『パナシェ』は2つの顔をもつカクテル?簡単な作り方を解説

2020.07.24

ウォッカとフルーツブランデーの1種である「チェリー・ブランデー」を合わせた、チェリーの香りが特徴のカクテル「パナシェ」をご存知ですか?今回はウォッカベースで作る「パナシェ」の作り方や、「チェリー・ブランデー」を使ったおすすめカクテルをご紹介します。

パナシェはどんなカクテル?

「パナシェ」とは、フランス語で「混ぜ合わせる」を意味する「Panaché」の名前がつけられたカクテルで、フランスだけでなく世界中で親しまれているカクテルの一つです。

2つのベースレシピが存在するカクテル

実は「パナシェ」にはウォッカベースのレシピと、ビールベースのレシピの2種類のレシピが存在します。ビールベースの「パナシェ」が有名ですが、歴史が長いのはウォッカベースの「パナシェ」と言われています。

どちらも全く異なる材料で作られており、味わいも全く異なるので、注文する際には注意しましょう。

ウォッカベースの「パナシェ」

ウォッカベースの「パナシェ」はウォッカにチェリー・ブランデー、ハーブの香りが特徴のドライ・ベルモットを合わせたフルーティなショートタイプカクテルで、仕上げにチェリーを添えるデザート感ある1杯です。度数も低めでお酒が苦手な方でも飲みやすく、ブランデーのチェリーとベルモットのハーブの香りが特徴です。

ビールベースの「パナシェ」

ビールベースの「パナシェ」はビールとレモネードまたはレモン風味の炭酸飲料を1:1の割合で合わせた爽やかなロングタイプカクテルです。公式のレシピでは出来上がりが透明であることが重要と言われていますが、日本ではレモネードの代わりに「C.C.レモン」を代用するなど、気軽に作れるカクテルとして人気です。

ウォッカベース「パナシェ」の作り方

ビールベースとウォッカベース、全く異なる2つのレシピが存在する「パナシェ」ですが、ここではチェリー・ブランデーとドライ・ベルモットを使ったウォッカベースのレシピをご紹介していきます。

材料

  • ウォッカ 30ml
  • チェリー・ブランデー 10ml
  • ドライ・ベルモット 20ml
  • 砂糖漬けチェリー 1個

作り方

  1. ウォッカとチェリー・ブランデー、ドライ・ベルモットをシェイカーに入れてシェイクする。
  2. カクテルグラスに注ぎ、カクテルピンに刺した砂糖漬けチェリーを飾って完成。

チェリー・ブランデーとドライ・ベルモットの割合は味わいの好みに合わせて調整できます。砂糖漬けのチェリーは様々な種類がありますが、「マラスキーノ・チェリー」と呼ばれるビン入りチェリーが入手しやすい銘柄です。

パナシェに使うチェリー・ブランデーのおすすめカクテル

最後に、ウォッカベースの「パナシェ」に使用する「チェリー・ブランデー」を使ったおすすめカクテルを合わせてご紹介します。「海外のお酒」というイメージが強いチェリー・ブランデーですが、実は日本のとあるお酒と相性が良いのが驚きです。

梅酒ベースの「黄金池」

「チェリー・ブランデー」を使ったカクテルには色々な種類がありますが、日本ならではの「梅酒」を使ったカクテル「黄金池」は梅酒をベースにチェリー・ブランデー、オレンジの皮を漬けたリキュール「ブルーキュラソー」、ジンジャエールを合わせたまさに黄金色の美しいカクテルです。

作り方はグラスに梅酒25ml、チェリー・ブランデー10ml、ブルーキュラソー10mlを入れ、最後にジンジャエールを適量注いで軽くステアします。梅酒とリキュールが甘口のため、ジンジャエールは辛口にすると味が引き締まるのでおすすめです。

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2つの顔を持つ「パナシェ」を楽しむ

いかがでしたか?同じ名前で2つの全く異なるレシピを持つ「パナシェ」は、ウォッカベースだとフルーティな味わいに、ビールベースだと苦味が効いた爽やかな味わいになります。気になる方はぜひ正反対の2つの味わいを楽しんでみてはいかがでしょうか?

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