使いやすい『電動コーヒーミル』の種類と選び方。おすすめはどんな商品?

2020.08.16

焙煎されたコーヒー豆の味を引き出すのに欠かせない粉砕機コーヒーミル。コーヒーミルには手動式と電動式がありますが、使いやすさで選ぶなら電動式がおすすめ。操作はスイッチを入れるだけ、たくさんの豆を挽いても腕が疲れません。電動式コーヒーミルの種類と選び方、特におすすめしたい商品を紹介します。

電動式コーヒーミルの種類

家庭用の電動式コーヒーミルは、豆を粉砕する歯のタイプによって、大きく三つの種類に分けられます。それぞれの特徴についてみていきましょう。

プロペラ式

『プロペラ式』は、容器の底についている歯が、飛行機のプロペラのように高速で回転することによって、豆を粉砕します。フードプロセッサーや、ミキサーと同じような仕組みです。

電動式コーヒーミルの中では価格が安く、手軽に使えます。ただしプロペラの当たる部分だけが細かくなるなど、挽き具合にバラつきが生じやすくなります。均一に挽くためには、途中で止めて豆を混ぜたり、傾けたりしなければなりません。

また、すでに粉砕された豆がプロペラに当たり続けることで、雑味の原因となるパウダー状の『微粉』が大量に出るのもデメリットです。

コニカルカッター式

『コニカルカッター式』は、臼の部分が『conical(円錐)』状になっているコーヒーミルです。手動式のコーヒーミルは、ほとんどがコニカルカッター式です。電動では、ハンドルの代わりにモーターが臼を回転させます。

コニカルカッター式では、臼と固定された歯の間隔を調整することで、豆の挽き具合を決められます。

このため、プロペラ式に比べて、粉の大きさが均一になるのがメリットです。挽き終わった豆は底の粉受けに出てくるので、微粉の発生も抑えられます。

フラットカッター式

『フラットカッター式』では、円盤のような形をした歯を2枚使って豆を切り刻みます。歯の間隔を変えることで、挽き具合を調整できます。

ダイヤルで細かく挽き具合を設定できるものが多く、ほかの方式に比べて均一に挽けるのが大きなメリットです。挽き終わるまでの所要時間が短く、微粉もあまり発生しません。ただしサイズが大きく、価格も高めです。

電動式コーヒーミルの選び方

電動式コーヒーミルを選ぶときは、コーヒーの味を優先するのはもちろんですが、本体の大きさや使用頻度も重要なポイントです。それぞれについて、詳しくみていきましょう。

味を追求するならコニカルかフラット

同じ電動式でも、粉砕方式によって仕上がりが大きく変わります。できるだけ均一に、微粉を少なくすることが、美味しいコーヒーを飲むポイントです。

味を追求したいなら、プロペラ式よりも、均一に挽けるコニカルカッター式か、フラットカッター式を選びましょう。

設置スペースや使用頻度からも検討を

電動式コーヒーミルを使うためには、コンセントが必要です。ほとんどの場合、キッチンの棚やカウンターなどに設置することになるでしょう。

コニカルカッター式やフラットカッター式は、プロペラ式に比べて大型のものが多いため、広い設置スペースを用意する必要があります。また、価格もプロペラ式よりは高いことがほとんどです。

毎日何度も使うのなら問題ありませんが、使用頻度が低い場合は小さなプロペラ式でも充分かもしれません。価格と大きさが使用頻度に見合うかどうかも検討しながら選ぶようにしましょう。

おすすめの電動式コーヒーミル

最後に、均一に挽けるプロペラ式や、場所を取らないフラットカッター式など、電動式コーヒーミルのおすすめ商品を紹介します。

KYG 電動コーヒーミル

KYGの『電動コーヒーミル』は、プロペラ式のコンパクトなコーヒーミルです。強力なモーターとステンレスの丈夫な歯で、短時間で豆を挽けるため、均一で微粉の少ない仕上がりになります。

蓋が透明なので、挽き具合を確かめやすいのもポイントです。様子を見ながらスイッチを押す時間を調整するだけで、好みの粗さに挽けます。場所を取らないスリムなデザインで、旅行や出張のお供としてもおすすめです。

  • 商品名:KYG 電動コーヒーミル
  • 価格:1999円(税込)
  • Amazon:商品ページ

BONMAC コーヒーミル BM-250N

BONMACの『BM-250N』は、フラットカッター式の電動コーヒーミルです。幅120mm、奥行き200mmとコンパクトで、置き場所を選びません。作動音も静かなので、夜中や早朝でも周囲に気兼ねなく使えます。

  • 商品名:BONMAC コーヒーミル BM-250N
  • 価格:1万7900円(税込)
  • Amazon:商品ページ

カリタ  ナイスカットミル

カリタの『ナイスカットミル』は、業務用の製品をそのまま小型化した電動式コーヒーミルです。粉受け部分はシンプルなステンレス製のカップなので、洗いやすくいつも清潔に使えます。

ダイヤルを回すだけでカッター部分が開き、付属のブラシで簡単に掃除できるのもポイントです。このマシンがあれば、毎日店で挽いたようなおいしいコーヒーが飲めるでしょう。

  • 商品名:カリタ ナイスカットミル(ブラック)
  • 価格:4万5800円(税込)
  • Amazon:商品ページ

用途にあった電動コーヒーミルを選ぼう

電動式コーヒーミルには歯の形や大きさ、価格、デザインなどによって、さまざまな種類があります。

コーヒーを淹れる頻度やキッチンの環境、一度に挽きたい豆の量など、用途に合わせて選ぶことが大切です。この記事を参考に、長く愛用できる素敵なコーヒーミルを見つけましょう。

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