日本の漫画の名作のみを厳選。バトル系の漫画から勉強になる漫画まで

2019.01.20

日本の漫画の名作のみを厳選して紹介します。バトル系の漫画から、勉強になる漫画まで徹底的に調べて紹介しているので、お気に入りの1冊が見つかるはずです。漫画の世界を思いっきり楽しむためにも、名作のチェックをしておきましょう。

日本には名作漫画が多数存在

世界から注目されるほど、日本には漫画の名作が多数存在します。そのジャンルは数え切れないほどあり、多くの人が自分の好きなジャンルを見つけて楽しめるほど多彩に広がっています。

まずは、日本の漫画について少しだけ学んでみましょう。

コミックス雑誌の全盛期はいつ?

今では、電子書籍という新しい漫画の楽しみ方が増えてきたことにより、紙で作られた漫画の売上が徐々に下がってきていると言われています。しかし、トータルで見てみると大きな変化はなく、相変わらず『漫画は大きな市場』となっています。

コミック雑誌の全盛期だったのは、1995年の頃の3357億円を売り上げていた時代です。この頃は、コミック誌や単行本の売上が高く『全盛期』ともいえるほど多くの人の注目を集めていました。

現在は、2017年に電子書籍が紙の書籍の売上を上回るほど『主流』になりつつあります。

発行部数が億越えした漫画も

今でも根強い人気を集めている漫画も多くあります。もっとも発行部数が多いと言われているのが、発行部数・3億6000万部を越えた名作『ONE PIECE』です。海外からも人気を集めている名作は、発行部数が億超えをしており、その人気の高さがうかがえます。

他にも、発行部数が億超えした作品には『名探偵コナン』と『ゴルゴ13』のそれぞれ2億部、ドラゴンボール(新書版/新装版)の1億5700万部、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の1億5650万部など名作と呼べる作品が多数あることがわかります。

『NARUTO』、『美味しんぼ』、『スラムダンク』、『ドラえもん』などでも発行部数が億超えし、日本のコミックス市場は盛り上がりを見せているのです。

昔懐かしい昭和の名作スポーツ系漫画

では、多くの名作の中から『昔なつかしい昭和の名作スポーツ系漫画』からチェックしていきましょう。ここからはジャンル別に紹介するので、好きなジャンルの名作をチェックしてみてください。

あしたのジョー

最初に紹介するのが、高森朝雄(梶原 一騎)の『あしたのジョー』です。漫画誌にその名を刻んだともいえる永遠の名作とも名高いあしたのジョーは、ボクシングをテーマにした熱いストーリーです。

主人公・矢吹丈(やぶきじょう)が一流のボクサーに育っていくまでの苦悩や戦いの日々は、昭和の頃から色褪せることなく多くの人に勇気を与え続けています。

苦難を乗り越える姿や、ボクシングという厳しい世界で生き残るために何が必要なのかという話は、大人の男性が生きる社会でどう過ごすのかにも繋がるものがあると人気の名作です。

  • 商品名:あしたのジョー(1)
  • 価格:832円
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アストロ球団

次に紹介するのが、人間離れした9人の超人が所属する野球チームの活躍を迫力満点に描いた、遠崎史朗の『アストロ球団』です。昭和が誇る、伝説の野球漫画とも名高い名作は、当時の人々に衝撃を与えるほどのダイナミックさで野球の世界が描かれています。

1試合を事細かに描き上げるスタイルは、次の展開が気になると多くの人を惹きつけました。充実した試合内容と、見どころ満載のキャラクター達の死闘は『飽きないで最後まで楽しめる』として歴史に残る野球漫画と口コミでも話題の名作です。

  • 商品名:アストロ球団 (第1巻)
  • 価格:561円
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サーキットの狼

スーパーカーブームの火付け役ともいえる名作レーシング漫画が、池沢さとしの『サーキットの娘』です。ロータスの狼とも呼ばれる一匹狼の走り屋が魅せる、宿命のライバル達との戦いは、胸が熱くなるデットヒートで描かれています。

登場するスーパーカーは、ポルシェ・フェラーリ・ランボルギーニ・マセラティ・フェアレディZなど著名なスポーツカーが勢揃いしています。スーパーカーの世界と、当時の走り屋がかける熱い思いを体感するのにもおすすめの1冊です。

  • 商品名:サーキットの狼 (1)
  • 価格:398円
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平成の名作スポーツ漫画

次に紹介したいのが平成の名作スポーツ漫画3つです。それぞれ違ったスポーツを題材として描かれていますが、勝負の世界にかける熱い思いが毎日の元気と勇気を与えてくれる名作ばかりなのでチェックしておきましょう。

H2

ライバル、親友という複雑な関係を上手く描き上げ、野球というスポーツの厳しさと楽しさを引き立てているのが、あだち充の『H2』です。

主人公とライバル、そしてダブルヒロインが繰り広げる恋愛と、野球にかける熱い思いは『青春』と言っても過言ではない作品に仕上がっています。強さの裏に隠された努力や、それぞれ個性豊かなキャラクターが生み出す名言など、野球ファンなら1度は見ておきたい名作です。

スラムダンク

年代に関係なくバスケットの代表的な漫画として人気なのが井上雄彦の『スラムダンク』です。漫画を読んでバスケットボールを始めたという人もいるほど、爆発的な人気を誇り『当時のスポーツ界』を盛り上げました。

作中では、主人公・桜木花道が一目惚れからバスケット部に入部し『バスケットの世界に徐々に引き込まれて』いきます。最初の動機が一目惚れでも、バスケットの楽しさとチームワークで勝利を得る楽しさから最後はバスケットボールを愛し、戦い抜いていく姿は必見です。

  • 商品名:SLAM DUNK 新装再編版 1
  • 価格:648円
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弱虫ペダル

普通のオタクだった主人公・小野田坂道が思わぬ所からロードレースと出会い『成長し活躍していく』姿を描いた作品が、渡辺航の『弱虫ペダル』です。

毎日、秋葉原に通うために長距離を自転車で通う主人公が、ロードバイクと出会い『その楽しさ』を知って仲間と高めあっていく姿は勇気がもらえると人気です。勝負の熱いシーンや、それぞれのキャラクターの信念ともいえる名セリフも多くあるのもポイントとなっています。

ブラックな完結済漫画の名作

すでに完結済みなので、気になるストーリーを見逃すことなく最後まで楽しめるのもうれしいポイントの漫画をチェックしてみましょう。ブラックと言っても、深いストーリーと多くの名シーン・名言が面白いと人気の作品を2つ紹介します。

笑ゥせぇるすまん

様々な悩みと欲望を持つ現代人に歩みよる暗い影ともいえるのが、藤子不二雄(A)の『笑ゥせぇるすまん』です。約束を破った者は代償を支払い、奈落の底へ引きずりこまれる内容は、人間の愚かさや弱さを描いた最高傑作と名高い仕上がりで描かれています。

ブラックとユーモアを1話完結のわかりやすいストーリーで描いているので、空いた時間でも楽しめると人気の作品です。人の弱さ、愚かさを改めて実感できる作品で、『人間とはどういう生き物なのか』と考えずにはいられません。

  • 商品名:笑ゥせぇるすまん (1)
  • 価格:700円
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暗殺教室

アニメ化・実写化が行われるほど爆発的なヒットを叩き出したのが、松井 優征の『暗殺教室』です。暗殺という言葉がタイトルに使われていますが、内容は『命や人との絆』を考えさせられると話題になりました。

本作は、教師と生徒という教える人と学ぶ人の関係を描いており、教師・生徒としてできることは何かを学べる内容が多くあります。中でも、生徒それぞれの家庭や生活環境に関わるシーンでは『人を育てる』ということが学べる名言や名シーンがたくさんあるのです。

子どもがいる親世代の人や現代教師にも1度は見てもらいたい、『人間関係とは何か』に迫るブラック漫画の代表格とも言える内容にまとまっています。子どもから大人までその世界を楽しめるブラックとユーモア溢れた内容を楽しんでみましょう。

ジャンプコミックスの名作バトル漫画

週刊少年ジャンプに掲載された、名作の中でも『バトル』を主軸として描いた作品は多くの若者から人気を得ています。その作品の数々は、大人でも楽しめる充実した内容と、白熱の死闘が描かれているのでチェックしてみましょう。

ドラゴンボール

古くから子ども・大人関係なく個性豊かなキャラクターと物語で人気があるのが、鳥山明の『ドラゴンボール』です。サイヤ人と呼ばれる戦闘民族と、数多くの惑星の猛者たちが『願いを叶えるドラゴンボール』を巡って戦う姿が見どころの1つとなっています。

戦いにはそれぞれの思いが込められており、笑いあり・涙あり・苦悩ありの物語は、子どもから大人まで引き込まれるわかりやすい描写で描かれています。悪と戦う正義の味方とも言える主人公・孫悟空とその仲間・子どもたちが繰り広げるアクションは見ものです。

幽☆遊☆白書

次に紹介するのが、不良少年の主人公・浦飯幽助の活躍を描いた作品が冨樫義博の『幽☆遊☆白書』です。子どもを助けて事故にあい、死んでしまった主人公が生き返るために試練を乗り越えるという不思議なファンタジーの世界を堪能できます。

主人公が生き返るためには、閻魔大王が課した試練を乗り越えなければいけません。しかし、主人公が生き返るための物語は、やがて主人公を中心に様々な人を巻き込んだ大きな戦いへと変わっていくのです。

今でも多くの大人から熱い人気を誇る、ファンタジーの名作といっても過言ではない内容は楽しめること間違いなしの1冊です。

  • 商品名:幽・遊・白書 1
  • 価格:700円
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GANTZ

SFバトルの金字塔と名高い名作が、奥浩哉の『GANTZ(ガンツ)』です。本作は、死んだはずの人間が次々に集められる『謎の部屋』を舞台に、巨大の黒球『ガンツ』からのミッション『異星人の抹殺』という壮大な戦いを描いています。

過激な描写も多く、極限状態に置かれた人間の恋愛や人間模様で『それぞれの思い』を忠実に描いた作品として話題になりました。映画化やアニメ化なども行われ、今でも読む人達に感動と激動の楽しさを伝える名作です。

大人が楽しめるグルメ漫画の名作

描かれたグルメは、見ているだけでもお腹が空いてくると話題の漫画も沢山あります。中でも大人でも楽しめるグルメ漫画の名作を3つ紹介します。同じグルメ漫画でも、それぞれの魅力と個性があるのでチェックしてみましょう。

美味しんぼ

誰もが大切にする食というものをテーマに、食材選びから食を楽しむ心まで丁寧に描いた作品が、雁屋哲の『美味しんぼ』です。

日本独自のおもてなしの心から、熱い思いを持った料理人が火花を散らす料理対決まで描いた作品は、国民的人気作の金字塔と言える作品に仕上がっています。

食べることとは何かということを考えさせられる内容は、登場キャラクターのそれぞれの思いと一緒に描かれているのもポイントです。食事に込められた思いと、人間の生き方の本質まで迫った濃い内容は、誰でも1度は読みたいグルメ漫画として今でも愛されています。

  • 商品名:美味しんぼ(1)
  • 価格:627円
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江戸前の旬

個性豊かなキャラクターと、工夫を凝らしたグルメが楽しめるのが、九十九森の『江戸前の旬』です。物語は、寿司職人になることを決意した主人公が、職人としての修行を始めるところからスタートします。

大衆向けの寿司屋として営業している『柳寿司』を舞台に、ライバル店と主人公が乗り越える数々の試練を描いた本作は、見ているとお腹が空いてくる作品です。

勝負あり、グルメありの充実した内容とグルメを楽しむのにおすすめの1冊となっています。

Barレモン・ハート

古谷三敏の『Barレモン・ハート』は、他のグルメ漫画とはちょっと違った大人の『お酒と人間模様』を描いた作品に仕上がっています。マスターが薦めるカクテルは人生のブレンドとも言われ、その人に『合わせて作られたお酒』は見るものを魅了する不思議な空間と共に描かれています。

本作では、数多くのお酒のうんちくも盛り込まれているので『お酒について学ぶ』のにもぴったりな作品です。大人でも驚くほどの詳しくお酒の話が盛り込まれているので、お酒の席で役立つ知識と一緒に『深い人間模様』を堪能してみましょう。

  • 商品名:BARレモン・ハート : 1
  • 価格:545円
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マイナーだけど名作な歴史系漫画

マイナーだけど名作な歴史系漫画の中から、知る人ぞ知る名作とも言える工夫を凝らした作品を2つ紹介するのでチェックしていきましょう。

応天の門

灰原薬の『応天の門』では、鬼や物の怪の存在が噂される平安時代で、鬼や物の怪が起こした怪奇が、実は人によって行われていることを暴いていく物語が描かれています。

作中では、主人公は鬼や物の怪の存在を信じない菅原道真と、京でも噂になるほどの艶男・在原業平の生まれも身分も全く違う2人が怪奇の究明をしていきます。

数々の怪奇を解決していく中で、人であっても『行動や言動次第では物の怪』に例えられることがあるという『人の心の醜い部分』を鮮明に描き出していると話題になりました。

全く異なる境遇で育った2人が巻き起こす平安時代のサスペンスは、独特な世界観で引き込まれる不思議な魅力がある1冊として人気を集めています。

天地明察

槇えびしの『天地明察』は、江戸時代初期の日本独自の暦を作成した偉人・渋川春海の人生を描いた作品です。

作中では、囲碁の名門の一員でありながら、真剣勝負を許されない現状に飽きた渋川が、趣味の算術や天文観測に没頭していく様子から描かれています。その中、算術絵馬が多数奉納されていると噂の神社で、若い武士の存在を知り『退屈な日々』が徐々に変化していくのです。

どのように『暦』が生まれたのか、暦を作った人物はどんな人だったのかが学べる1冊として人気の作品です。

大人もタメになる、学べる名作漫画

漫画で描かれた生き様や考え方が、大人にとってもタメになり学べるという名作漫画を3つ紹介します。個性豊かな登場人物と物語で考えさせられると人気の作品をチェックしていきましょう。

ドラゴン桜

三田紀房の『ドラゴン桜』では、倒産寸前の高校にやってきた弁護士・桜木が東大合格者を出して超進学校化して高校の再建を目指す物語が描かれています。

東大と言えば、レベルが高く『簡単に合格できない大学』です。難関の大学に1年以内で合格者を出すため、特別進学クラスを作り、個性豊かな教師が勉強を独特な教え方でレクチャーする様子が描かれています。

授業の内容が、通常の授業とは違い『ちょっと変わった教え方』をしている点が見どころです。どうしたら教えられたことが覚えられるのか、どうすれば上を目指せるのかが学べると大人からも人気を得ています。

  • 商品名:ドラゴン桜(1)
  • 価格:566円
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インベスターZ

ドラゴン桜の作者・三田紀房の『インベスターZ』では、創立130年の超進学校・道塾学園に入学した主人公が、『投資部』に入部してお金について学んでいく姿が描かれています。

各学年の成績トップで構成される秘密の部活の投資部では、『資産運用によって学費を無料にする』という極秘任務が課せられていました。主人公は投資部で『お金とは一体何なのか』ということから、投資での考え方を学んでいきます。

物語を通して学べる『お金に対しての考え方』は、どのようにお金と向き合っていくかを考えさせられると話題になりました。

  • 商品名:インベスターZ(1)
  • 価格:617円
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タカネの花

最後に紹介するのが、新久千映の『タカネの花』です。借金を背負ってお金が無い女性と、全くモテない男が『3年で2億4千万円の借金』を返すために、不動産投資を行う物語が描かれています。

不動産投資ラブコメディーの本作では、借金を返すために奔走する主人公と、それを手助けする全くモテない男性の恋愛が物語を彩っています。恋愛の甘酸っぱい描写と、不動産投資というテーマは『難しい不動産投資』ついて楽しく学べると注目の作品です。

勇気と感動を与える日本の名作漫画

勇気と感動を与えてくれる日本の名作漫画は、それぞれのテーマで多くのドラマが描かれている注目の作品が多くあります。他にも、紹介しきれないほどの名作が生まれ続けている漫画の世界には『夢がある』と言っても過言ではありません。

楽しめるものから学べるものまである、幅広い漫画の世界を思いっきり楽しんでみましょう。

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