クラシックのおすすめ曲8選。入門者もハマるクラシックの聴き方

2019.01.09

クラシックに興味を持ち始めたけれど、どんな曲を聴けばよいのかわからない人も多いのではないでしょうか?また、大人の男性の教養としてクラシックの基本を知っておきたい人もいます。入門者におすすめのクラシック曲8選と聴き方について紹介します。

お気に入りのクラシック曲の探し方

音楽には興味があっても、今までクラシックをあまり聴く機会が無かった人は、どの曲を聴けばよいのか迷ってしまいます。

また、クラシック曲は作られた時代によっても、特徴が異なるため、ジャンルも様々です。

ここでは、入門者がお気に入りのクラシック曲を探す方法を2つ紹介します。

有名な曲、作曲家や演奏者から探す

たくさんあるクラシック曲の中から、お気に入りの曲を探すために、いろいろな曲を聴くのは面倒な人は、有名な曲・作曲家などから探してみるとよいでしょう。

有名な作曲家には、バッハ、モーツァルト、ベートーベンなどが挙げられます。誰もが1度は聞いたことがあるような曲から始めると抵抗を感じません。

有名な曲は、多くの人に気に入られる音楽であるということ=万人受けする曲ともいえるでしょう。そのため、クラシックに精通していない入門者にとっても、聴きやすい傾向があります。

また、曲・作曲家以外にも有名な演奏家が演奏している曲から入っていくのもおすすめです。有名な演奏家が演奏している曲目は、1人の作曲家の曲だけでなく複数の有名な作曲家が作った名曲を演奏しているケースもあるため、いろいろな曲を聴いてお気に入りを見つけることができるでしょう。

演奏形式から探す

クラシックには、主にピアノなどの室内楽・オーケストラなどの管弦楽・オペラやバレエなどの舞台音楽などの演奏形式が挙げられます。

ピアノには、1人で演奏するピアノソロや1台のピアノを2人で演奏する連弾などの演奏方法があります。

また、クラシックの雰囲気を楽しみながらクラシックを聴きたい人は、オーケストラのコンサートや、オペラなどの舞台を訪れるとよいでしょう。オーケストラは、管弦楽器と打楽器を中心とした楽団で、複数の楽器が織り成す音を楽しめます。

さらに、オペラやバレエでは、音楽だけでなくストーリーやダンス、歌などもクラシック音楽と一緒に楽むことができます。

同じ曲目によっても演奏形式が違うこともあるので、自分が親しみやすい演奏形式から探してみるのも1つの方法です。

クラシックのアルバムCDの聴き方

コンサートやオペラなどは演奏時間も長く、また格式ある雰囲気に気後れしてしまう人もいます。そんなひとは、気軽に聴けるクラシックのアルバムCDを購入しましょう。

ここでは、クラシックのアルバムCDを家や外出先で聞く場合の、おすすめの聴き方をそれぞれ紹介します。

壮大な音楽を味わえるスピーカーで楽しむ

クラシックは、ピアノなどの室内楽、管楽器のオーケストラなどそれぞれの楽器の音が美しい旋律を奏でているのが特徴です。

そんな楽器の美しい音、またはオーケストラの壮大な音楽を家に居ながら味わうためには、スピーカーが重要です。スピーカーによっても、高音・低音の響きが大きく異なります。

また、本格的な音質の再生にこだわる人は、ハイレゾ対応のスピーカーを選びましょう。ハイレゾとは、音をデジタルに変えて記録する時の規格のことです。ハイレゾは、記録できる音の情報量がCDと比べて約6.5倍もあります。そのため、楽器のゆるやかな音、高音・低音をより忠実に記録できるのが特徴です。

このハイレゾ音源をそのまま再生するためには、ハイレゾ対応の出音機でなくてはいけません。

おすすめはmarantz

クラシックは、それぞれの楽器の奏でる高音や低音を、割れたり濁ったりすることなく再生することで、まるでコンサートホールにいるような気分を味わえます。

そこで、おすすめなのがクラシックCDの再生に定評があるmarantz社製のM-CR611/FN CDプレーヤーです。高音の割れなどもなく、幅広い音を忠実に再生してくれます。

  • 商品名:marantz M-CR611/FN
  • 価格:43968円(税込)
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高音質イヤホンで移動中も楽しむ

出勤中や移動中も、ポータブルCDプレイヤーでクラシックを楽しみたい人は、イヤホンにこだわりましょう。イヤホンもスピーカーと同様にたくさんの種類があり、製品によっても音質が大きく異なります。

最近のイヤホンは、高音質で音楽を聴ける製品も販売されており、スピーカーに負けず劣らずの音質で楽しめます。

ただし、イヤホンでは中~高音がきれいに聴けるタイプを選ぶこともポイントです。

スピーカーと違って、低音に強いイヤホンでクラシックを再生すると音に濁りが出てしまいます。

おすすめはヤマハ、Klipsch

クラシックを聴くためにイヤホンの購入を検討している人は、ヤマハのEPH-100もしくはKlipsch X10 がおすすめです。

これらの2つの製品は、高音質なのもちろんのこと、外からの遮音性に大変優れているため、まるでコンサートホールにいるかのような音の迫力を味わえます。

  • 商品名:ヤマハ EPH-100
  • 価格:13576円(税込み)
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  • 商品名:Klipsch X10
  • 価格:34560円(税込み)
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初心者も聴きやすい王道のオーケストラ曲

まったくのクラシック初心者でも、複数の楽器が豊かな音色を織りなすオーケストラのクラシック曲ならば聴きやすいのでおすすめです。

ここでは、王道のオーケストラ曲3選を紹介します。

ベートーヴェン 田園

誰もが知っている有名な作曲家・ベートーヴェンの田園は、自然の中の美しい田園風景だけでなく、田園にやってきた時の感情を全5楽章で書き上げられています。

村人たちとの語らいや、突然訪れる雷雨や嵐、そして嵐のあとの感謝の気持ちなどが、オーケストラならではの多数の楽器の音によって表現されています。

  • 商品名:ベートーヴェン:交響曲第6番 田園&第8番 CD
  • 価格:1187円(税込み)
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ハチャトゥリアン 組曲 仮面舞踏会 よりワルツ

旧ソビエト連邦出身のハチャトゥリアンによって、オーケストラ用の組曲になった仮面舞踏会のワルツは、もともと帝政ロシア時代の貴族社会を風刺した劇音楽でした。

この曲の特徴は、ワルツでありながら優雅というよりは情熱的でダイナミックな点でしょう。最近では、ソチオリンピックの開会式・閉会式で使用されたほか、CMやフィギュアスケートの曲としても使用されたことがある有名な曲です。

  • 商品名:ハチャトゥリアン 仮面舞踏会/ガイーヌ/ピアノ協奏曲
  • 価格:989円(税込み)
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チャイコフスキー 交響曲第5番

交響曲第5番は、チャイコフスキーの交響曲の中でも人気が高い曲です。全4楽章のそれぞれの楽章では、クラリネット・ファゴット・ホルンのほか、ティンパニなどさまざまな楽器で暗~明をわかりやすく表現しています。

また、第1楽章の冒頭で演奏される『運命のモチーフ』は、第2楽章以降も各楽章に雰囲気を変えながら繰り返し演奏されています。

  • 商品名:チャイコフスキー 交響曲第5番
  • 価格:1593円(税込み)
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ピアノ曲が好きな人へ

クラシックの中には、ピアノ協奏曲にようにピアノで演奏される曲もたくさんあります。ここでは、ピアノ曲が好きな人におすすめの曲3選を紹介します。

ブラームス ワルツ第15番

ブラームスのワルツ台15番は、ピアノ連弾曲集『16のワルツ』のなかの第15番目の曲です。『愛のワルツ』ともよばれるこの曲は、全16曲のワルツの中でも最も有名な曲なので、聴いたことがある人も多いでしょう。

当時ウィーンでは、J.シュトラウス2世によってワルツが人気でしたが、ブラームスはワルツはあくまでも娯楽音楽だと考えていました。そんな彼が、1865年にこの曲集を書き上げ、畏友エドゥアルト・ハンスリックに献呈し、ハンスリックを驚かせたという話もあります。

それまでのワルツは上流階級の人たちの音楽でしたが、ブラームスの15番は、農民たちなどの一般市民に支持された心温まる音楽となりました。

  • 商品名:ブラームス リサイタルCD
  • 価格:2727円(税込み)
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ラフマニノフ 2台ピアノのための組曲 第2番

ラフマニノフの2台ピアノのための組曲 第2番は、全4楽章で構成されています。1897年に初演した交響曲第1番が失敗に終わったことから、彼はしばらくの間、作曲活動ができないまでに精神的に落ち込んでいました。

そんな彼が、自信を取り戻して作曲活動を始めた時に書きあげられたのがこの組曲です。堂々とした自信あふれる第1楽章と、美しい優雅なワルツの第2楽章。

そして、徐々にテンポを早めながらクライマックスを迎えてロマンスを表現する3楽章と軽快なリズムと強烈なインパクトで力強さを表現する第4楽章は、どれも個性的な旋律が楽しめます。

  • 商品名:ラフマニノフ 2台ピアノのための組曲 第1番・第2番
  • 価格:989円(税込み)
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ショパン ポロネーズ 第6番 変イ長調 作品53

ポロネーズ 第6番 変イ長調 作品53は、革命によって引き離されてしまった祖国ポーランドのことを考えながらショパンが作った曲のうちの1つで、『英雄ポロネーズ』という曲名でも知られています。

ショパンは、作曲家でありながら自らもピアニストとして芸術の都・パリで活躍を果たします。そして、ポーランド民謡を取り入れながら書き上げたこの曲は、ポーランド民謡をピアノの力強い演奏と、華やかさで芸術音楽に仕上げています。

  • 商品名:英雄ポロネーズ ショパン・コンクールのブーニン
  • 価格:2516円(税込み)
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優雅な気分に浸れるヴァイオリン曲

弦楽器の中でも、美しい高音を奏でるヴァイオリンで演奏するヴァイオリン曲は聞いているだけで優雅な気分に浸れます。

ここでは、おすすめのヴァイオリン曲2選を紹介します。

メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲

世界中の有名な演奏家が好んで演奏するヴァイオリン協奏曲と言えば、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲でしょう。

美しくも哀愁漂うヴァイオリンの旋律から始まり、ヴァイオリンの美しい旋律を際立たせるオーケストラのバランスが絶妙です。

  • 商品名:メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲
  • 価格:1971円(税込み)
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モーツァルト ヴァイオリン協奏曲

モーツァルトが20歳のころに書きあげた5曲のヴァイオリン協奏曲のなかでも、演奏会などでもよく演奏される曲は第3番と5番です。第5番はフランスの優雅さとドイツの堅固さがミックスされています。

フランスの優雅さを表現した第3番は、技術面においてあまり難しすぎないため、ヴァイオリンを学ぶ人たちに練習曲として使われます。一方で、プロのヴァイオリニストにとっては、技術面以外の表現力も必要となるため難しい曲とも言えます。

第3・5番に次いで、よく演奏されるのが第4番です。別名『軍隊』とも呼ばれ、力強さと勇ましさを感じるヴァイオリンソロで始まる曲です。

  • 商品名:モーツァルト ヴァイオリン協奏曲第3番&第4番&第5番
  • 価格:1412円(税込み)
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クラシックは日常を特別なものにする

クラシックは、心を落ち着けてゆったりとした気持ちになれます。慌ただしく過ごして過ぎていく日常を、クラシックを聴いてちょっと特別な時間に変えてみましょう。

また、最近のCDは音質も優れているため、聴き方にこだわることで、よりリアルな音でクラシックの魅力を満喫できるでしょう。

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