『プリンセス・メアリー』ってどんなカクテル?由来や歴史・作り方も解説

2020.10.18

クリーミーで甘く、チョコレートの風味でまるでデザートのような感覚で楽しめる「プリンセス・メリー」は、可愛らしい名前も合間って女性に人気のカクテルです。今回は「プリンセス・メリー」の名前の由来や作り方、バリエーションなどをまとめてご紹介していきます。

「プリンセス・メリー」とは?

「プリンセス・メリー」は「プリンセス・メアリー」とも呼ばれる、イギリスのロンドンで生まれたジンベースのショートタイプの甘口カクテルです。カカオリキュールと生クリームで濃厚なチョコレートデザートのような味わいで、飲みやすくお酒が苦手な方にもおすすめです。

名前の由来、歴史は?

1922年、イギリスのメアリー王女の結婚記念としてロンドンにある「シローズクラブ」のハリー・マッケルホーン氏が考案したと言われており、王女の名前をとって「プリンセス・メリー(メアリー)」と名付けられたと言われています。

「プリンセス・メリー」が日本に上陸した当初、日本ではまだチーズやヨーグルトなどの乳製品が一般的ではなかったため、生クリームの独特な匂いを消すためにナツメグが加えられるようになったと言われています。そのため現在でもナツメグを加えるレシピを基本としているところも多くあります。

カクテル言葉、度数は?

王女メリーの結婚式を祝うために作られた「プリンセス・メリー」のカクテル言葉は「祝福」。結婚を控えた友人とのパーティーや、誕生日にもぴったりのカクテルです。また「プリンセス・メリー」の度数は25度前後と比較的低めで飲みやすいカクテルです。

「プリンセス・メリー」の作り方

続いては、プリンセス・メリーの作り方をご紹介していきます。作り方はとても簡単で、自宅でも材料さえあれば手軽に作ることができます。甘くてデザート感覚のカクテルは女子会にもおすすめです。

材料

  • ドライ・ジン 20ml
  • カカオリキュール(クレーム・ド・カカオ) 20ml
  • 生クリーム 20ml
  • ナツメグ粉末 少々(お好みで)

レシピ

  1. シェイカーに材料と氷を入れる。
  2. 強めにシェイクし、カクテルグラスに注ぐ。
  3. お好みでナツメグの粉末をかける。

「プリンセス・メリー」のバリエーション

「プリンセス・メリー」はベースのジンを別のお酒に変えたり、材料の配分を変えることで別のカクテルに変化します。材料やレシピを少し変えるだけで、また違った味のカクテルが楽しめるのがいいですね。代表的なバリエーションをいくつかご紹介していきます。

アレクサンダー(アレキサンダー)

材料は同じままでそれぞれの分量を変えると「アレクサンダー」と呼ばれるカクテルになります。「プリンセス・メリー」が全ての材料が1/3ずつで均等に作るのに対し、「アレクサンダー」はジン1/2、カカオリキュール1/4、生クリーム1/4の配分で作ります。

また、クレーム・ド・カカオをクレーム・ド・ミントに変えると「アレクサンダーズ・シスター」と呼ばれるカクテルになります。

「バーバラ」「バーバリ・コースト」

ジンからウォッカベースに変えると「バーバラ」または「ウイズ・ドゥードル」と呼ばれるカクテルになります。さらに、ベースをジンとウィスキー半分ずつで作ると「バーバリ・コースト」と呼ばれるカクテルになります。

王女のために作られた祝福のカクテル

いかがでしたか?メアリー王女の結婚記念につくられた「プリンセス・メリー」は、現在でも祝福の証としてお祝いの席にもぴったりのカクテルです。食後のデザートカクテルとして、ぜひ「プリンセス・メリー」を楽しんでみてはいかがでしょうか?

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