ピアスの位置と名称を知ってる?意味や方法、ケアについてのまとめ

2019.02.05

ピアスの位置にはそれぞれの名称が付いています。主なピアスの位置と名称を知って、おしゃれに取り入れていく参考にしてみてください。ピアスの位置や数が表す意味やケア方法など、楽しむために知っておきたい情報も一緒に紹介します。

主なピアスの位置と名称

ピアスは開ける位置によってそれぞれの名称が付けられています。かなり多くの種類があるので、わかりやすいように一覧にしてみました。どんなピアスを開けてみたいのかを考えながら参考にしてみてください。

耳の上部

耳の上部のピアスの位置は、ほとんどが軟骨に開けるピアスです。変わった位置に開けるものもあるのでチェックしてみましょう。以下は、耳の上部の名称と位置、付け方の一覧です。

  • ヘリックス・・・耳上部の内側に折れ曲がった軟骨部分のこと。軟骨ピアスの最もポピュラーな位置で、初心者にもおすすめ。
  • トラガス・・・耳の穴の前にある三角形の軟骨の部分のこと。芸能人でも開けている人を多くみる部分で注目されている。ケアが少し大変なので、初心者には難しい。
  • アウターコンク・・・耳上部の内側の平らな部分のこと。面積が広い部分なので、色々なピアスをおしゃれに取り入れやすく人気の部分。
  • アンテナヘリックス・・・ヘリックスでも耳の頂点にあたる軟骨へ、縦に開けるピアス。専用に作られたピアスなどの販売で注目が集まっている。
  • スナッグ・・・耳の中間部分の端から山のように盛り上がっている部分。正面から貫通している様子がわかる。
  • インダストリアル・・・軟骨などの2カ所の穴を1つのボディピアスで通すこと。ヘリックス同士で1本の棒のようなピアスを付けるなどの特徴的なおしゃれができる。
  • ロック・・・耳上部の山折れの軟骨部分のこと。軟骨の中でも複雑な位置なのでセルフでは難しい場所にある。
  • ダイス・・・耳の穴のちょうど上の、耳上部付け根の部分のこと。狭い部分なのでここもセルフでは難しい。

少し細かいですが、それぞれの場所で名称があるのでどの部分にピアスを開けたいのか説明するときなどに覚えて活用してみてください。ヘリックスなどは比較的初心者にも簡単におしゃれに取り入れられる部分でおすすめです。

耳の下部

次は耳の下部の名称と位置をチェックしていきましょう。以下は、耳の下部の名称と位置、付け方の一覧です。

  • コンク・・・耳の穴付近の軟骨の部分。インナーコンクとも呼ばれ、厚みのある部分なので大きな内径のピアスを付けることができる。
  • アンチトラガス・・・耳たぶの上の軟骨部分のこと。個性的な部分なので、開けている人は少ない。
  • オービタル・・・耳たぶに開けた2つのピアスホールに1つのリングを通して付ける方法。
  • イヤーロブ・・・最もポピュラーな耳たぶの部分。オービタルのようなおしゃれにもアレンジができる。

上部よりは少ないですが、個性的な場所が多くあります。イヤーロブは誰もがピアスと言えば思いつく場所で、初心者にもおすすめの場所です。ピアスホールが安定したらオービタルなどを楽しむなど工夫をしてみてください。

ピアスの表す意味

では、次にピアスが表している意味をチェックしていきましょう。ピアスの位置や数によってそれぞれちょっとした意味を持っているので、開けるときに意識してみるのもおすすめです。

ピアスの位置

ピアスを開ける位置では、左右対象の場合『特に意味はない』とされています。ただし、左右のどちらかの場合では意味を持っているのです。

右耳だけ開けている『女性』は、優しさや成人した女性という意味があり、左耳だけ開けている『男性』は勇気と誇りの象徴を表していると言われています。

位置に意味があるのは、ピアスの習慣がその昔、『身分や地位』などを表していた名残があるためです。ただの耳飾りではなく、自身の状態を表現するために使われていたことから、このような意味が残っていると言われています。

ピアスの数

次に、ピアスの数ですが『日本では奇数が縁起が良い』と言われています。1つであれば恋愛運が上昇し、3つであれば仕事運、5つであれば全体運です。どの場所に開けるにしても、数をおまじないのように決めてみるのもまたおもしろいでしょう。

ちなみに、海外では偶数が縁起が良いとする説や『同性愛』を示す数などもあります。そんなところもピアスの楽しさとして調べてみるのもおすすめです。

ピアスを開ける方法

ピアスの位置や名称を確認したら、次はピアスを開ける方法をチェックしていきましょう。代表的な3つの方法を紹介するので参考にしてみてください。

病院

1番安全なのが、皮膚科・美容外科・耳鼻科などの病院で開ける方法です。特殊な器具を用いることで、軟骨などのピアスも痛みが少なく開けられるほか、アフターケアも安心できます。

ただし、難しい位置のピアッシングを受け付けていないことや、対応していない病院もあるので『事前に問い合わせ』をしてから足を運ぶのがおすすめです。セルフよりもある程度の金額がかかりますが、初心者では特におすすめの方法となっています。

ピアススタジオ

専門的なピアスの部分でも対応してもらえるのがピアススタジオです。病院とほとんど変わらない価格で、好みの場所にピアスを開けてもらえます。また、ピアスの専門家がいる場合が多く、小さな悩みにも親身になってくれるでしょう。

開ける位置によって金額が変わることもあるので、事前にチェックしておくのがおすすめです。

セルフ

もっとも手軽ですぐにピアスを開ける方法として人気なのがセルフで行うものです。市販されている『ピアッサー』やネット通販で手に入る『ニードル(注射針のように内側が空洞になった針)』で行います。

ただし、病院とは違いアレルギーの確認ができないほか、何があっても自己責任です。開けたい場所に開けることができますが、初心者でいきなりはじめてのピアスを開けるのはおすすめできません。

また、ピアッサーを使って他人の耳に穴を開ける行為は『医療行為』なので、トラブルを避けるためにも自身の耳だけにしておきましょう。

開けた後のケアについて

ピアスを開けた後は、正しいケアでピアスホールを綺麗に安定させることが大切です。覚えておきたいケアなどについてチェックしておきましょう。

触れないことと洗浄

ピアスを開けて嬉しい気持ちもあるとは思いますが、何度も触れてしまうと雑菌が入ってしまう可能性があります。開けて3日前後はむやみに触れないようにし、洗浄をするようにしましょう。

最初はコットンなどを水で濡らして、汚れを軽く落としていきます。必要であれば軟膏を活用しましょう。ある程度慣れてきたら、お風呂で綺麗に洗い『洗浄剤のすすぎ残し』に注意して清潔を保つのがおすすめです。

個人差はありますが、約1年前後は安定するまでかかるので根気良く洗浄しましょう。

ファーストピアス

ファーストピアスとは、開けたピアスホールに最初に付けるピアスのことです。ピアッサーであれば、穴を開けたときに付くピアスがファーストピアスです。約1カ月程度付けておくもので、ピアスがくるくると簡単に回り、痛みがあまりないようであれば『セカンドピアス』に付け替えます。

セカンドピアス

セカンドピアスは、ピアスホールが安定するまでの約1年前後付けておくピアスのことです。ピアスホールが傷つかない装飾のあまりないシンプルなものが一般的で、セカンドピアスを付けている間は洗浄を丁寧に続けていきます。

1カ月毎にピアスを外してピアスホールを丁寧に洗浄し、また戻すを繰り返してピアスホールが安定したら『好きなピアス』で楽しみましょう。目安は付け外しに痛みを感じなくなったら、というのが一般的です。

名称や意味を知って、よりおしゃれに

ピアスは開ける位置によって個性を出すことができるおしゃれアイテムです。名称や意味を知ることでよりおしゃれを楽しむことができます。今まで開けたことがないという人でも手軽に取り入れられるので、試してみてはいかがでしょうか。

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