何度も聴きたくなる、洋楽名曲特集。年代別やジャンル別のおすすめ曲を紹介

2019.02.20

世界ではさまざまな音楽が生まれ、こうしている間にも多くの人を魅了しています。中でも名曲とされる楽曲は、時代を超え、国境を越え、今でも歌い継がれています。ここではそんな名曲たちを、年代別、ジャンル別に、余すところなく紹介します。

洋楽初心者の楽しみ方

一言で洋楽といっても、その種類はさまざまであり、どこから手を付けてよいのか分からない、という方もいると思います。まずはそんな洋楽初心者の方のために、洋楽の楽しみ方を紹介します。

歌詞がわからなくても問題なし

洋楽は海外の音楽ですので、英語をはじめとする外国語の歌詞で歌われています。

歌詞がわからないとどうしても敷居が高くなりがちですが、洋楽を楽しむ場合は、最初のうちは歌詞はあまり気にせず、リズムやメロディーなどを感じたままに楽しみながら、少しずつ入っていけばいいのです。

それでも歌詞が知りたい場合は、日本語訳の歌詞をネットなどで調べたりすると、ほとんどの曲を理解できるので、外国語を聴き取れなくても、さほど問題にはなりません。

まずはオムニバスアルバムから

CDショップや音楽配信サイトを見ると、オムニバス形式のアルバムが用意されています。

オムニバス形式のものは、特定のアーティストにこだわらず、ある時代のヒット曲を集めたものや、ノリのよいロックだけを集めたもの、静かに聞いていたい音楽だけを集めたものなどがあり、洋楽のアーティストに詳しくなくても楽しめる内容になっています。

特に洋楽初心者の場合は、まずオムニバス形式のアルバムで洋楽に親しんだ後、その中で気になったアーティストの音楽をじっくり聴いてみる、という形で入っていくと、だんだん洋楽の世界が分かるようになっていきます。

70年代洋楽ランキング上位の名曲

洋楽の基本の聞き方がわかったところで、いよいよ名曲たちを紹介していきます。まずは70年代の楽曲からです。

Let It Be – The Beatles

『Let It Be』は、1970年代に、世界中で絶大な人気を博したバンド『ザ・ビートルズ』の代表作といえるものです。

ザ・ビートルズの名曲といえば、挙げ出したらキリがないほどたくさんありますが、中でもこの曲はザ・ビートルズの最後のシングルとなったため、ファンの間には強い思い入れを持っている人もいます。

自分らしく、素直に生きればいい、というメッセージは、今でも多くの人の心を揺さぶっています。

Bohemian Rhapsody – Queen

『Bohemian Rhapsody』は、日本で非常に人気が高かったイギリスのバンド『クイーン』の楽曲です。クイーンの楽曲と言えば、『We Are the Champions』や『We will rock you』なども有名で、CMなどでも使われています。

『Bohemian Rhapsody』は、演奏時間6分と、かなり長めとなっていますが、リリースされると本国イギリスをはじめ世界中で大ヒットとなりました。

Dancing Queen – Abba

『Dancing Queen』はスウェーデンのポップグループ『アバ』の代表曲です。アバといえばこれを思い出す人も多いでしょう。

楽曲全体に漂う幸福感や、ボーカルの高音などが魅力的な一曲で、ノリがいいのにうるささを感じない、心地よい曲になっています。

この楽曲は、2015年にザ・レコーディング・アカデミーのグラミー賞殿堂入りとなりました。

80年代洋楽ランキング上位の名曲

続いては80年代を彩った名曲を紹介します。80年代といえば日本はバブルが到来し、全体的に華やかな時代でした。

Thriller – Michael Jackson

『Thriller』は、キング・オブ・ポップとして今でも伝説のように語り継がれるアーティスト、『マイケル・ジャクソン』の名曲です。

マイケル・ジャクソンといえば、ジャクソン一家の6男として生まれ、幼いころからジャクソン5のボーカルとして活躍しました。

ソロになってからも人気は衰えず、キレのあるダンスと高い歌唱力で世界的な大スターとなったのです。

今回紹介する『Thriller』はPVでのダンスが有名です。ゾンビに扮したマイケルが、バックダンサーを従えて踊るさまは世界に衝撃を与えました。

Hard to Say I’m Sorry – CICAGO

『Hard to Say I’m Sorry』は、『素直になれなくて』という邦題で有名な楽曲です。歌っているのはロックバンドの『シカゴ』です。

美しいハーモニーが印象的なバラードで、聞いているとつい引き込まれてしまいます。愛する人と別れてしまい、ヨリを戻したいけど、上手く表現できない、という心理を歌っています。

Last Christmas – Wham!

クリスマスになると、必ずどこかで流れている、という楽曲がありますが、この曲もまさにそんな歌です。

『Last Christmas』は、『ワム!』が歌うクリスマスソングで、日本でも親しまれています。

サウンドの雰囲気だけを感じていると、優しい感じがします。ですが歌詞を見ると、好きだった女性がいたけど、都合よく振り回されて振られてしまう男性の歌、という印象を受けます。

歌詞の解釈に関してはさまざまあり、聞いた人の心の中では、いろいろな憶測が巻き起こる楽曲です。

90年代洋楽ランキング上位の名曲

次は、90年代の名曲を紹介します。90年代も名曲がたくさん生まれた時代で、懐かしく思う人も多いのではないでしょうか?

Virtual Insanity – Jamiroquai

『Virtual Insanity』は当時日本でも大人気となったグループ『ジャミロクワイ』の楽曲です。ダンスとジャズ、R&Bなどの要素が混ざったような独特なサウンドが心地よい仕上がりになっています。

この楽曲はPVも有名で、ボーカルのケイが、動く床の上で踊る姿が印象的です。また日本のCMでも使われたので、一度聞けば思い出す人もいるのではないでしょうか?

My Heart Will Go On – Celine Dion

『My Heart Will Go On』は、当時大ヒットした映画『タイタニック』のテーマとしても有名になった歌です。

歌っているのはカナダの歌手『セリーヌ・ディオン』です。この曲はセリーヌ・ディオンの美しい歌声にぴったりの壮大なバラードで、これを聞くとタイタニックのシーンを思い出す、という人もいるでしょう。

映画も楽曲も高く評価され、アカデミー賞、グラミー賞を受賞しています。

Don’t look back in anger – Oasis

『Don’t look back in anger』は、イギリスのロックバンド『オアシス』の代表曲です。この曲の歌詞は『過ぎたことに怒らないで。君をめちゃめちゃにするやつらに振り回されるな』なという内容です。

2017年にイギリスでテロが発生した時、この曲の歌詞が当時のイギリスの状況に合致していたようで、イギリス国民の間でアンセムのような役割を果たしていた歌でもあります。

心が震える洋楽バラードの名曲

次は、時代を超えて人々の心に残っている名曲を紹介します。メロディーだけではなく、歌詞にも注目です。

Honesty – Billy Joel

『Honesty』は『ビリー・ジョエル』の魂の名曲ともいえる楽曲です。自分は誠実さを追い求めたい、という求道者のような姿勢と、それに伴う孤独や哀愁なども感じられます。

1978年に発売され、40年ほどの時が経ちましたが、今でも人気が高く、日本でもCMなので使われたり、多くのアーティストにカバーされたりなど、伝説的な一曲となっています。

I Don’t Want to Miss a Thing – Aerosmith

『I Don’t Want to Miss a Thing』はアメリカのロックバンド『エアロスミス』が1998年に発表した楽曲です。

楽曲が発売された同じ年に公開された映画『アルマゲドン』のテーマソングとしても有名な歌です。

地球を救うために自分を犠牲にする主人公と、それをとりまく人々の思いが表現された映画の世界を、効果的に盛り上げたと高い評価を受けています。

エアロスミスらしい熱量のあるサウンドで愛する人への思いを歌い上げた壮大なバラードで、今でも多くのアーティストにカバーされています。

2001年にはグラミー賞のロックの殿堂入りを果たした、彼らのパフォーマンスに注目です。

Hello – Adele

『Hello』は、イギリスの歌手『アデル』の楽曲です。2015年に発売されたアルバム『25』の中に収録され、人気を博しました。

タイトルは日本では『もしもし』と訳されており、かつて恋人であった人を思い、懐かしむような内容となっています。アデルの歌唱力がいかんなく発揮されたラブバラードで、思わず聴き入ってしまいます。

激しい情熱を感じる洋楽ロックの名曲

次は、熱い思いが感じられる洋楽ロックの名曲を紹介します。

I Was Born To Love You – Freddie Mercury

『I Was Born To Love You』は、さきほども紹介したロックバンド『クイーン』のボーカルであったフレディ・マーキュリーが発表した楽曲です。

フレディ・マーキュリーは1991年に他界してしまいますが、その6年前の1985年に発売されました。日本では多くのCMで使われているので、聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?

『君を愛するために、僕は生まれた』という情熱がストレートに伝わる歌詞が魅力で、カバー曲もたくさんリリースされています。

It’s My Life – Bon Jovi

『It’s My Life』はアメリカのロックバンド『ボン・ジョビ』が2000年に発表した楽曲です。

ボン・ジョビは1984年にデビューし、以後『Livin’ On A Prayer』などの多くの名曲を世に送り出してきました。日本でも人気が高いバンドで、国内のCMなど多く使われています。

今回紹介する『It’s My Life』は、『これが俺の人生だ、自分の人生は自分でつかみ取るしかないんだ』という熱い思いをぶつけたロックナンバーで、元気になりたい人や自分を鼓舞したい人に聞いてほしい1曲となっています。

Dream On – Aerosmith

『Dream On』は、1973年にエアロスミスが発表した楽曲です。メッセージ性の高い曲として有名です。

『過去は過ぎ去ってしまったのだから、過去よりも夢を見よう、夢がかなうまで』と訴える内容となっています。メロディーは全体的に静かではありますが、内に秘めた熱い思いが感じられます。

人気の洋楽男性アーティスト

ここまで紹介した曲を聞けば、洋楽の世界が時代とともにどのように変化してきたのか、理解できるかと思います。洋楽の概要がわかったところで、今度は現在人気となっている洋楽アーティストを紹介します。まずは男性アーティストからです。

エド・シーラン

『エド・シーラン』はイギリスのアーティストです。1991年に生まれ、幼いころからギターを始めました。

ロンドンで地道にライブ活動をしながら実力を付け、2011年にアルバム『+』でデビューしました。このアルバムが本国イギリスのみならず北米や日本でも大ヒットを記録し、瞬く間にスターとなっていきました。

2017年に発表した『Shape of you』は、日本のドラマ『僕たちがやりました』にて挿入歌として採用されるなど、日本でも高い人気を誇っています。

また2018年には『Shape of you』が音楽ストリーミング・サービス『Spotify』にて20億回再生されるなど、今人気のアーティストです。

ブルーノ・マーズ

『ブルーノ・マーズ』はハワイ出身のアーティストです。本名はピーター・ジーン・ヘルナンデスといいます。

ドラマーの父とフラダンサーの母親の影響で幼いころから音楽に親しみ、地元ハワイで家族とステージに立っていました。

高校を卒業するとロサンゼルスに移住し、アーティストへの楽曲を提供するなど、プロデューサーとして活動していました。

2009年にプロデューサーチーム『ザ・スミージントンズ』を結成し、フロー・ライダーの楽曲『Right Round』をヒットさせると一躍人気プロデューサーとなりました。

2010年にソロデビューシングル『Just the Way You Are』を発表し、大成功を収めています。

ロック、ポップス、レゲエ、ハワイアン要素などが含まれた独特のサウンドが人気で、今後のさらなる活躍が期待されています。

人気の洋楽女性アーティスト

次は女性アーティストを紹介します。洋楽に詳しくなくても、一度は聞いたことがある名前ではないでしょうか?

テイラー・スウィフト

『テイラー・スウィフト』はアメリカのポップ歌手ですが、歌手のみならず女優としても活動しています。

祖父の代から銀行の頭取として続く一家に生まれ、かなり裕福な生活をしていたようです。

10歳の時から歌詞を書き始め、12歳の時からギターを始めるなど、幼いころから音楽に目覚め、実力を磨いていきました。その後2006年にデビューアルバム『Taylor Swift』が発売され、高い評価を受けています。

また2014年に発売されたシングル『Shake It Off』は日本のCMでも使われて大ヒットとなりました。この曲はリズミカルでつい踊りたくなってしまうメロディーが魅力の楽曲です。

現在は女性たちのアイコン的存在であり、彼女の一挙手一投足が注目されています。最近になってアメリカ民主党の支持を公言するなど、政治的な発言が増えており、賛否両論を起こしているという一面もあります。

エリー・ゴールディング

『エリー・ゴールディング』はイギリスを代表する歌手です。2018年にかねてより交際していたキャスパー・ジョプリングさんと婚約し話題になりました。

1986年に4人兄弟の2番目として生まれ、14歳の時からギターを始めました。2010年にイギリスの新人発掘番組『BBC Sound of 2010』にて1位を獲得し、同年にデビューアルバム『Lights』を発表し、イギリスで大ヒットとなりました。

2011年にはイギリスのウィリアム王子とキャサリン妃の結婚パーティで歌を披露するなど、様々なシーンで活躍しています。

2015年に発売された『Love me like you do』は70の国と地域のiTunesで1位となるなど、今では確固たるスターの地位を築いています。

お気に入りの1曲を見つけよう

今回年代別、ジャンル別に分けて、さまざまなタイプの楽曲やアーティストを紹介してきました。

世界は広く、洋楽の世界はこの記事だけでは到底語り尽くせるものではありませんが、この記事を通して、少しでも洋楽の世界に興味を持つ人が現れるとうれしく思います。

今回紹介した楽曲やアーティストは、本当に知名度の高い部類でしたが、自分でアーティストを発掘するのも楽しいので、洋楽の世界に慣れてきたら発掘にもチャレンジしてみてくださいね。

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