ビールのおすすめ銘柄6選。初心者でも楽しめる定番ビールをご紹介

2019.02.18

飲みの席での最初の1杯によく選ばれるビールですが、独特の苦みや後味などにより苦手意識がある人も少なくありません。そういった人でもビールを楽しめるように、初心者向けのビールを含むおすすめの銘柄を集めました。

ビールの選び方のポイント

様々な銘柄のビールがありますが、それぞれに違った特徴があります。以下の3点を知っておくと好みのビールが選びやすくなるでしょう。

ビールの味

最も大事なのは、やはり味です。同じビールという飲み物でも、コクが強くて後に残る物、キレが鋭くさっぱり飲める物など様々です。ビールの味は麦芽やホップの量、種類によって大きく変わりますのでこれも後述します。

ちなみに、ビールの味について世界的に「一口目の美味しさ」が重視されており、それに加えて日本人は他の国に比べて「きめ細かい泡」「麦芽とホップの風味」「アルコールの酔いがある」などを重視する傾向にあるようです。

この項目にある泡については苦みが強く、美味しいと感じるかどうかは個人差があります。もし苦手なら泡をあまり飲まずに済むようにグラスの底部を持ち勢いをつけて飲むのがおすすめです。こうすると泡が残りやすいので、香りが抜けたり酸化したりするのを防ぐことができ、最後まで美味しく飲めるという利点もあります。

ビールの香り

味と同様に香りも主に麦芽とホップによって作られます。香りは美味しさや冷涼感を感じる要素になるので、ビールには欠かせません。フルーティーな香り、ウッディな香り、スパイシーな香りなど様々あります。

麦芽の量やホップの種類

ビールの味や香りは麦芽とホップによって決められます。

麦芽

麦芽は大麦や小麦を発芽させ、熱風やロースターによって乾燥して仕上げられたものです。この乾燥時につく色や香ばしさがビールになったときの色や風味となります。麦芽の量が多いビールはコク深くまろやかな口当たりに、麦芽の量が少ないビールは比例してコクが少なくすっきりとした口当たりになるので、好みで選びましょう。

ホップ

ホップはアサ科のつる性の植物で、ビールの苦みや香り付けに加えて、泡持ちをよくする効果や殺菌効果があります。100以上の種類がありますが、主に「ファインアロマ」「アロマ」「ビター」の3つに分けられます。ファインアロマは穏やかな香りと軽い苦みで上品なビールに、アロマは香り強めのビールに、ビターは苦みが強めのビールになります。主に北欧州と北米で生産されており、日本の生産量は世界のわずか0.2%ですが、日本産のホップは生産者の目が行き届き、品質がよく奥ゆかしい香りが特徴です。

ビールの定番銘柄おすすめ4選

人気が高く手に入りやすい定番の銘柄を4つご紹介します。それぞれに味の特徴もまとめていますので、好みに合わせて選んでください。

エビスビール

副原料を一切使わず麦芽とホップのみで作られており、深いコクと丸みのある味わいのビールです。このコク深さの秘密は長期熟成と「エビス酵母」にあります。エビスのみが使用できる繊細で熟練された技術から成る「エビス酵母」は広がりのある深いコクをもたらし、また香りも楽しめます。

より本格的な苦みとコク、まろやかさのあるビールを楽しみたい人に特におすすめの銘柄です。

ザ プレミアム モルツ

チェコやその周辺国で産出される希少な「ダイヤモンド麦芽」を使うことでより旨みとコクを実現したビールです。それに加えて、ザ プレミアム モルツの特徴は味わいだけではありません。「欧州産アロマポップ」を複数回に分けて投入していく「アロマリッチホッピング製法」で引き寄せられるような華やかな香りを作り上げています。

柔らかな苦みと上質で華やかな香りのあるビールを楽しみたい人に特におすすめの銘柄です。

アサヒスーパードライ

1987年に日本初の辛口ビールとして発売されたビールです。「アサヒ318号酵母」で雑味のないクリアな味わいを生み出しています。また、工場間での徹底的な情報共有や機械と人による品質チェック、新仕込み技術の導入などによって、より味の変化を抑え飲みごたえとキレを楽しめるように進化しています。

キレのある爽快な飲み口や喉越しのあるビールを楽しみたいと言う人に特におすすめの銘柄です。

ハイネケン

1873年に産まれてから現在では192の国々で毎日2,500万本飲まれているという海外ビールです。ハイネケン独自の「A酵母」によってコクとキレのバランスが取れた味わいとほのかなフルーツの香りが特徴です。日本で売られている人気ビールとも近い味わいで日本人にも馴染みやすいでしょう。

苦みが少なくフルーティーな香りを楽しみたい人や、海外ビールを飲んでみたい人に特におすすめの銘柄です。

初心者でも飲めるおすすめのビール

これまでご紹介した4つの銘柄を飲んだことがありそれが苦手だったという人や、初心者におすすめしたい銘柄を2つご紹介します。どちらも癖や苦みが少なくすっきりとしていて、飲みやすいのが特徴です。

苦みが少なく飲みやすい「黒ラベル」

1985年にはアメリカでの日本製ビールシェア1位に輝いている、世界でも人気のビールです。「品質は、畑から」をスローガンに、麦芽とホップの協働契約栽培100%を実現し、安全と安心を提供しています。

苦みも辛みも控えめですっきりしているので初心者でも飲みやすい銘柄ですが、ビール好きな人も「結局黒ラベルに帰ってくる」という人は多いようです。

世界一売れてる海外ビール「バドワイザー」

サッカーW杯のスポンサーを務めるほど世界で知られているビールです。北米産と欧州産の厳選されたホップのブレンドによりほのかな苦みと心地よい芳香を与えています。また、熟成中にブナの木片を入れる「ビーチウッド熟成法」により非常にすっきりとして飲みやすい味わいが特徴です。

今回ご紹介している中でも最も苦みと辛みが少なく、とても飲みやすい銘柄です。数々のビールを試してもどうしても苦手だった、という初心者の人もバドワイザーなら飲めるかもしれません。

ビールを美味しくするおつまみとは?

ビールが飲めるようになると、おのずとそれに合ったおつまみが欲しくなります。おつまみにおすすめなのは、旨味と塩味があるものやそれに加えて甘味があるものです。基本的な味覚は甘味・旨味・苦味・酸味・塩味と5つあり、ビールには主に苦味と酸味があります。味覚のバランスが取れると美味しいと感じるので、旨味・塩味・甘味があるものが良いのです。

居酒屋の定番「枝豆」

とりあえずの一品としてもよく選ばれる枝豆は塩味が強く、少しの旨味がありビールとよく合います。塩味以外の要素が少ないくさっぱりしていて、且つ少しずつ食べられるのでメインの前後やあまり空腹でないときにもおすすめです。

ちなみに枝豆は、肝臓の働きを助けるタンパク質や、体内の水分量を調節することでむくみの解消に効果的なカリウム、アルコールの代謝に必要なビタミン1が含まれているので、食べ合わせという面でもぴったりのおつまみです。

色々な種類が味わえる「缶詰」

様々な種類があり、しかも少しずつ味わえる缶詰はビールをメインにつまみたいときにぴったりのおつまみと言えます。特におすすめは焼き鳥や魚介類の醤油漬け、コンビーフなど味がしっかり付いているものです。これらを揃えておけば、家でビールを飲みたいときにもすぐ用意でき、一人でも友人とでも楽しめます。

自分好みのビールを見つけよう

ビールを選ぶ際は自分好みの味や香りであるかどうかがポイントになります。ビール初心者は特にビールの苦みを受け付けない人が多いので、苦みが少なく飲みやすいビールを選ぶのがおすすめです。ビール初心者の人も飲みやすいビールから飲み始めて、次第に色々なビールを飲めるようになるとよりお酒の付き合いが楽しくなるでしょう。その際には今回ご紹介した銘柄やおすすめのおつまみなどを参考にしてみてください。

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