『ワインストッパー』で飲み残しも美味しく保存!おすすめや選び方も解説

2020.08.07

ボトルを開けて楽しんだ後、飲み残しのワインを味や香りもそのままに保存したい場合は、ワインストッパーを利用すると便利です。ワインストッパーの種類や保存目的に合った選び方・厳選したおすすめの商品を紹介します。

ワインストッパーが必要な理由

ワインは酸素に触れることで酸化し、徐々に風味が落ちていきます。開栓後のワインの味を長持ちさせるには、『ワインが空気に触れないようにすること』が重要です。

コルクを抜いた後のワインの味を損なわないようにするために、窒素を充填したり小さなボトルに移したりといった方法があるものの、初心者には簡単ではありません。

また、開ける前に栓をしていたコルクをもう一度入れ込むことも難しいでしょう。

ワインを美味しく保つための必需品

飲み残したワインをボトルに入れたまま保存できる、ワインストッパーという便利な道具があります。『ワインキーパー・ワインセーバー・ボトルストッパー・ボトルセーバー』とも呼ばれます。

ストッパーを使えば、ワインボトルの中に空気が入らないように密封したり、空気の密度を低く保ったりできます。

シャンパンやスパークリングワインなど炭酸ガスを含んだものに使える、炭酸を抜けにくくするためのシャンパンストッパーもあります。

ストッパーがない時に代用できるもの

飲み残しを保存する際にワインストッパーがない場合は、抜いたコルクでもう一度栓をする方法があります。元通りに栓を締め直すことは基本的に不可能なため、ボトルとコルクの隙間から空気が入らないよう、コルクの上からラップをかぶせましょう。

また、ワインの残量が少なければ少ないほど、酸化がより進みやすくなります。飲み残しが少量なら、100mlや350mlの小さなペットボトルに移し変えてキャップを閉め、空気が入らないよう保存しましょう。

ワインストッパーの種類と使い方

ストッパーは、ワインの保存目的に合わせていくつかのタイプに分けられます。それぞれの特徴を確認しましょう。

ワインストッパーの種類

ワインストッパーには、大きく分けて以下の4種類があります。

シンプルタイプ 特に付加機能がない、注ぎ口に取り付けるだけのストッパーで、ゴムやシリコン、プラスチック製のものが主流です。使い方が簡単で比較的安価な上、デザインも豊富です。挿し込むタイプと被せるタイプがあります。
コルクタイプ コルクはゴムやシリコンと違い通気性があるため、保存中も酸化や熟成が進みワインの味がマイルドになりやすいメリットがあります。コルクタイプの多くは挿し込むタイプです。
ポアラー付きタイプ ポアラーとはワインの注ぎ口のことで、ポアラーが付いていることにより、ワインを注ぐ際に適度に空気に触れ、より香りや味を豊かにする効果があります。密封性は弱めです。
ポンプタイプ ワインに栓をした後でポンプを操作し、内部の空気を抜くことで酸化をおさえる効果が期待できます。開栓直後のような新鮮な味を保てるため、味にこだわりたい場合におすすめです。

ポンプタイプのストッパーの使い方

ワインボトルの注ぎ口にワインストッパーを挿し込み、ストッパーの上にポンプを設置し、ポンプを上下に動かしボトルの中の空気を抜きます。

空気がなくなるとポンプの動きが重くなるため、真空状態になるタイミングが判断できます。その後はポンプを外し、冷蔵庫で保管しましょう。

ポンプタイプのストッパーを利用すれば、7~10日ほどワインの味を劣化させず保存できるといわれています。

ワインストッパーの選び方のポイント

様々な種類があるストッパーの中から、目的に応じた最適なストッパーを選べるポイントを解説します。

ワインストッパーのタイプや密閉力の高さ

ワインストッパーを利用する際に最も重視すべき点は、保存性の高さといえるでしょう。ワインの鮮度をできるだけ長く保つためには、密閉力の高さとボトル内の空気の残り具合に注意する必要があります。

密閉力が高ければ高いほど、ボトル内の空気の動きをおさえ、酸化を遅らせることが可能です。また、ポンプタイプのように空気を抜く機能があれば、酸化自体をストップさせ、さらにワインの保存力が高まります。

コルクタイプのような通気性のあるストッパーは酸化が進むため、密閉力を高める効果はありません。タイプごとの特徴を理解し、目的にあったストッパーを選ぶことが重要です。

ボトルを寝かせても大丈夫か

保存スペースの関係でボトルを寝かせる必要がある場合は、横置きに対応したストッパーを選びましょう。横置きできないタイプのストッパーを使って寝かせると、ワインが漏れ出す可能性があります。

ストッパー自体のサイズも重要です。デザイン性が高いストッパーは背が高いものもあり、サイズが合わずに収納できない場合があります。

ポアラーや日付確認機能付きか

ポアラー付きのワインストッパーなら、注ぐ度にストッパーを外す手間が省けます。密閉性は落ちますが、ワインを適度に空気に触れさせて香りと風味を良くする効果も期待できるでしょう。

ポアラ付きのストッパーは、注ぐ際の液だれも防げるよう設計されています。注ぎやすさの点でも役立つストッパーです。

日付の管理ができるストッパーもあります。開けてからどのくらい日数が経過したかが分かるため便利です。経過日数に応じた味の変化も分かり、熟成の進み具合も知れるため、ワインの楽しみ方を広げられます。

ワインストッパーのおすすめ商品4選

数多くの種類があるワインストッパーの中から、おすすめの商品を四つ紹介します。

20年以上のロングセラー VACUVIN ストッパー V15

『VACUVIN』のV15ワインストッパーは、発売から20年以上経った今もワイン通に愛用され続けているロングセラー商品です。ボトル内の空気を手動のポンプで抜き、真空に近い状態で保存できます。

空気が抜けきると音で知らせてくれるため、空気が残りすぎたり、空気の抜きすぎで瓶を破損したりすることを防げます。開栓直後のような鮮度を約10日間保てるストッパーです。

  • 商品名:VACUVIN ストッパー V15
  • 価格:1568円(税込)
  • Amazon商品ページ:こちら

嬉しいポアラー一体化 Global カラー ワインストッパー&ポアラー

栓をしたまま注げるポアラー付きのGlobal カラー ワインストッパーです。残したワインを上品に保存でき、注ぐたびにワインを空気に触れさせることで風味豊かな味わいを楽しめます。

中央部分の突起がストッパーになっており、閉じておけば横置きの状態でもワインが漏れ出しません。液だれの防止効果もあり、注ぎやすさの点でもおすすめです。

  • 商品名:Global カラー ワインストッパー&ポアラー
  • 価格:477円(税込)
  • Amazon商品ページ:こちら

日付確認機能付き Pulltex アンチ オックス

Pulltex アンチ オックスは、一見被せるだけのシンプルなストッパーに見えますが、内部にカーボンフィルターが備え付けられています。炭がボトル内の酸素を吸着し、酸素と結合して二酸化炭素に変化させることで、ワインの酸化を防ぐ仕組みです。

ワインの残量が半分以下でも、最大10日間ほどは新鮮な状態を保てるストッパーです。ダイヤル式の日付確認機能も付いており、開けたワインを無駄なく飲みきれます。

  • 商品名:Pulltex アンチ オックス
  • 価格:2125円(税込)
  • Amazon商品ページ:こちら

高級感漂う天然コルク HKUN ワインストッパー

天然コルクを使用したおしゃれなワインストッパーです。ワインの口に触れる部分がコルクになっているため、通気性がある状態でワインの保存が可能です。

コルクの他の部分はステンレスでできており、腐食しないため使い勝手がよく、デザインもおしゃれです。しっかりと挿し込めば横置きにも対応します。

  • 商品名:HKUN ワインストッパー
  • 価格:480円(税込)
  • Amazon商品ページ:こちら

ストッパーでワインライフをもっと豊かに

ワインストッパーはワインを美味しく保存するために必要な道具で、保存目的によりタイプが分かれます。ポアラーや日付確認などの機能が付いているものもあります。

密閉性を重視し、ボトル内の空気を抜いてできるだけ鮮度を保つタイプや、通気性を持たせ飲むたびに味にまろやかさを出せるタイプまで様々です。飲み方に合ったストッパーを選んで、美味しいワインを楽しみましょう。

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