知っておきたい『コーヒーミルク』のこと。種類や泡立て方法も解説

2020.10.17

ミルクはコーヒーを引き立てる役割をします。ミルクの特徴や味わい・おいしい入れ方を知ることで、コーヒーをより楽しめるのです。ミルクの種類による違いや、泡立て方・入れ方などを紹介するので、飲むときの参考にしてみてください。

コーヒーミルクとは?

一般的に『ミルク』と言うと『牛乳』のことです。しかし、コーヒーミルクの場合には少し事情が違います。どのような成分でできていて、どういった特徴があるのでしょうか?

おいしい入れ方も紹介するので、コーヒーを楽しむ際の参考にしましょう。

コーヒーミルクの名前と由来

コーヒーフレッシュや、単にミルクと呼ばれることもあるコーヒーミルクですが、実際には、牛乳でも生クリームでもありません。

主に植物油・水・乳化剤・増粘多糖類・香料・着色料でできています。牛乳や生クリームとよく似た見た目や匂いですが、全くの別物なのです。

ただし、乳成分が入っていないからこそ、常温で長期間保存でき、安く購入することが可能です。

ミルクだけのカロリーは?

コーヒーミルクのカロリーは1個11~15kcalです。高いわけではありません。入れ過ぎなければ、カロリーの取り過ぎを心配するほどではないでしょう。

ただし、先にも紹介した通り、主成分は植物油です。植物油は脂質が多いため、ダイエットや健康のためには、控えめにしておくのがよいでしょう。

カロリーだけではなく、含まれる成分にも注意して使うのがおすすめです。

ミルクと砂糖の入れ方

コーヒーをおいしく飲みたいなら、ミルクと砂糖の入れ方に一工夫してみましょう。

アイスコーヒーは、ミルクを先に入れるのがポイントです。次にガムシロップや砂糖を入れて、ストローでよくかき混ぜましょう。

ガムシロップや砂糖を先に入れてしまうと、底に沈んで甘さの偏りが出る可能性があります。『ミルク→砂糖』の順番にすることで、均一な甘さになるのです。

ホットコーヒーは、アイスとは逆で、砂糖を先に入れます。温かいコーヒーに入れると、砂糖がよく溶けるからです。先に溶かしてからミルクを入れます。

このとき、20秒ほど待つのがポイントです。20秒の間にミルクが温められてから、全体を混ぜると、温度が下がりすぎるのを防げます。

コーヒーミルクの種類

コーヒーミルクには種類があります。それぞれどのような特徴があるのでしょうか?特徴を知り、ぴったりのミルクでおいしいコーヒーを飲みましょう。

最もお手軽価格 コーヒーフレッシュ

コーヒーフレッシュは、安く買えるのが魅力です。比較的長期保存もできるので、安売りしているときにまとめ買いしておくのもおすすめです。

常温保存ができるので、自宅での置き場にも困りません。キャニスターやカゴで見せる収納にしておくのもおしゃれです。

植物油で作られているため、あっさりした味わいがします。そのため、軽めのアメリカンコーヒーと相性がよいでしょう。

長期保存が可能 粉末ミルク

長期保存に適しているものを選ぶなら、粉末ミルクがよいでしょう。水分がほとんど含まれていないので、常温で長期間置いておけます。

粉末クリームには、植物性と動物性の2種類があります。

植物性は、コーヒーフレッシュと似た成分で作られていて、植物性なのであっさりした味わいです。コーヒーフレッシュの水分を飛ばして粉末にしたもの、と考えるとよいでしょう。

動物性は、牛乳に含まれるクリームから作られています。成分を均一化して、粉末状にしているのです。コクとまろやかさが特徴といえます。

コーヒーの濃さや、あっさり目・濃い目どちらが好きかによって、選ぶとよいでしょう。

コーヒーミルクは牛乳でも代用可能

専用のミルクを使わず、牛乳を入れて飲むのもおすすめです。牛乳なら常備していることも多いので、普段はブラックだけどたまにミルクを入れたい、という場合にも使えます。

牛乳を入れておいしく飲むためのポイントは、ホットコーヒーの場合は、牛乳を温めることと、コーヒーを濃い目に淹れることです。

冷蔵保存の牛乳はそのままだと冷たいので、コーヒーに混ざりにくくなってしまいます。また、冷たいまま入れるとコーヒーの温度がぬるくなってしまうのです。そのため、小鍋や電子レンジなどで温めておきましょう。

また、水分が多いので、普段通りの濃さのコーヒーに加えると薄まってしまいます。少し濃い目に淹れると、ちょうどよい濃さで飲めるでしょう。

コーヒーミルクの泡立て方法は?

ふわふわに泡立てたミルクで作るラテやカプチーノは、カフェだけでなく自宅での手作りも可能です。ミルクを泡立てる方法や、泡立てられるミルクの種類について紹介します。

ミルクを泡立てるならクリーマーを使う

ラテやカプチーノに使うふわふわのミルクはフォームミルクといい、お店ではマシンで作られています。自宅でフォームミルクを作るなら、クリーマーを使うのがおすすめです。

牛乳を60度前後に温めてから、クリーマーで泡立てると、まるでお店のようなふわふわのミルクができます。

泡立ちが悪いと感じるなら、脂肪分の多い牛乳を使ったり、少し砂糖を加えたりするとよいでしょう。

クリーマーは主に4種類ある

市販されている自宅用のクリーマーには、『電動式スクリュータイプ』『電動式全自動タイプ』『手動式メッシュタイプ』『手動式シェーカータイプ』があります。

電動式スクリュータイプは小さな泡だて器のようなクリーマーです。1~2杯分のミルクを泡立てるのに向いています。たっぷりのミルクを一度に泡立てるなら電動式全自動タイプがおすすめです。

きめ細かな泡が楽しめるのは、手動式メッシュタイプです。手間はかかりますが、口当たりよく仕上がります。お手入れが簡単で手軽なのは手動式シェーカータイプです。振るだけで簡単に泡立てられます。

泡立て可能なミルクを確認しよう

クリーマーを選ぶときには、泡立て可能なミルクの種類を確認しましょう。商品によって対応しているミルクが違うので、どんなミルクを泡立てたいのかはっきりさせてから購入します。

一般的なクリーマーは60度前後のミルクを温めるようにできています。そのためアイスラテなどを作りたい場合には不向きでしょう。

アイスの場合は冷たいミルクに対応しているものや、逆にアイスミルクにのみ使えるシェーカータイプを使用します。

また、低脂肪乳や豆乳を泡立てたいなら、それらに対応しているクリーマーかどうかも確認しましょう。

おすすめのコーヒーミルク

さまざまな商品が販売されているコーヒーミルクは、各社で味わいや使い勝手が違います。おすすめ商品を紹介するので、好みに合うものを選び、おいしくコーヒーを飲みましょう。

UCC コーヒークリーミーカフェプラスST

(Amazon.co.jp) コーヒーの味を邪魔しないミルクを選ぶなら『UCC コーヒークリーミーカフェプラスST』がおすすめです。ミルク感を際立たせるのではなく、コーヒーの味わいを生かします。

パウダータイプなので、保存性に優れているのも特徴です。1回分ずつ個包装になっているので、開封後、残ったパウダーが湿気で固まってしまうということがありません。計量の必要もないので便利です。

香料や着色料が含まれていないので、添加物が最小限に抑えられているのも嬉しいポイントと言えます。

  • 商品名:UCC コーヒークリーミーカフェプラスST
  • 価格:460円(税込)
  • Amazon:商品ページ

KALDI オリジナル クリーミーシュガーパウダー

(Amazon.co.jp) 『KALDI(カルディ) オリジナル クリーミーシュガーパウダー』は、ミルクと砂糖がブレンドされています。コーヒーに入れるだけで甘味もプラスできるので、手軽です。

カルディの店頭で配られている試飲用コーヒーに使われているので、飲んだことのある人も多いはずです。

ホットでもアイスでもさっと溶けるので、便利に使えます。

  • 商品名:KALDI オリジナル クリーミーシュガーパウダー
  • 価格:900円~(税込)
  • Amazon:商品ページ

コーヒーミルクで味をアレンジ

コーヒーミルクがあると、手軽にコーヒーをアレンジできます。選ぶ商品によって、コクやまろやかさをプラスしたり、コーヒーそのものの味わいを引き立てたりできるのです。

常温で長期間保存しやすいミルクなら、常備して便利に使えます。

また、クリーマーがあれば、ミルクを泡立てて、本格的なラテやカプチーノ作りも可能です。好みに合わせて、ミルクやクリーマーを選び、コーヒーをよりおいしく楽しみましょう。

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