サイフォン式コーヒーメーカーおすすめは?魅力や選び方も解説

2020.09.27

サイフォン式のコーヒーメーカーは、高いデザイン性もありインテリアとしても注目されています。サイフォン式の特徴や原理、選び方を知れば、ライフスタイルにマッチしたものを購入できるでしょう。初心者にピッタリの商品も紹介するので、参考にしてみてください。

サイフォン式コーヒーメーカーの特徴を知ろう

まずは、サイフォン式と呼ばれるコーヒーの抽出方法について紹介します。初心者でも使い方を覚えれば簡単に扱えて、安定した味を出すことができます。早速、サイフォン式の魅力をチェックしてみてください。

風味の特徴

サイフォンで淹れたコーヒーは、『コーヒー豆が本来持つ風味をストレートに引き出したクリアな味わい』が特徴です。豆本来の味わいを感じやすいことから、酸味や香りの高い豆を使うと、より美味しく味わえるでしょう。

風味を活かした味わい深いコーヒーを淹れるために、豆の挽き方にもこだわってみましょう。サイフォン用にちょうどよいのは、中挽きと呼ばれる挽き方で布ドリップ(ネルドリップ)にも最適な豆です。一般的に流通している細中挽きよりも、酸味や香りを楽しめます。

サイフォン式の原理とは

サイフォンは、『スタンド・フラスコ・漏斗・アルコールランプ』の四つの部品で構成されています。新しいタイプとしてアルコールランプを使わない『電気式で加熱するタイプ』の光サイフォンというタイプも販売されていますが、原理は通常のサイフォンと変わりません。

アルコールランプでフラスコを加熱すると、フラスコ内部の蒸気圧は下がります。蒸気圧が下がると圧力が高くなり、その力が大気圧を超えたときには、気圧が低い上方向にお湯が移動を始めるのです。

フラスコの上部に取り付けられた粉と漏斗を通りながら、上部のフラスコへと圧力の変化によってお湯が移動し、お湯と粉が混ざり抽出される原理です。

抽出が終わったら、アルコールランプを外します。アルコールランプが外れると、徐々に温度が下がり水蒸気の収縮によって圧力が下がるので、お湯が上部のフラスコから最初のフラスコに戻るように動きます。

抽出したコーヒーがフラスコ内部へと戻ることで、粉と漏斗の取り外しができ抽出したコーヒーが味わえます。

このように、サイフォンは圧力の変化で水を移動させて、コーヒーを抽出するのです。

淹れ方のポイント

サイフォンで美味しいコーヒーを淹れるために、覚えておきたいポイントが二つあります。

一つ目が、サイフォンで使用するアルコールランプの『火加減』です。抽出を初めてからの火の調節が難しいため、最初から火の調節を行ってからセットしましょう。アルコールランプの火加減でちょうどよいのは『火力が弱すぎるくらい』です。

二つ目が、サイフォン式コーヒーの最も重要なポイントと言われている撹拌(かくはん・混ぜ合わせること)です。撹拌を行うと、均一にコーヒーから味わいを引き出せるほか、雑味などを抑えられます。

使用しているサイフォンによってもっとも美味しくコーヒーを淹れられる撹拌のタイミングが変わりますが、2回程度に分けて行ってみましょう。

1度目は前後に動かして抽出を促し、セットしたコーヒー豆を余すことなく抽出できるよう補助します。2度目はそこから約1分後に、火を止めてから行います。コーヒーを効率よくフラスコに吸引させるために、渦を起こすように混ぜ合わせましょう。コーヒー粉から出るガスを排出させ、サイフォンの手助けをする感覚で行うとうまくいきます。

火加減と撹拌の二つのポイントだけでもサイフォン式コーヒーの香りや味わいが変わってくるので、何度も調節して最もよい火加減とタイミングを探してみてください。

サイフォン式コーヒーメーカーの選び方のポイント

サイフォンの選び方についてもチェックしてみましょう。サイフォンは、その特徴的な構造から特徴や品揃えの違いがあるので、絞り込むときの参考にしてみてください。

熱源の使いやすさで選ぶ

サイフォンに使われている熱源は、『アルコールランプ・ガス・ハロゲン・電気式』の四つが代表的です。

  • アルコールランプ・・・芯の出し加減で火力調節ができる。エアコンなどの風の影響を受けやすい。
  • ガス・・・カセットコンロ用のボンベなどを利用して加熱する。火力調節ができるが、ガステーブルタイプは都市ガスとつなぐ必要があり家庭用には向かない。
  • ハロゲン・・・火力調節や保温もできる便利なタイプ。安全性も高いが、高価なものが多いのがネック。
  • 電気式・・・最も手軽で扱いやすいタイプ。好みに合わせた火力調節ができない。

それぞれの熱源でメリット・デメリットがあるため使いやすさから選ぶのがよいでしょう。

容量やデザインで選ぶ

1回で何杯分淹れるのかを考えて容量で選ぶのもおすすめです。1度にたくさんつくりたいのか、その都度淹れて楽しみたいのかでもある程度は絞り込めるでしょう。

インテリアとしても人気のあるサイフォンは、高い性能を持ちながらその『デザイン性』で選ぶのも楽しみの一つです。自分の好きなデザインのものを探してみるのも面白いでしょう。付属品の入手のしやすさや、使い勝手も忘れないでチェックしてみてください。

おすすめのサイフォン式コーヒーメーカーを紹介

最後に、使いやすく高いデザイン性でまとまっている人気のサイフォンを三つ紹介します。サイフォン選びの参考にしてみてください。

ボダム ePEBOサイフォン式

(Amazon.co.jp) ボダムの『ePEBOサイフォン式』は、半永久的に使える樹脂フィルターを装着して、フィルターの用意の手間を省いた使い勝手のよいタイプです。電気式を採用し、操作も簡単なので初心者でも安定したコーヒーが淹れられるでしょう。

  • 商品名:【国内正規品】bodumボダム ePEBOサイフォン式コーヒーメーカー 1.0L 11744-01JP
  • 価格:2万0980円(税込)
  • Amazon:商品ページ

ハリオ コーヒーサイフォン

(Amazon.co.jp) ハリオが取り扱うコーヒーサイフォンは、アルコールランプ式を採用したタイプです。ガスバーナーにも対応しているため、アルコールランプが苦手な人でも、別途で用意すれば使い勝手を向上できます。

ハリオは、ガラスボールなどのパーツが揃っているため万が一の故障でも必要な部分を購入すれば修理できるので、長く愛用していけるでしょう。

  • 商品名:HARIO (ハリオ) コーヒーサイフォン モカ 3人用 MCA-3
  • 価格:5118円(税込)
  • Amazon:商品ページ

ベルギーコーヒーメーカー サイフォン

(Amazon.co.jp) インテリアとしても人気なのがベルギーコーヒーメーカーのサイフォンです。クラシカルなデザインで作られたサイフォンは、家庭でもプロの味が出せる『本格仕様』で作られています。アルコールランプでゆったりと淹れるコーヒーをおしゃれに楽しめることから、業務用でも活躍しているサイフォンです。

  • 商品名:ベルギーコーヒーメーカー サイフォン式コーヒーメーカー
  • 価格:8410(税込)
  • Amazon:商品ページ

サイフォン式コーヒーメーカーで本格コーヒーを自宅でも

サイフォン式コーヒーメーカーは、高いデザイン性でインテリアとしても映えるものが多くあります、またサイフォンで入れたコーヒーは、豆本来の味わいをより深く感じられるので多くの人を引きつける魅力があります。ドリップ式とは違い、使い方を覚えれば初心者でも本格的なコーヒーが楽しめるのもメリットと言えるでしょう。

インテリアとしても評価の高いサイフォン式のコーヒーメーカーを試してみてはいかがでしょうか。

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