ブランデーとコーヒーで作るおすすめカクテル。レシピからコーヒー酒まで

2019.02.04

ブランデーにコーヒーを入れたカクテルを作ってみたいという方のために、ブランデーコーヒーの概要や種類、カフェロワイヤルの美味しい作り方をまとめてみました。さらにコーヒー豆を漬けて作るコーヒー酒についても解説、レシピを記載しています。

ブランデーコーヒーとは

その名の通りコーヒーにブランデーを入れた飲み物です。コーヒーにお酒は合わないと思いがちですが、コーヒーにお酒を入れるという文化は古くからさまざまな国で存在しています。日本ではコーヒー焼酎という飲み方が有名。ちなみに日本でも古い喫茶店ならブランデーコーヒーを出しているお店があります。

ブランデーとコーヒーで大人な味わいに

ブランデーコーヒーは香り豊かな大人の味わいが魅力。軽いほろ酔い気分を味わいたい時にぴったりです。一人で静かに飲むのもよし、家族や恋人と楽しむのもよしというわけです。

ナポレオンも愛したカフェロワイヤル

かの有名なフランス皇帝ナポレオンも、ブランデーコーヒーを嗜んでいました。ナポレオンが好んでいたのはブランデーコーヒーの中でもひときわオシャレな、「カフェロワイヤル」というカクテルです。

カフェロワイヤルとは、ブランデーを染み込ませた角砂糖を熱し、溶けたらコーヒーに投入、かき混ぜて飲むという飲み物です。

ブランデーを直接注ぐのではなく、角砂糖を経由させるのがオシャレですね。また角砂糖に火をつけると青く燃えるため、幻想的な雰囲気を味わえます。

カフェロワイヤルの作り方

カフェロワイヤルはご家庭でも手軽に作ることができます。

用意するもの

カフェロワイヤルをつくるのに必要なのは以下の材料です。

  • インスタントコーヒー(ティースプーン2杯)
  • ブランデー:30ml
  • 角砂糖:2個
  • 生クリーム
  • ライター
  • カフェロワイヤル専用スプーン

ライターは火をつけるために用います。注意点としてマッチで代用するのはおすすめできません。マッチで点火させると、リンの臭いと焦げ臭さが漂ってしまうため、優雅な香りが失われてしまいます。

また普通のブランデーコーヒーを作る際は、カフェロワイヤル専用スプーンは不要です。ただ普通のスプーンでは角砂糖を乗せるとコーヒーに落ちてしまうため、カフェロワイヤルを作るなら先端がかぎ状になっている専用のスプーンを用意しましょう。

カフェロワイヤル専用スプーンは、コーヒー専門店や通販で売っています。300円~1,000円程度と安価で購入できるため、興味がある方は購入を検討してみましょう。

おしゃれなカフェロワイヤルの作り方

用意ができたら、せっかくですからおしゃれにカフェロワイヤルを作ってみましょう。

①スプーンとブランデーを温める

事前にスポーンとブランデーをお湯で温めておくと火が点きやすくなり、成功しやすくなります。ちなみに鍋で直接ブランデーを温めると、アルコールが飛ぶため火が点かなくなります。湯煎がベストというわけです。

②カップにコーヒーを入れる

分量はティースプーン2杯ほど。インスタントコーヒーでなくても構いませんが、濃いめに入れるのがポイントです。

③部屋を暗くする

味自体に直接関係しませんが、青白い炎は明るいと見えないため、室内の灯りなどは消しておきましょう。完全に灯りを消すと真っ暗になってしまうため、ろうそくなどを用意しておくとオシャレな雰囲気を楽しめます。

④角砂糖にブランデーを垂らして火をつける

カフェロワイヤル専用のスプーンの先端をカップに引っ掛け、角砂糖をスプーンの上に置きます。そしてブランデーを注いで火をつければ美しい青い炎が発生します。

⑤火が燃え尽きる直前に角砂糖を投入

青い炎を楽しんだら、角砂糖をコーヒーに落としてかき混ぜます。最後に生クリームを乗せれば完成です。

ブランデーコーヒーのおすすめカクテル

カフェロワイヤル以外にも、コーヒーにブランデーを入れた飲み物はあります。こちらの方も見ていきましょう。

カフェ・アレキサンダー

コーヒーにカカオリキュールとブランデーを入れた飲み物です。カフェ・アレキサンダーはコーヒーに2種類のお酒を加えたことにより生まれる絶妙な味わいが魅力です。飲みやすいため女性の方から多くの支持を集めており、バーだけでなく一部の喫茶店やカフェでもメニューとしてあるとのこと。

ただアルコール度数の割にグイグイと飲めてしまうので、飲み過ぎには気をつけましょう。

ナダール

エスプレッソコーヒーにブランデーとバニラアイスを加えた飲み物です。バニラアイスの味で美味しさが変化するため、高級なアイスクリームを用意するのが美味しく仕上げるためのコツです。ちなみにブランデーの代用として、ゴールドラムを使うのも良いとされています。

リューデスハイマーカフェ

カフェロワイヤルと同じく、ブランデーに火をつけるカクテルです。作り方は、空のカップに角砂糖を数個投入、ブランデーを注いだら火をつけてしばらく燃やします。頃合いを見計らって熱いコーヒーを一気に投下、ホイップクリームを乗せれば完成です。

カフェロワイヤルに比べると豪快さが目立ち、こちらの方がパフォーマンス性は高いという印象を受けますね。パーティーやショーウケなども良さそうなので、知人・友人が集まる場所で作ってみてはどうでしょうか。

ブランデーで作るコーヒー酒

カクテルとは少し異なりますが、「コーヒー酒」という楽しみ方もあります。ブランデーで作るコーヒー酒の概要や作り方などを紹介します。

コーヒー酒とは

お酒にコーヒー豆を漬けて置くだけで手軽に作れる飲み物です。コーヒーリキュールを使ったお酒や、コーヒーを混ぜたお酒全般がコーヒー酒と呼ばれています。味については甘い物から苦味の強いものまで多種多様。使用するコーヒー豆によって変化します。

コーヒー酒の作り方

用意するもの(2L分)は以下の通りです。

  • ホワイトリカー……1.8cc
  • コーヒー豆……100g
  • 氷砂糖……100gから200g

これを、次のような手順で漬けていきます。

①使用するコーヒー豆を選ぶ

コーヒー豆を選ぶポイントは3つあります。

  • コーヒー酒はコーヒー豆の味が強く影響するため、自分が気に入っているコーヒー豆を選ぶ
  • ホワイトリカーの濃厚な香りや味に負けないような、酸味の強い豆がおすすめ
  • 香りを楽しむために、焙煎したてのコーヒー豆を用いるのがベスト

コーヒー酒とそれなりに時間を有するため、使用する豆はこだわった方が良いですね。

②焙煎したコーヒー豆をそのままホワイトリカーに漬けこむ

漬け込む期間は1ヶ月ほどで大丈夫です。ホワイトリカー以外にも、ウォッカやブランデーもコーヒーと相性が良いためおすすめです。

③コーヒーを淹れる

1ヶ月経ったら、漬け込んだコーヒー豆を用いてコーヒーを淹れます。トッピングとして氷砂糖、もしくはシロップで甘さを調整して独特の風味や味わいを楽しみましょう。コーヒー特有の苦味が好きな方は、角砂糖やシロップなしでも大丈夫です。

保存方法と飲み方

コーヒー酒を保存する時は果実酒のように、密閉できる果実酒保存瓶などで漬け込むのが適切です。保存瓶は風通しが良い冷暗所に保管しておきましょう。

何日までに飲んだほうが良いなどの期限はないのですが、飲み方のおすすめとして、早めに消費した方が良いです。時間が経つとコーヒーの風味がなくなり、味が微妙なものになってしまうからです。

香り豊かなブランデーコーヒーを楽しもう

ブランデーを含むお酒とコーヒーの相性はバツグンで、香り豊かな大人の味わいが楽しめるのが魅力です。幻想的なカフェロワイヤルやその他のカクテルを作って、立地なブランデーコーヒーを堪能してみてください。

その他のテーマ

ART

CULTURE

CRAFT

FOOD

TIME