写真の撮り方のコツ。簡単に実践できるシチュエーション別のポイント

2019.02.14

綺麗な写真を撮りたい。そのためには、どのように写真を撮れば良いのでしょうか? 写真の撮り方には、シチュエーションや被写体ごとにポイントがあります。ここでは、簡単に実践できる写真の撮り方のコツについて紹介していきます。

人物写真の撮り方のコツ

人物の写真を撮るときには、被写体を綺麗に見せるためのいくつかのコツがあります。どのように工夫することで自分のイメージ通りに人物を撮影することができるのでしょうか?

ここからは、人物撮影のポイントを被写体ごとに紹介していきます。

人物は絞りでボカして望遠寄りで

基本的な手段として挙げられる方法が『背景をボカす』という方法です。

人物にピントを合わせて背景をボカすことによって、被写体がよりはっきりと見えるようになり、自然と目が向かうようになります。カメラで背景をボカすときは、ピントを絞りF値(絞り値)を低めに設定するとうまく撮影することができます。

子どもは広角で目線の高さを合わせる

子どもの写真を撮影する際のポイントは、『子どもの目線に合わせ広角で撮影する』ということです。

子どもの身長が低いため、大人の背の高さで撮影すると、どうしても上から見下ろしているような写真になってしまいます。そうすると背景に広がりを作ることができません。

このような問題を解決するために、まずは子どもと同じ目線で写真を撮りましょう。すると、背景が広がりまとまりのある写真が仕上がります。さらに、広角レンズを使うことで写真に遠近感を演出すると、奥行きのある写真を撮影することができます。

赤ちゃんは自然光とアップが基本

赤ちゃんを撮影するときのポイントは『自然光の使い方』と『アップで撮影する』という2つがあります。

生まれたての赤ちゃんを撮影するときは、基本的に室内になります。室内は光があまり入らないからと言って、フラッシュを焚いて撮影してしまうと、室内で撮影したことが丸わかりの写真に仕上がってしまいます。

そのため、室内での撮影の際は、自然光が柔らかく差し込む窓の近くで撮影するようにしましょう。

また、アップで撮影することもポイントの1つです。赤ちゃんはまだ小さいため、全身を写真の枠内に収めがちですが、それではどこを写したいのか、写真として分かりにくいものになってしまいます。

思い切って赤ちゃんに寄って、写したい部分をアップで撮影してみましょう。

風景写真の撮り方のコツ

ここまで人物の写真を撮影するときのコツについて紹介してきましたが、ここからは、風景の写真を撮るときのポイントについて紹介していきます。

人物と風景とでは撮影するときに意識するポイントが違うので、使い分けられるようにチェックしておきましょう。

構図を意識しよう

風景写真を撮影するとき、他の人と差をつけるのが『構図』です。風景の写真を綺麗に撮影するときは、構図を意識します。

基本的な構図の中には、日の丸構図や三分割構図など、初心者でも簡単に実践できるものがあるので、どのような構図かチェックして、被写体に合わせて使い分けられるようにすると良いでしょう。

背景ボカしで遠近感を演出

自分が写したい被写体を強調することができるのが『背景をボカす』という方法です。人物の撮影でも有効な背景をボカす方法は、風景の撮影をするときにも効果を発揮します。

例えば、花を主役に撮影をするときは、被写体にピントを絞ることで周りの背景をボカし、周辺の植物や風景と差をつけることができます。写真全体に遠近感を演出することもできるため、全体的に奥行きのある立体的な写真を仕上げることができます。

花火撮影は三脚が必需品

花火を撮影する際に重要なのが、カメラをしっかり固定することとシャッターの押し方です。そのため、2つの作業を実践するためには『三脚』が必要です。

花火の撮影では、シャッターを半押しして撮影する『バルブ撮影』という手法をとります。

シャッターを半押しし続けることで、シャッターが広がり、花火の様子を綺麗に撮影することができるのですが、この際にカメラがブレてしまうと花火の散っていく様子がブレて撮れないため、しっかり固定できる三脚が必需品とされています。

スマホやiPhoneの撮影テクニック

ここまで、一眼レフなどで人物や風景を撮影する際のポイントについて紹介してきましたが、最後に、スマホやiPhoneで写真を撮るときのコツについて紹介していきます。コツを押さえて綺麗な写真を撮り、SNSなどに自慢の写真を投稿してみましょう。

食べ物は逆光の方が美味しそう

光の向きは、食べ物を撮影する際に非常に重要な要素とされています。

人物を撮影するときなどは、人の表情が見えづらくなってしまうため基本的に逆光が嫌われていますが、食べ物の撮影では、しっかりと料理に光が当たる逆光の方が美しく見せることができます。

自分の携帯やスマホの影が料理にかかってしまうということもあるので、食べ物を撮影する際は、光の向きに注意すると良いでしょう。

メルカリなどの写真は明るさ調整が大切

近年話題を集めているメルカリなどのフリーマーケットアプリでは、商品の写り方次第で売れ行きが大きく変わります。

商品を撮影する際は写真の明るさが非常に重要で、基本的に明るく写っている写真の商品の方が売れやすいと言われています。写真が暗くて商品も見えにくいものより、明るく綺麗に撮られている商品の方が見栄えが良いものです。

フリーマーケットアプリなどに商品を出品する際は、写真の明るさに配慮すると良いでしょう。

状況に合わせて使いこなそう

写真を綺麗に撮影する方法は、状況や使う機材によってさまざまです。状況や被写体ごとに押さえるべきポイントが異なるため、しっかりと使いこなすことが綺麗な写真を撮るための近道です。

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