漫画は歴史ものジャンルがおすすめ。大人が楽しめる作品を紹介

2019.01.22

歴史ものの漫画のジャンルは、年齢関係なく歴史を楽しく学ぶのにもぴったりです。歴史を楽しく学びたい大人のために厳選した人気の作品を紹介します。ビジネスでも役立つ知識が満載の歴史漫画を選ぶ参考にしてみてください。

大人も役立つ知識が満載の歴史漫画

まずは、ビジネスパーソンにとって歴史を学ぶためにも役立つ漫画が注目されている理由をチェックしてみましょう。歴史漫画の魅力の1つともいえるポイントを知っておくことで、より楽しみやすくなります。

物事の背景を読み解く力は社会で役立つ

色々な物事には、それぞれ背景があります。背景を読み解く力が足りなければ、『決断』を間違えてしまうことも少なくないのです。物事を正しく理解して決断をする勉強におすすめなのが『歴史もの』の漫画と言えます。

歴史を学ぶということは、それまで積み重なってきた経緯を知るということです。ビジネスの世界でも『出された問題や決断が必要な事柄』にはそこに至るまでの経緯があります。

歴史ものの漫画で練習することは、経緯を知る方法を学ぶのにもぴったりなのです。

基本を学べる集英社文庫の漫画版シリーズ

そこで、基本を学ぶのにぴったりなのが『集英社文庫の漫画版シリーズ』です。漫画だからこそ歴史を面白く学ぶことができるので、どのような背景があるのかを知るきっかけにぴったりです。

漫画版・世界の歴史では、今まで聞いたことのある歴史上の人物を漫画でわかりやすく読むことができます。どのような経緯で歴史に名を残すことになったのかが、漫画で読み解けるため『読んでいて面白い』と人気を集めています。

日本の歴史もの漫画ランキング

他にも、日本の歴史漫画には名作がたくさんあります。楽しみながら勉強できるので、勉強が苦手な人でも背景を読み解く力を付けるのにはぴったりなのでチェックしてみてください。

第1位 花の慶次

原哲夫の『花の慶次』は、戦国時代に『かぶき者』と呼ばれる武者たちの活躍を描いた漫画です。漫画内に登場する『傾奇者』たちは、異風の姿形を好み、異様な振る舞いや突飛な行動を愛する者たちです。

中でも天下一の傾奇者として活躍した『前田慶次』が巻き起こす物語は、自由奔放な生き様と巻き込まれる人たちの姿を漫画でわかりやすく読み解くことができます。前田慶次とはどんな人物だったのか知らない人でも満足ができるまで何度でも読み返して学べる1冊です。

  • 商品名:花の慶次 ―雲のかなたに― 1巻
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第2位 アンゴルモア 元寇合戦記

次に紹介したいのが、たかぎ七彦の『アンゴルモア 元寇合戦記』です。三国志に触発されたたかぎ七彦が生み出した作品は、架空の登場人物で主人公『朽井迅三郎(くちいじんざぶろう)』を中心に、歴史上の人物を巻き込んでストーリーが展開されます。

迅三郎は、源義経の兵法『義経流』の使い手で、シンプルな戦い方と奇策を使いこなす鎌倉武士です。突然の裏切りやどんでん返しなど、予想がつかないストーリーを楽しみながら一緒に歴史が学べる、大人におすすめの漫画に仕上がっています。

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第3位 天智と天武

中村真理子の『天智と天武』では、大化の改新を中心に兄弟の愛憎を描いた作品で注目されました。2016年7月25日で完結し、ビックコミックでの連載が終了していますが単行本で販売されているので、奥深いストーリーを楽しむことができます。

大化の改新に隠された壮絶な真実と、そこに至るまでに描かれた兄弟模様は不思議と引き込まれる魅力を持った内容で多くの男性を惹きつけています。

  • 商品名:天智と天武 ―新説・日本書紀―(1)
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有名な人物と歴史物語を描いたこちらも必見

歴史上の人物をあまり知らない人でも楽しめる『有名な人物』の歴史物語を描いた作品をチェックしてみましょう。名前は知っているけど、何を成し遂げた人なのか知らないという人にも、次に挙げる作品たちは1度は読んでほしい名作です。

陰陽師

平安時代に活躍した『安倍晴明』と陰陽師をテーマに描いた作品が夢枕獏(ユメマクラバク)の小説を原作とした、岡野玲子の『陰陽師』です。平安時代に稀代の魔術師と恐れられていた安倍晴明と、盟友の源博雅が都の怪異に挑むストーリーは面白いと注目されました。

それぞれの立場で理由があり、妖怪と陰陽師の戦いが起こっていますが『どうして妖怪が生まれてしまったのか』という所にも注目してみるとより内容が楽しめます。

お~い!竜馬

原作・武田鉄矢、作画・小山ゆうの『お~い!竜馬』では、江戸時代末期の日本変革期に奔走した青年・坂本竜馬(龍馬)の活躍を描いた作品です。小さな頃の坂本竜馬の生い立ちや、大人になり激動の幕末でどのように生き抜いてきたかを学べる作品として人気があります。

日本の歴史に残る『坂本竜馬』が、差別で苦しむ人がいない世の中をつくるために、死んでいった仲間たちの分まで奔走する姿は胸が熱くなります。当時の時代情勢がわかりやすく、時代背景を学ぶのにもおすすめです。

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アサギロ

歴史の物語で人気なのが『新撰組』をテーマとした物語です。新撰組を描いた作品が数多くあるなか『剣術』をよりストーリーに組み込むことで、迫力満点の作品として仕上がっているのがヒラマツ・ミノルの『アサギロ〜浅葱狼〜』です。

人々から『狼』と恐れられた新撰組の一員・沖田総司の幼少期から描かれたこの作品は、個性豊かな新撰組の人たちを個性豊かに描き上げている点が魅力の1つです。迫力満点の殺陣のシーンでは、刀とは何かを考えさせる描写で目が離せません。

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世界の歴史もの漫画ランキング

日本国内の歴史ものも、読み応えのある作品が多くあります。しかし、それにも負けない時代背景とそれぞれの物語を鮮明に描いている『世界の歴史もの』もとても勉強になるものです。中でもおすすめのタイトルを3つ紹介するので参考にしてみてください。

第1位 キングダム

中国の春秋戦国時代舞台に、武将たちの活躍とドラマを描いた作品が原泰久の『キングダム』です。下僕から兵士、大将軍へとなる夢を持つ主人公・信(しん)と、後に始皇帝になる政(せい)が織りなす物語はビジネスにも通じるものが多いと人気があります。

リーダーシップ、目的を果たすためのビジョン、今の状況を打開する戦略性などビジネスパーソンに必要なものは何かを歴史と一緒に学ぶことができます。作者自身の仕事の経験を活かし、よりリアリティを追求して描かれた『中国の歴史』は、ビジネス戦略と歴史を学ぶのにぴったりです。

第2位 ヴィンランド・サガ

幸村誠の『ヴィンランド・サガ』は、北ヨーロッパの周辺を舞台に繰り広げられる『ヴァイキング達の生き様』を描いた作品です。

中でも、幼くして戦場を生き場所とした主人公・トルフィンの行動は生きるために『人を殺めなければいけない』当時の様子をより理解するためにも注目したいポイントとなっています。

物語は、トルフィンの幼少期の話や、大人になってからの生き様を描いたブリテン編など当時の様子をそれぞれに分けて説明しています。当時の様子をエピソードで分けて描くことで、わかりやすいのも特徴の1つです。

舞台の北ヨーロッパは、自然豊かな土地だからこそ『暮らしていくための知恵や独自の文化』があるので、漫画を通して学んでみましょう。

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第3位 狼の口〜ヴォルフスムント〜

最後に紹介するのが、久慈光久(くじみつひさ)の『狼の口 ヴォルフスムント』です。

本作では、アルプス地方とイタリアを繋ぐ関所(ヴォルフスムント)を舞台に巻き起こされる『関所を通るための戦い』が鮮明に描き出されています。忠実に再現された当時の中世人の生活様式や戦に使われる武具などは、ダイナミックさと当時の様子を忠実に物語る描写で『ストーリー』をより際立たせているのです。

当時の人々と『関所のヴォルフスムント』の関係は、そこに生まれた文化と人々の深い歴史の重さを感じる作品に仕上がっています。

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歴史漫画は楽しみながら学べるのが魅力

歴史の漫画は、物語を楽しみながら『歴史が学べる』のがポイントです。辛い思いをして歴史を学ぼうとしても、なかなか覚えられなくて苦労してしまうものです。楽しく学べる方法だからこそ、万人に愛されています。

ビジネスにも応用ができる歴史漫画をぜひ1度は読んで楽しんでみましょう。

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