麻雀でよく出る役の早見表。覚えておきたい1翻から3翻の役

2018.12.23

麻雀を始めたばかりで、まだ役を覚えきれないときはどうしたらよいのでしょうか?麻雀はたくさんの役があり、すべてを覚えるには時間がかかります。早見表を使いながら、初心者が最低限覚えておきたい役を紹介します。

まず暗記すべき3つの役

麻雀は、役を作って上がりを競うゲームです。麻雀の役は、基本ルールにおいては約40種類あり、最初から全部を覚えようとすると難しく感じてしまいます。

そこで、初心者が麻雀を楽しむためには、基本となる役を覚えることから始めてみましょう。

ここでは、まず暗記すべき役3つを紹介します。

立直

『立直(リーチ)』とは、あと1牌で上がること(テンパイ)を知らせる行為です。1範の役で、どんな形でも上がることが可能です。そのため、マージャンの役のなかでも、最も基本的な役と言えるでしょう。

ただし、立直をするためには、自分の持ち点が1000点以上ないとできません。なぜなら、立直には持ち点1000点を出さないといけないからです。

また、立直をして万が一、狙っていた牌以外のもので完成形ができたとしても上がることはできません。立直をしてから自分の手を変える事は禁止されています。

役牌、飜牌

『役牌(ヤクハイ)』は、字牌のなかでも三元牌、もしくは条件を満たした風牌を刻子か槓子で集める1範の役です。刻子とは同じ柄の牌を3つ揃えることで、槓子とは同じ柄の牌を4つ揃えることです。『別名・翻牌(ファンパイ)』とも呼ばれます。

条件を満たした風牌とは、東場か南場の場風牌と、各プレーヤーの自分の家にあった牌が門風牌のことで、それぞれが役牌となるのです。

麻雀を打っていると、立直の次によく出てくる役なので覚えておきましょう。

タンヤオ

『タンヤオ』は、数牌の2〜8のみで、アタマと4つの面子を完成させる1翻の役です。面子(メンツ)は刻子(コーツ)・順子(シュンツ)のどれを使って完成させてもOKです。

順子とは、数字が連番で並んだ形のことを指します。字牌を入れてしまうと完成しないので注意しましょう。

よく出る役は他にも

麻雀初心者にとっては、上記で紹介した3つの役を最低限覚えておけば楽しめますが、ほかにもよく出る1範の役や、2翻の役があります。

ここでは、他にも頻出する役を1範・2翻ごとに紹介します。

1翻の頻出役

『1範』でよく出る役は下記のとおりです。

特徴
平和(ピンフ) 符のない(平らな)上がり(和了) で 平和(ピンフ)と呼ばれる

符のない事がピンフの条件

面子をすべて順子で完成させる

アタマが役牌でない

門前でなければならない(ポン・チー・カンはNG)

待ちの形は、両面待ちもしくは両面待ちが複合した多面持ちに限定

門前自摸(メンゼンツモ) 門前(メンゼン)とはポン・チー・カンなどの鳴きをしないこと

鳴かずにツモだけでテンパイまでもっていき、自摸で完成したら上がりを宣言して手牌を開く

一発(イッパツ) 立直と一緒に使える

立直のあと、1巡目までにツモまたはロンで上がった場合に成立

ただし、1巡目以内に誰かが鳴いたら不成立

一盃口(イーペーコー) 牌の種類と数の並びがまったく同じ順子を2組作れば成立

門前でなければならない

2組の順子以外の面子はなんでもOK

2翻の頻出役

1範に比べると、すこし難易度が高いのは『2翻』です。しかし、そのぶん2翻の役は点数も高く設定されています。頻出度の高い2翻の役は下記のとおりです。

特徴
対々和(トイトイホー) 4組のすべての面子を刻子もしくは槓子で完成

アタマは字牌でも数牌でもOK

鳴いてもOK

門前でロン上がりすれば三暗刻(サンアンコー)、門前でツモ上がりすれば役満の四暗刻(スーアンコー)になる

七対子 対子(同じ牌2枚の組合わせ)を7組作って完成

門前でなくてはならない

字牌でも数牌でもOK

待ちの形は必ず騎乗待ち(アタマ待ち)となる

三色同順 萬子(ワンズ)・筒子(ピンズ)・索子(ソーズ)の同じ数字の順子を3組揃えて完成

残りの1組の面子は何でもOK

アタマは字牌でも数牌でもOK

待ちの形は何でもOK

一気通貫 同じ種類の数牌で1~3、4~6、7~9の順子を3組作って完成

残り1組の面子は何でもOK

待ちの形は何でもOK

三暗刻 ツモだけで刻子もしくは槓子を3組そろえて完成

3組作れていれば、残りの1組は鳴いてもOK

残りの1組の面子は何でもOK

三色同順、一気通貫が1翻になるケース

三色同順と一気通貫は、2翻の役ですが、1範になるケースもあります。これらの2つの役は、ポン・チー・カンなど鳴いても役がつきますが、『鳴いてしまった場合には、1範下がってしまう』ので注意しましょう。

慣れてきたら3翻の役を覚えよう

麻雀を打っていくうちに、だんだんと1範や2翻の役に慣れてきたら、次は『3翻』の役を覚えていきましょう。

ここでは、3翻の役に付いて解説します。

3翻の役は2種類がよく出る

3翻の役は、『混一色(ホンイツ)・純全体ヤオ九(ジュンチャン)・二盃口(リャンペーコー)』の3種類しかありません。

混一色は、1種類の数牌と字牌だけをそろえる役です。捨牌が偏ってしまうため、相手に手が読まれやすいので難易度が高い傾向にあります。

また、純全体ヤオ九は全ての面子とアタマに数牌の 1と9牌を組み合わせて順子または刻子をそろえる役です。

二盃口は、最初から狙って完成させる役というよりは、他の役を完成させている途中で完成する可能性のある役です。一盃口を2組作った状態で完成します。

混一色と純全体ヤオ九は、比較的出やすい3翻の役ですが、二盃口は使える牌がかなり限られてしまうので、あまり出てくることはありません。

混一色は喰い下がりあり

混一色は、鳴いてしまうと食い下がりがあり1範下がって2翻となってしまいます。できる限り鳴かずに、門前で完成させて高得点を狙いましょう

役の名前と条件は実践しながら体得しよう

麻雀の役は、約40種類もあるため、初心者は頻出度の高い役から覚えていくと良いです。麻雀を実際に打っていくうちに、次第に役の名前や条件もわかるようになっていくので、どんどん実践して体得しましょう。

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