『泡盛』初心者に試して欲しい人気銘柄6選!選び方や飲み方も解説

2020.08.16

泡盛に挑戦しようと思ったとき、おすすめの1本はどれなのか迷ってしまいます。飲み方やおすすめを知ることで適した1本が選べるようになるでしょう。泡盛にチャレンジする一歩となるよう、定番から初心者向けまでおすすめを紹介していきます。

泡盛について知ろう

自分がどんな泡盛を飲むのかを探る手掛かりになりますので、まずは泡盛の基礎知識から知っていきましょう。ここでは、そもそも泡盛とは何か、泡盛を飲むにあたって欠かせない『古酒』とは何なのかを学んでいきます。

泡盛とは

泡盛とは、原料にインディカ種(細長い系統のお米)のタイ米を使用し、黒麹を使って米麹にしていく全麹仕込みを行って作られる蒸留酒です。その歴史は

泡盛以外の国内の焼酎は麹仕込みを二度に分けて行いますが、泡盛だけはこれを一度で済ませてしまいます。また、蒸留機にも泡盛ならではの決まりがあります。原料の風味を存分に泡盛へ反映させるため、単式蒸留機を使用するよう定められているのです。

古酒とは

泡盛を購入しようとするとき、『7年古酒』『3年古酒』など、古酒という言葉をよく見かけます。この古酒とは何なのでしょうか。

これは、文字通り古いお酒というわけではありません。年月をかけて熟成させた熟成酒のことなのです。

ウィスキーを購入するとき、『○○年物だから高い』『これは最近のものだから安い』などと聞きますよね。それと同じで、泡盛も熟成が進めば進むほど、風味豊かな逸品となっていくのです。

泡盛の飲み方

泡盛は飲み方に定義があるわけではありません。好みの飲み方を見つけることが、泡盛に親しむ第一歩となるのです。この章では、泡盛の飲み方や割り方について見ていきましょう。

主な飲み方と割り方

オン・ザ・ロックやストレートは、泡盛のもつ独特の味わいや風味、芳醇な香りを直接楽しめる飲み方です。

もっともポピュラーな飲み方である水割りは、アルコール度数が15~20度ぐらいになるように割るのがおすすめです。

飲みやすくなり、泡盛の香りやほのかな甘さを感じられます。割り水の割合は好みですが、25度なら5:5、それより高くなるにしたがって水の量を増やしていくのがいいでしょう。

最初にお湯を入れ、そこに泡盛を注いで作るお湯割りも泡盛のおいしい割り方のひとつです。一口飲むだけでポカポカ芯から体が温まるので、冬の寒い日におすすめです。

逆に夏の暑い日なら、爽やかさが倍増するシークヮーサー割りやソーダ割り、冷凍庫に泡盛をボトルごと入れて飲むパーシャルショットがぴったりです。

おすすめの泡盛の選び方

泡盛の特徴が分かったところで、さまざまな種類の泡盛があるなかでおすすめの泡盛の選び方について解説します。

基準は人それぞれですが、ここから紹介する選び方にのっとって選べば、きっと好みの泡盛に出会えるはずですよ。ぜひ参考にしてみてください。

泡盛の度数や香り

最も重要なポイントが、泡盛のアルコール度数です。泡盛の度数は一般的に30~40度ほどとなっており、普段カクテルやビールしか飲まない人が泡盛のロックを飲むと、そのきつさにむせてしまうかもしれません。

ウイスキーのロックなどで慣れている人は最初から高い度数の泡盛もおいしく楽しめますが、初めて泡盛を試す人はアルコール度数が低いものを選ぶのがおすすめです。

泡盛には、独特の香りがあります。香りや味のクセが気になるという人は、甘さを感じられるものを選ぶといいでしょう。

泡盛の原料や飲み方

泡盛は、タイ米と黒麹を使って生成されています。その素材の香りがきつい人もいますので、原料にシークヮーサーなどのフルーツが入っているフルーティーな泡盛からトライしてみましょう。

最初は水やソーダで割って、薄めて飲むと気になりにくいのが特徴です。慣れてきたら、ロックやストレートなど、自身の好みに合った飲み方で泡盛を楽しみましょう。

ケース別におすすめの泡盛銘柄

ここからは、6本の泡盛をケース別に紹介していきます。どれもおすすめのものばかりですので、自分がどのような泡盛に挑戦してみたいかを考え、自分にぴったりの一本を見つけてみてください。

人気ランキング上位定番の久米島の久米仙

「たくさんの人に支持されている泡盛に挑戦してみたい」という人におすすめなのが人気ランキング上位定番の『久米島の久米仙』です。

泡盛の定番中の定番といえる久米島の久米仙は、地元・沖縄だけでなく全国的にも人気が高い泡盛です。

新酒ならではの香りとほのかな甘みに泡盛独特のクセもほどよく漂い、飲みにくさのないさわやかな口当たりが特徴です。

アルコール度数を下げて、より飲みやすくした『久米島の久米仙25度』や、黒麹を使った原酒をじっくりと熟成させた『久米仙 古酒 泡盛』もありますので、好みに合わせて選ぶのも楽しいですよ。

  • 商品名:久米島の久米仙 [ 焼酎 30度 360ml ]
  • 参考価格:924円
  • Amazon商品ページ:こちら

沖縄限定販売の瑞穂酒造 古都首里

「せっかく飲むなら限定発売のものや、プレミアのあるものがいい!」という希望なら、『琉球泡盛 熟成十年古酒 古都首里 25度』はいかがでしょう。

こちらは沖縄県内限定販売商品のため、通販サイトでの取り扱いはありません。沖縄県限定販売の希少酒となっており、手に入れて飲んだ時の、十年古酒が持つ甘い香りが堪らない逸品です。

お土産にも人気の八重泉酒造 八重泉

「沖縄観光のお土産に1本購入したい!」という人は、『八重泉酒造 八重泉』がぴったりです。

泡盛独特のクセが少なく、飲みやすいのが特徴です。沖縄県石垣島で人気の銘柄で、多くの賞を受賞した銘柄でもあります。お土産として購入し、自宅での晩酌にもおすすめの泡盛です。

  • 商品名:八重泉酒造 八重泉ゴールド [ 焼酎 25度 離島・その他 720ml ]
  • 参考価格:1943円
  • Amazon商品ページ:こちら

初心者におすすめの比嘉酒造 残波ホワイト

「初めて泡盛を飲むから、あまり強いものはちょっと…」という人は、『比嘉酒造 残波ホワイト』を試してみてください。

愛飲者の中には男性だけではなく、女性も多いのだとか。「ザンシロ」という愛称で多くの人に愛されているこちらの商品は、口当たりに透明感があり、香りもフルーティーで飲みやすいのが特徴です。

  • 商品名:有限会社比嘉酒造 残波ホワイト [ 焼酎 25度 沖縄県 720ml ]
  • 参考価格:1318円
  • Amazon商品ページ:こちら

石垣島の泡盛なら請福酒造 直火請福

「ザ・泡盛の味や香りを体感してみたい!」という人は、『請福酒造 直火請福』がおすすめです。泡盛の持つすべてのうまみを逃すことなく封じ込めていて、多くの人が思い浮かべる泡盛像をこれでもかと体現しています。

石垣島で1949年に創業してから長い間愛されてきた泡盛で、機械に頼らない手造りによる伝統技術『直火釜蒸留』を採用しています。泡盛らしい泡盛を感じたいなら、間違いのない1本となるでしょう。

  • 商品名:請福酒造 直火請福 [ 焼酎 30度 720ml ]
  • 参考価格:1080円
  • Amazon商品ページ:こちら

宮古島の泡盛なら菊之露酒造 菊之露VIPゴールド

「味だけじゃなく、風味や香りを十分に楽しみたい」という泡盛上級者なら、ぜひこの『菊之露酒造 菊之露VIPゴールド』を手に取ってみてください。

8年貯蔵した酒をベースに、長年熟成されているので芳醇な風味を存分に楽しめます。口に入れた瞬間の味わいもふくらみがあり、それでいて甘みも兼ね備えています。そのままストレートやロックで召し上がっていただきたい泡盛です。

  • 商品名:菊之露酒造 菊之露 古酒 V.I.Pゴールド [ 焼酎 30度 沖縄県 720ml ]
  • 参考価格:2480円
  • Amazon商品ページ:こちら

泡盛に挑戦してみよう

「泡盛」といっても、さまざまな種類があります。昔からの伝統を守りつつも、シークヮーサーや柚子といった果汁を加えるなど、常に新しさも求めています。泡盛は、多くの人のニーズに応えてくれるお酒でもあるのです。

女性や泡盛が少し苦手だという人も、ぜひ自分の飲みたい泡盛を見つけて、お気に入りの一本を見つけてください。

その他のテーマ

ART

CULTURE

CRAFT

FOOD

TIME