ビールの『糖質』はどのくらい?おすすめの糖質ゼロビールもチェック!

2020.10.23

普段からビールを飲む時に糖質を気にしている人もいることでしょう。糖質が気になる人のために販売されているアルコール飲料には、糖質ゼロビールと呼ばれるものがありますが、どのような特徴があるのか、おすすめの商品と一緒に見ていきましょう。

ビールの糖質について理解しよう

仕事終わりに、冷えたグラスでゴクゴク飲むビールは格別です。しかしビールには、飲み過ぎてしまうと体に危険信号が送られる『糖質』が含まれています。

では一体どのくらいの糖質がビールには含まれているのでしょうか?まずは基本的な知識についてまとめていきましょう。

ビールの糖質量は高い

焼酎やウイスキーなどに比べ、ビールは糖質を多く含んでいるアルコール飲料として知られています。ビールには、中ジョッキ1杯に約10.9gの糖質が含まれていると言われています。さらに、発泡酒には、中ジョッキ1杯に12.6gもの糖質が含まれています。

ビールや発泡酒には、他のアルコール飲料に比べて多くの糖質が含まれている場合があります。糖質は脂肪に変わり体に蓄積されていきます。そのため、飲み過ぎてしまうと糖質が原因で太ってしまうこともあるでしょう。

糖質とプリン体の違いとは

糖質という言葉と一緒によく耳にする『プリン体』ですが、ビールはプリン体を含むアルコール飲料としても有名です。糖質とプリン体の違いとは、どのようなものなのでしょうか?

糖質とは、たんぱく質や脂質と並ぶ三大栄養素の一つとして知られている物質で、体のエネルギー源となります。

一方で、プリン体は肉や野菜など食物全般に含まれている成分で、主に旨味の成分を構成しています。

ビールの原料として麦芽やホップが知られていますが、米やコーンスターチといった副原料も使用しています。この副原料に使用されている多くはでんぷん質の多い穀物となっており、その影響で糖質やプリン体が他のお酒に比べると多くなっていると言えるでしょう。

ビールのカロリーはどのくらい?

ビールに含まれる糖質やプリン体についてまとめてきたところで、実際にビールを飲んだ時のカロリーはどのくらいになるのでしょうか?

ビールに含まれているカロリーや、アルコールのカロリーを計算する方法についてチェックしていきましょう。

アルコールは高カロリー

アルコールのカロリーは、アルコール度数の高さに比例して上がっていくとされています。100mlあたりのカロリー量を見ていきましょう。

ビールのアルコール度数は4〜5%で、100mlあたりのカロリーは約40kcalなのに対し、ワインのアルコール度数は10~11%で、カロリーは約73kcalです。さらに、アルコールが高いとされているウイスキーの度数は約40%で、カロリーは約237kcalとされています。

このように、アルコール度数が上がるにつれてカロリーも高くなる傾向があります。また、数値だけで見るとビールのカロリーは低いように感じられますが、ビールは基本的にはそのまま飲むお酒です。

ウイスキーなどは、ロックで少量を飲むか、水割りで薄めたりするので、カロリーもその分低くなるでしょう。

アルコールのカロリーの計算方法

アルコールには、種類にかかわらず純アルコール1gあたり7.1kcalが含まれています。この知識を使うと、アルコールのエネルギー量を計算できます。

アルコール飲料のカロリーには、純アルコールを計算するための特定の計算方法があり、これには『アルコール飲料の量(ml)×アルコール濃度(度数/100)×アルコール比重(0.8)』という数式を使います。

例えば、アルコール度数5%のビールを500ml飲む際の計算は『500(ml)×0.05×0.8』という計算になり、純アルコール量は『20g』となります。

純アルコール1gあたり7.1kcalなので『20(g)×7.1(kcal)』と計算して、142kcalというエネルギー量が計算できるのです。

糖質ゼロビールの特徴とは

ビールのカロリーに関して、算出方法やアルコール度数ごとのカロリーの違いをまとめてきましたが、各メーカーからは『糖質ゼロ』という種類のビールも発売されています。

糖質ゼロビールとは、一体どのようなビールなのでしょうか?気になる特徴についてまとめていきます。

糖質オフと糖質ゼロの違い

『糖質オフ』と『糖質ゼロ』の表記がされているビールを見た人もいるのではないでしょうか。

一見すると、同じように糖質がカットされているように見えるこれらのビールですが、実は、含まれている糖質の量に違いがあります。

まず大前提として、『オフ』や『ゼロ』と記載されていても、糖質が完全に入っていないとは限りません。糖質オフは『糖質量が2.5g以下のもの』、糖質ゼロは『糖質量が0.5g』以下のものをそれぞれ表記分けしています。

糖質制限ダイエットには糖質ゼロがおすすめ

上記で紹介した糖質の含有量を考慮すると、糖質制限ダイエットを行いたい場合は、限りなく糖質がゼロに近い『糖質ゼロ』のビールを選ぶことをおすすめします。

糖質ゼロと表記されているものの中にも、糖質が微量ではありながらも含まれている商品もあります。

ゼロと表記されているものの中から、さらに糖質が限りなく低いものを選びたい場合は、商品に記載されているエネルギー量を比較すると良いでしょう。

糖質ゼロビールの選び方

糖質ゼロビールを選ぶ際には、エネルギー量の他にもいくつかチェックするポイントがあります。例えば、糖質ゼロビールの中には、特定保健用食品(トクホ)やプリン体ゼロの商品などが発売されています。

また、添加物の有無もチェックしておきたいポイントです。糖質ゼロであっても添加物が含まれているものもあるため、できるだけ添加物が少ないものを選ぶと良いでしょう。

おすすめの糖質ゼロビールを紹介

糖質ゼロビールの特徴や選び方について見てきましたが、実際に、豊富なラインナップで展開されている商品の中から人気の商品をまとめていきます。

それぞれのメーカーごとに同じ糖質ゼロでも特徴が異なるので、どのようなビールが発売されているのか、選ぶ時の参考にしてみましょう。

キリン 濃い味 糖質ゼロ

(Amazon.co.jp) キリンから発売されている糖質ゼロのビールが『キリン 濃い味 糖質ゼロ』です。この商品は糖質ゼロであることに加え、カロリーオフ、プリン体60%オフという魅力も備えています。

糖質ゼロビールでありながらも、本来のビールの味と変わらないような濃い味に仕上げられているため、味が気になる人も満足できる商品です

  • 商品名:キリン 濃い味 糖質0 350ml×24本
  • 参考価格:3223円(税込)
  • Amazon商品ページ:こちら

アサヒ スタイルフリー

(Amazon.co.jp) アサヒから発売されている糖質ゼロの発泡酒が『アサヒ スタイルフリー』です。すっきりとしていて爽快感のある飲み心地に加え、しっかりとした麦の味を堪能できるビールとして人気を集めています。

生ビールと同じ製法で作られ、従来の糖質ゼロビールよりも麦の量を増やしているため、より本物のビールに近い風味に近づいているでしょう。

  • 商品名:アサヒ スタイルフリー(350ml×24本)
  • 価格:3577円(税込)
  • Amazon:商品ページ

サッポロ 極ゼロ

(Amazon.co.jp) サッポロから発売され、多くのファンから愛され続けている糖質ゼロビールが『サッポロ 極ゼロ』です。

この商品の魅力は、商品のアピールポイントでもある『三つのゼロ』にあります。糖質のほかにも、プリン体と人工甘味料までゼロに仕上がっているため、健康面を考慮している人にもぴったりの商品です。

アルコール度数が低くなりがちな糖質ゼロ飲料の中でも、度数5%で普通のビールと変わらない仕上がりになっています。

  • 商品名:サッポロ 極ゼロ(350ml×24本)
  • 価格:3619円(税込)
  • Amazon:商品ページ

糖質ゼロビールで糖質を制限しよう

普段からビールを飲む方は、自宅で飲む機会が増える昨今、飲む回数も増える傾向にあるでしょう。気になる糖質を削減できる糖質ゼロビールで、健康面に意識をしながら楽しんでみてはいかがでしょうか。

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