ダーツ初心者必見の練習法。どうしても上手く飛ばないときの対処法も

2019.02.20

ダーツを始めるためには、ルールや道具選びはもちろん、効率の良い練習法など知っておきたいことがたくさんあります。いざショップやダーツバーに行ったとき慌てないよう、基本を予習しておきましょう。初心者が覚えておくべき基礎知識を紹介します。

ダーツ初心者が知っておきたいこと

最初に、ダーツマシンで遊ぶときの手順と店でのマナー、ダーツの投げ方を紹介します。ダーツは店で貸してもらえますし、動きやすい服装であれば、専用のウェアやシューズなどは不要です。

このため、やり方さえ知っていればまったくの初心者でも遊ぶことができます。あまり堅苦しく考えず、ダーツの楽しさを味わうことから始めましょう。

ゲームの流れとマナー

ダーツマシンは同時に4人まで遊ぶことができます。投げる順番を決め、人数分のコインを投入、マシンを操作してプレイ人数やゲームの種類を選んでいきましょう。

プレーヤーは1ラウンドにつき3本のダーツを連続で投げます。投げ終えたら刺さっているダーツを抜いて、次の人と交代します。これを全ラウンド行い、最終的な得点を競います。

対戦中はふざけたり、無断で席を外したりしないよう注意しましょう。相手が投げているときに邪魔をするような行為もマナー違反となります。

もっとも気を付けたいのが、ダーツの扱い方です。冗談でも人に向かって投げたり、渡すときにとがっているほうを相手に向けたりするのはやめましょう。

持ち方、投げ方

ダーツはバレルという部分を親指と人差し指でつかみ、中指を添えるのが基本的な持ち方です。ほかにもいろいろな持ち方がありますが、最初はこの持ち方で練習することをおすすめします。

投げるときのスタンスにもとくに決まりはありませんので、自分が投げやすい角度で立ちます。狙いたい場所に目線を合わせ、そのライン上にダーツが来るように肘の位置を固定します。

肘を支点に腕を引き付け、反動を利用してダーツを押し出すように投げましょう。投げるときに肘を動かさないこと、投げた後の腕はまっすぐ伸びていることがポイントです。

上手くいかないときに試したいダーツのコツ

何度か練習を重ねてもイメージ通りに飛ばないと感じたら、投げる動作ひとつひとつを見直してみましょう。

また、初心者向けのダーツを使っている場合、上手くボードに刺さらないことがあります。そのときは、ダーツの羽根の部分であるフライトを変えてみるのがおすすめです。

動作をゆっくり正確に行う

ダーツを投げるときに、投げるのが早すぎたり手に余計な力が入ったりして、狙いがぶれることがあります。

たとえば腕を引くときに、まっすぐ深い位置まで引き付けていないと、ダーツは下に向かって飛んでしまいます。また、ダーツを離すときに手首のスナップを効かせすぎて、コントロールが不安定になることもあります。

構えてから投げるまでの動作を1つずつ確認して、ゆっくり、正確に行うことを心掛けましょう。

フライトを変えてみる

狙いはさほどずれていないのに、なかなかダーツが刺さらないときは、投げ方ではなくダーツが原因かもしれません。

初心者用のダーツは軌道が安定しやすいように、フライトの面積が大きめになっています。フライトが大きいと空気抵抗が大きくなり、勢いが足りずボードに刺さらないことがあるのです。

この場合、面積の小さいフライトを使うと刺さりやすくなります。

ダーツゲームの練習方法

ダーツには、主にカウントアップ、01(ゼロワン)、クリケットといったゲームがあります。どのゲームも、ルールは多少違っても狙い通りに当てなければ勝てないのは同じです。

ダーツをボードに確実に当てられるようになったら、決まったエリアや狭いエリアを狙う練習を重ね、最後に各ゲームのルールに合わせた練習をしていくとよいでしょう。

カウントアップはひたすらブルを狙う

カウントアップは、8ラウンド投げて1番得点が高い人が勝ちになる、とても単純なゲームです。高得点のエリアをひたすら狙うのが基本作戦となります。

もっとも得点が高いのは20のトリプルで、1本当てると60点獲得でき、8ラウンドすべてここに当てると満点の1440点になります。

ただしこのエリアを狙うのはとても難しいため、初心者は次に得点の高いブル(ボードの中心)を狙うのがおすすめです。

ブルは50点で、全部ブルに当たった場合は1200点となります。とりあえずは400点以上を目指して、ブルに当てる練習をしていきましょう。

1人練習に最適なゲーム

カウントアップは、1人で練習するときにもおすすめです。自己最高得点の更新を目標に、ひたすら練習を繰り返すことで確実にレベルアップできるでしょう。

アミューズメント施設やゲームセンターなどのダーツマシンを使えば、1人でも気軽に練習ができます。店によっては一定料金で投げ放題というプランもあるので、活用してくださいね。

ゼロワンは苦手エリアの徹底練習を

ゼロワンは、設定した数字を先にゼロにしたほうが勝ちというルールのゲームです。数字には301、501、701、901、1001、1501の7種類があり、10~15ラウンドで対戦します。

たとえば301を10ラウンドで行う場合、最初のラウンドでブルに3本当てると150点減るので、あと151点減らせばOKです。やはり最初はブルを狙って、できるだけ早く点数を減らしていくのがポイントとなります。

ただし後半になると狙える場所が限定され、だんだん難しくなってきます。もし残りが1点になったら、1のシングルに当てないと勝てません。苦手なエリアがあるなら、そこに確実に当てる練習を行う必要があります。

クリケットはシングルで入れることを目標に

クリケットは、15~20のエリアとブルだけを狙う、陣取り合戦のようなゲームです。それぞれの数字のシングルエリアに3本入ると自分の陣地となり、次に同じエリアに入れると得点が加算されます。

ただし相手がそのエリアに3本入れると、陣地ではなくなってしまいます。ダブルなら2本、トリプルなら1本で陣地にできますが、初心者はまずシングルに確実に3本入れることを目指しましょう。

また、15~20の数字はボード上に並んでいるわけではなく、上下左右に散らばっています。このためゼロワン同様、苦手なエリアをなくしていく練習も必要です。

ダーツライブカードでスコアを記録しよう

ダーツライブカードを使えば、ダーツライブシリーズのマシンのスコアを記録できます。1枚500円で購入でき、登録や利用は無料となっています。練習の励みになりますから、ぜひ利用したいですね。

ダーツライブカードはデザインが豊富にあり、人気のアニメや映画とコラボしたカードや、ショップオリジナルカードなど、選ぶのに迷ってしまうほどです。期間限定デザインのカードも、たくさん発売されていますよ。

ダーツ初心者もマイダーツを持つべきか

マイダーツとは、その名の通り自分専用のダーツのことです。一方、店で貸してくれるダーツは、ハウスダーツと呼びます。

初心者でも、お気に入りのマイダーツを揃えることは、とてもおすすめです。ただしダーツは値段や種類がさまざまで、初心者がいきなり良いダーツを選ぶことは容易ではありません。

最初の数回くらいはハウスダーツで様子を見て、継続的にプレイしたいと思ったら、マイダーツを揃えるようにすると無駄がないでしょう。

ハウスダーツとマイダーツの違い

マイダーツを揃える前に、ハウスダーツとの違いを理解しましょう。ひとつはダーツの重さです。ダーツは少し重いほうが投げやすいのですが、ほとんどのハウスダーツはマイダーツに比べて軽くできています。

また、ハウスダーツは不特定多数の人が使うため、フライト部分が歪んでいることがあります。きちんと調整したマイダーツのほうが、安定して投げることができるのです。

さらに、ダーツにはさまざまなデザインがあり、気に入ったものを選べばやる気につながります。このため、ダーツを続けるなら初心者であってもマイダーツを持つことをおすすめします。

バレルは、タングステンかブラスか

買いに行ったときに1番悩むのが、バレルの材質です。バレルにはブラス製とタングステン製があり、価格と使い勝手が全く違います。

ブラスダーツは黄銅(真鍮)製で、軽くて価格が安いのが特徴です。一方のタングステンダーツは、ブラスより重くて丈夫です。細くしても短くしても重さを出せるため、狭いエリアに何本も当てるときに使いやすいという特徴があります。

しかしタングステンダーツはとても高く、1セット1万円以上することもめずらしくありません。自分に合っていなければ、無駄な出費となってしまいます。

初心者のうちは安いブラスダーツでとにかく慣れ、上達したらタングステンダーツを使うことをおすすめします。

どんなダーツがおすすめ?

最後に、初めてのマイダーツを選ぶポイントを紹介します。初めて買うときは、とにかく予算を気にせず思いきり練習できるセットや、デザインが良いものを選ぶと失敗を減らせます。

また、買う前には必ずショップで試し投げをさせてもらいましょう。

惜しみなく練習できる初心者セット

初心者用セットなら、バレル、シャフト、フライト、ティップ(チップ)といったダーツに必要なパーツが全て入って、1000〜3000円程度で買うことができます。

バレルは初心者が握りやすい形状となっていて、消耗品のフライトやティップが多めに入っているので、惜しみなく練習ができます。専用ケースに入っているものなら、練習に行くときも便利ですよ。

見た目や価格で選んでもOK

また、初めてのマイダーツは、投げやすさや持ちやすさより、見た目や価格で選んで大丈夫です。ダーツの投げやすさなどは、ある程度慣れないとピンとこないものです。

それよりも、自分がかっこいいと思うデザインを選んで楽しく練習するほうが、早くダーツに慣れることができますよ。また、価格もいろいろあるので予算に合ったものを買いましょう。

ダーツショップには試し投げできるお店も

ダーツは東急ハンズなどの雑貨店やダーツバーの物販コーナーでも買うことができますが、初めて買うならダーツショップに行くのがおすすめです。

専門店なので品揃えが豊富にあるのはもちろん、スタッフのアドバイスを受けたり、ダーツマシンで試し投げできたりするので、安心感して買うことができます。

買い替えるときにもとても頼りになる存在ですから、行きつけにできそうなショップを探してみるとよいでしょう。

着実に練習をこなすことが大切

ダーツは1人でもグループでも、初心者も上級者も一緒になって楽しめるゲームです。いつでも自信を持ってプレイできるようになれば、一層楽しみが広がるでしょう。

この記事を参考に練習をこなし、着実にレベルアップしてくださいね。

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