスも人気です。大きめのリングピアスをつければ、存在感を出すことができます。

ちょっと変わった付け方で、耳たぶの部分に開けたピアスホール2つを1つのピアスで繋ぐ『オービタル』というものもあります。付けるのは少し難しいですが、個性が出せると人気の方法です。

紹介したもの以外にも多くの位置と名前があるので、自分なりのコーディネートに合わせて選んでいきましょう。

ピアスの数や位置が示す意味

ピアスは、『数や位置』によって違った意味を持つことがあります。ちょっとした願掛けにも役立つので参考にしてみてください。

ピアスの歴史と意味

ピアスの歴史は古く、古代ヨーロッパ・古代エジプトの時代から付けられていたと言われています。当時のピアスは『身分・地位・魔除け』などの意味を持っていました。

また、日本でのピアスは『お釈迦様の風習で耳飾り』として扱われ、魔除けや身分を表していたとされています。その風習が残り、現代のおしゃれアイテムとして活躍しているのです。

ピアスの数と意味

開けているピアスの数で、意味を持っていることがあります。単純に縁起が良いとして知られているのが『ピアスを開けている数が奇数の場合』です。日本では、奇数は割り切れない数で縁起の良い数字と言われています。

他にも、1つであれば恋愛運、3つであれば仕事運・勉強運、5つであれば全体運というような意味を持っていることもあるのです。

ピアスの位置と意味

ピアスの位置の基本的な意味として知られているのが『右耳は守られる人、左耳は守る人』というものです。どちらも開けている場合には、意味が付けられていませんが『片方だけ』という場合には意味があるので覚えておきましょう。

また、女性と男性で違う意味を持つことがあります。右側だけのピアスの場合、男性であれば『同性愛者』、女性であれば『優しさと成人女性の証』という意味です。

反対に、左側だけのピアスの場合は、女性が『同性愛者』、男性が『勇気と誇りの象徴』と言われているのです。あくまでも少し古い捉え方でもありますが、意識してみるとよりピアスを楽しむことができます。

ピアスの形やデザインの種類

ピアスの形やデザインの種類でも名前が付いています。お気に入りのデザインの名前を覚えておくと購入時に役立つので参考にしてみてください。

スタッドピアスやリングピアス

スタッドピアスは、キャッチピアスとも呼ばれる最もポピュラーなピアスの種類です。耳に差し込む部分(ポスト)が真っすぐで、後ろをキャッチ(留め具)で固定して付けていきます。

ピアスホールへの負担も少なく、初心者でも簡単に付けられるのがメリットです。ただし、よくあるキャッチが無くなってしまうということは注意しておきましょう。

リングピアスは、フープピアスとも呼ばれる輪っか状のピアスです。こちらもかなり多くの種類があり、フック状のポストや『リングピアスの一部がポスト』になっているものもあります。

ポストが真っすぐなものもありますが、曲がっているものが主流なので付けるのには慣れが必要です。特に、開けてあまり時間が経っていないピアスホールでは、傷つけてしまうこともあるので注意しておきましょう。

チェーンピアスやスナップピアス

チェーンピアスは、フック状のポストが主流のピアスです。チェーンの装飾が施されており、付けるとゆらゆらと垂れ下がるようにデザインされているので『可愛さ』からも女性に人気です。

かっこよさにこだわって作られたチェーンピアスもあるので、趣味趣向に合わせて色々なデザインのものが試せるので男性からも注目を集めています。

スナップピアスは、ワンタッチで簡単にポストが固定できるピアスのことで『ワンタッチピアス』とも呼ばれています。留め具に引っ掛けるタイプと、ボディの一部に差し込んで留めるタイプなどが主流です。

リング状のデザインが多く、個性的な柄の装飾が施されたものなどもあるので男女問わず人気があるタイプです。ただし、ある程度の厚みがある耳では、食い込んでしまいピアスホールを傷つけることがあるので注意しておきましょう。

ボディピアスの種類

ボディピアスは、全身のあらゆる場所に合わせて作られたピアスのことです。へそや眉毛、軟骨といった変わった場所にも手軽に付けることができます。代表的なものは以下の通りです。

  • キャップディブビーズリング・・・最も一般的なボディピアス。リングの1部にボールをはめ込むことで固定するタイプ。
  • ストレートバーベル・・・軟骨や舌などに使える真っすぐな棒のボディピアス。ねじ式で棒の左右、または片方にボールなどの装飾がついており、装飾を外して付け外しをする。
  • バナナバーベル・・・眉毛やへそなどに使えるバナナの様に曲がっているボディピアス。片方がねじ式になっており、ねじの部分を外して付け外しを行う。

他にも、スパイラル(らせんのようになっているもの)や、ピアスホールを大きく広げるものなどさまざまな種類があります。見ているだけでも楽しさがあるのでチェックしてみてください。

耳たぶや軟骨ピアスの開け方

耳たぶや軟骨のピアスを開けるときに知っておきたい代表的な開け方を紹介します。

病院などの施設で開ける

病院(皮膚科・美容外科・耳鼻科)やピアススタジオと呼ばれる施設を利用することで開けることができます。

病院では安全に開けられますが、ある程度の費用が必要です。また、ピアスに対応していない病院もあるので事前に問い合わせをしておきましょう。アフターケアなども充実しているので初心者にもおすすめです。

ピアススタジオの場合は、『特殊な部分のピアス』まで対応しているのでさまざまな部分のピアスを開けることができます。ただし、部位によって価格が変わるので事前に確認しておくとよいでしょう。

器具を使って自分で開ける

市販されているピアッサーや、ネット通販などで手に入るニードル(注射針のように内側が空洞のもの)を活用することで自分で開けることができます。ある程度の痛みはありますが、費用が安く済むのがメリットです。ただ、ピアスの穴を開けるという行為は医療行為なので、あくまで自己責任であることを忘れないようにしてください。

痛みが嫌で冷やして行うという人もいますが、冷やしてから行うと皮膚が収縮しているときに開けることになります。冷やした状態から皮膚が戻ったとき、開けたい位置からズレてしまうことがあるので注意しておきましょう。

名前や意味を知るともっとピアスを楽しめる

名前やピアスの意味を知ることでよりピアスの世界を楽しむことができます。自分だけの個性を出すのも、ちょっとしたコーディネートのアクセントにするのも自由です。思いっきりピアスの世界を楽しんでみましょう。

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