麻雀プロになるには何をしたらいいの?プロテストについてを紹介

2018.12.22

麻雀プロになるにはどのようなプロセスがあるのでしょうか。麻雀プロの仕事とはどのようなものか、まとめて紹介します。決して楽な仕事ではなく、そもそも麻雀が強いだけではプロにはなれません。麻雀の魅力を伝える麻雀プロについて、チェックしてみましょう。

麻雀プロになるための方法と仕事内容

テレビの対局などで活躍している麻雀プロの存在を知っている人も多いでしょう。しかし、麻雀のプロは、共通の資格があるわけではありません。どうすれば麻雀プロになれるのか、またその仕事内容についてまとめてみました。

麻雀プロになるにはプロ団体への加入が必要

麻雀プロになるには、競技麻雀の団体に所属する必要があります。

麻雀というと賭け事のイメージがあるかもしれませんが、競技麻雀のプロ団体は『麻雀そのもの』を追求しています。2018年時点で、11団体が存在しています。

麻雀が強いことはもちろんのこと、さまざまな素養が求められます。

たとえばマナーや牌さばきの良さ、ギャンブルではない麻雀の魅力や楽しさを伝えること、見ている人を楽しませられる麻雀をできること、などです。何を重視するかは団体により異なります。

麻雀プロの仕事内容や年収

プロ団体に所属すると、所属団体のリーグ戦、また所属団体や他団体開催のオープン戦などのさまざまな大会へ参加します。

しかし、入賞しないと収入はありません。プロとして世の中に求められるには、団体に所属するだけでなく、タイトル戦で入賞することが必須といえます。

タイトル戦で入賞し、知名度が上がってくると、テレビ放送の対局や雑誌などのメディアやイベント出演などの仕事もあります。当然ながら、こういった仕事ができるのはごく一部です。

人気プロともなれば年収1000万円を超えますが、それは麻雀をする人であれば誰もが知っているような一部のトッププロの話です。

多くのプロは雀荘に勤務しながら、一般の人との対局で収入を得たり、また他の仕事のアルバイトで兼業しながら生計をたてています。

多くのプロ団体が実施。プロテストについて

プロ団体に入るためには各団体が実施するプロテストに合格する必要があります。プロテストとはどのようなものかチェックしてみましょう。

主な試験内容は書類審査、筆記、面接、実技

詳細は団体ごとに異なりますが、多くの団体の試験は書類、筆記、実技、面接で行われます。筆記試験は麻雀に関連する内容だけでなく、一般教養や小論文を出題する団体もあり、さまざまな素養が問われるようです。

また団体によっては、数回の選考で判断せず、研修生のような制度を導入しているところもあります。

一定期間を通して講義や対局を行い、スキルがある基準ラインに達したと認められた段階で、ようやく試験を受けられるという仕組みです。

何歳から何歳まで?年齢制限について

年齢についてはどの団体も満18歳以上となっています。雀荘は法律により18歳未満は入店できません。そのためプロテストも同じように設定されているようです。

年齢に関しての上限は設けていない団体が多いですが、たとえば日本最大規模の日本プロ麻雀連盟は40歳未満としています。

また日本プロ麻雀協会では、上限はありませんが『年齢に比例しそれ相応の雀力が必要とされます』と記載されている場合もあります。

有名なプロ団体のプロテストの特徴

もう少し具体的に各団体のプロテストについて紹介します。

合格までの過程が長い。日本プロ麻雀連盟

日本プロ麻雀連盟のプロテストは3次選考まで行れ、最終の3次選考は5回に渡って実施されるため、選考期間が長いといわれています。

1次選考は履歴書と試験申込書による書類選考です。合格した人は2次選考へ進みます。

2次選考は2日間にわたって実施されますが、1日目の筆記試験と面接に合格した人のみ2日目の実践対局に進むことができます。ちなみに3次選考の内容は公開されていません。

筆記試験の過去問題は以下のリンクから確認できます。

プロテスト/当連盟について/日本プロ麻雀連盟

筆記試験の難易度が高い。日本プロ麻雀協会

日本プロ麻雀連盟に続く大手団体が、日本プロ麻雀協会です。

日本プロ麻雀協会のプロテストは書類審査通過後、筆記(論述、麻雀問題、一般教養)、面接、実技を全て1日で行われます。一般教養や論述など出題の幅が広いことが特徴です。

筆記試験の過去問題は公開されているので、チェックしてみてください。

日本プロ麻雀協会 プロテスト概要

年齢の上限なし。最高位戦日本プロ麻雀協会

『最高位戦』という名で知られる、日本で最も古い麻雀プロ団体です。

プロテストは書類選考後、筆記、面接、実技による選考が1日で行われます。内容は一般的な麻雀問題で点数計算や状況判断などが出題されています。過去問題は公式HPでチェックしましょう。

第43期後期プロテスト  最高位戦日本プロ麻雀協会

プロテストを攻略して麻雀プロになろう

プロテストに合格するにはさまざまな要素が求められます。単に強いだけではいけません。団体によって特徴もあるので、自分に合った団体を受験することも大切です。しっかり情報収拾をして、プロテストに備えましょう。

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