長瀬智也主演のドラマ、歌姫。あらすじから最終回のネタバレまで紹介

2019.01.13

長瀬智也が主演を務め、その後、長瀬との交際が噂された相武紗季も出演したドラマ『歌姫』は、視聴率こそ振るわなかったものの、その感動的な物語を評価する視聴者は少なくありません。感動の最終回のネタバレも含め『歌姫』の魅力を紹介します。

ドラマ、歌姫とは

『歌姫』は、2007年にTBSで放送されたドラマです。長瀬智也(TOKIO)、相武紗季、佐藤隆太、大倉忠義(関ジャニ∞)、斉藤由貴、高田純次、風吹ジュン、ジュディオングなどが出演しました。

長瀬智也と相武紗季が交際を始めるきっかけとなったとも言われる『歌姫』について、あらすじとその成り立ちを見ていきましょう。

歌姫のあらすじを紹介

歌姫の物語は、高知県の土佐清水にある小さな映画館から始まります。2007年、母親に言いつけられ閉館する映画館・オリオン座にやってきた小泉旭(長瀬智也)は、最後に上映される映画『歌姫』を観ることになります。

時は変わり昭和30年代、海岸で10年前の記憶を失った状態で倒れていた四万十太郎(長瀬智也=2役)は、救助をしたオリオン座の主人・岸田勝男(高田純次)と妻・浜子(風吹ジュン)、その娘・鈴(相武紗季)と一緒に暮らしながら働いていました。

ドラマは昭和30年代の、旭と鈴の恋模様を中心に、笑いを挟みながら進んでいきます。

元々は舞台作品だった

ドラマ『歌姫』は、『花より男子』の脚本を務めた宅間孝之(サタケミキオ)が主宰していた劇団・東京セレソンデラックスが2004年に上演した『歌姫』が原作です。

『歌姫』は人気の作品で、2007年に東京セレソンデラックスが再演、2014年に劇団EXILEや2016年に宅間孝行が手がける演劇プロジェクト・タクフェスでも再演されています。

ドラマ版歌姫のキャスト紹介

『歌姫』には、長瀬智也を始め人気を集める俳優やアイドル、芸人が出演しました。噂となった長瀬智也と相武紗季の交際報道も含め、『歌姫』のキャストを見ていきましょう。

主演の長瀬智也と豪華俳優陣

主演の長瀬智也は、四万十太郎と小泉旭の2役を演じています。それまで攻撃的な役の多かった相武紗季がヒロイン・岸田鈴を演じ、その愛らしく可愛らしい姿は視聴者が抱くイメージを変えました。

主要な出演者と配役は、以下の通りです。

  • 四万十太郎、小泉旭(現代):長瀬智也
  • 岸田鈴:相武紗季
  • クロワッサンの松:佐藤隆太
  • 神宮寺くん(後のジェームズ):大倉忠義(関ジャニ∞)
  • メリー:遠山景織子
  • 芥川:秋山竜次(ロバート)
  • 鯖子さん:斉藤由貴
  • 岸田勝男:高田純次
  • 清川さくら(現代):ジュディオング(特別出演)
  • 松中(現代):小野了

当時は主役2人の交際報道も大きな話題に

このドラマの共演後、長瀬智也と相武紗季の交際報道が流れました。2人が腕を組んで歩く写真もスクープされ、そのオープンな交際は話題を呼びました。

しかし、残念ながら2012年には5年間の交際にピリオドを打ったそうです。今後の2人の活躍にも期待ですね。

主題歌はTOKIOと長渕剛の豪華コラボ

『歌姫』は、もともと舞台でその人気が証明されている物語、実力のある俳優や人気アイドルなどの豪華出演者に加え、TOKIOと長渕剛がコラボした主題歌も魅力の1つです。

きっかけはTOKIOからのラブコール

TOKIOと長渕剛という、大物アーティスト同士がコラボレーションするきっかけは、主演を務めた長瀬智也が、長渕剛の大ファンだったということが大きいと言われています。

また、TOKIOのメンバー・松岡昌宏が過去に出演した『太陽の船』という舞台で長渕剛と共演していたことも、きっかけになっているようです。

長渕剛とジャニーズ事務所の一悶着も?

豪華なコラボで人気を集めた一方、長渕剛とジャニーズ事務所の間には衝突もあったとされています。

それはドラマ放映終了後、長渕剛が、自身が手がけた主題歌『青春』を歌いたいと、ジャニーズ事務所に申し入れをおこなった際に断られたことが原因です。

これに激怒した長渕剛はジャニーズ事務所に「乗り込んでやる」と喧嘩を売りました。その後の展開は定かではありませんが、ジャニーズ事務所のこの対応には批判が寄せられました。

歌姫をより楽しむには

感動的な物語や出演する役者の演技はもちろんですが、DVDなどで観ることができる『特典映像』や『サウンドトラック』もドラマを観る楽しみの1つです。

特典映像付きのDVD-BOXが発売中

ドラマのDVDには、特典映像として普段はなかなか見ることができない役者のオフショットや監督、脚本家などのインタビュー映像が収められています。『歌姫』にも特典映像付きのDVD-BOXが発売されています。

このDVD-BOXに付いた特典映像は、未公開NGシーンや制作発表の様子、大倉忠義(関ジャニ∞)ナビゲートによる秘蔵メイキングなど、盛りだくさんの内容になっています。

  • 商品名:歌姫 DVD-BOX
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鑑賞後はサントラや主題歌で浸るのも良い

お気に入りのドラマや映画については、その感動や驚きに浸るためにサントラや主題歌を購入して聴く方も少なくないのではないでしょうか。

『歌姫』でも、TOKIOと長渕剛がコラボした主題歌『青春』はもちろん、サントラも発売されています。

なお、サウンドトラックには主題歌『青春』は収録されていませんので、より楽しみたい人は両方を購入すると良いでしょう。

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気になる最終回のネタバレ

視聴率こそ振るわなかったものの、『歌姫』の物語の人気の高さは何度も舞台で上演されていることからもよくわかります。以下では「感動した」「めちゃくちゃ泣いた」と話題になった最終回の内容を紹介します。

感動の最終回の内容とは

最終回では、事故によって倒れた四万十太郎が救助されるところから始まります。

意識を取り戻した太郎は10年前の記憶を取り戻したものの、オリオン座で過ごした日々の記憶を喪失した様子で、ドラマ中盤で存在が明らかになった妻と娘と暮らすため、オリオン座を離れることを決意します。

旅立ちの決定と、オリオン座で過ごした日々の記憶をなくしたことにショックを隠せないまま、バスで旅立つ太郎を見送るオリオン座の人々でしたが、鈴は必死に太郎の名前を叫びながらバスを追いかけます。

その声は聞こえているものの、太郎は振り返ることも応えることもできず、拳を強く握ります。

実は、太郎は娘との暮らしを選ぶために、記憶をなくしたふりをしていただけで、オリオン座での日々を忘れた訳ではなかったのです。太郎は、泣き叫ぶ鈴に応えたい気持ちを必死に抑えました。

このシーンに、視聴者からは「久々に死ぬほど泣いた」「心を強く揺さぶられた」との感動の声が多く寄せられています。

視聴率はイマイチだったものの評価は高め

『歌姫』の視聴率は、終始10%を切るという思わしくないものでした。最高視聴率は3話で9.8%、最終回では6.0%という低い数字でした。

視聴率は振るわなかったものの、『歌姫』は視聴者の心はしっかりと掴んでいました。ちゃんねるビューなどのレビューサイトでは高評価を獲得しています。

ドラマ版歌姫は感動できるコメディー作品

『歌姫』は、ドラマをはじめ舞台でも度々上映されるほど、人気のある物語です。

長瀬智也主演のドラマ『歌姫』は、視聴率は振るわなかったものの、感動の声が多く寄せられるなど、視聴者の心をギュッと掴んだドラマでした。

記事内では感動的な部分の紹介しかできませんでしたが、『歌姫』は戦後昭和の風俗や恋模様をコメディタッチで描いた笑える作品でもあります。笑いと感動が両立した『歌姫』を、ぜひ一度鑑賞してみてはいかがでしょうか。

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