シャンパンベースのカクテル、セレブレーション。レシピや味わいを紹介

2020.05.21

お祝い事に飲むお酒といえばシャンパンが有名ですが、そんなシャンパンを使ったカクテルがセレブレーションです。セレブレーションには「祝典」の意味であり、こちらもお祝い事にぴったりです。そこでこの記事では、セレブレーションについてご紹介していきます。

セレブレーションとは

セレブレーションはシャンパンとコニャック、ライムジュース、フランボワーズリキュールなどから作られるカクテルです。(アルコール度数は15度前後)

淡いピンク色をしており見た目が華やかなので、お祝い事やパーティーなどのウェルカムドリンクとしては最適ではないでしょうか。

開発者は日本人バーテンダー

セレブレーションは、1986年の(社)日本ホテルメンバーズ協会カクテルコンペにおいて、京王プラザホテルのバーテンダー・渡辺一也氏が優勝した時の作品です。

渡辺一也氏はバーテンダーとして初めて黄綬褒章を受章しており、その後の業界の発展に大きく寄与した人物でもあります。

日本ホテルメンバーズ協会カクテルコンペからは数多くのオリジナルカクテルが輩出されていますが、セレブレーションはそれらのなかでも広く普及していったカクテルの一つです。

セレブレーションのレシピ

それでは、渡辺一也氏が開発したシャンパンベースのカクテル、セレブレーションのレシピをご紹介していきます。

セレブレーションの材料

  • シャンパン:30ml
  • フランボワーズリキュール:20ml
  • ブランデー(コニャック):10ml
  • ライムジュース:1tsp

ライムジュースの替わりレモンジュースを使ったレシピも存在します。

ライムジュース版はビターな仕上がり、レモンジュース版は酸味の効いた爽やかな仕上がりになりますから、お好みで使い分けてください。

シャンパンとスパークリングワインは違う?!

スパークリングワインであれば何でもシャンパンと呼ぶ人がいますが、実はこれは間違いです。

正しくは、フランスのシャンパーニュ地方特産のスパークリングワインのみがシャンパンであり、それ以外の産地、製法で製造されたものはスパークリングワインとなります。

同様に、フランスのコニャック地方で定められた製法で作られたブランデーのみをコニャックと呼びます。

セレブレーションの正しいレシピはシャンパンとコニャックを使用することになっていますから、渡辺一也氏のオリジナルレシピを体験してみたい人は、材料の産地にこだわってみるとよいでしょう。

セレブレーションの作り方

セレブレーションの作り方は、まず、シェイカーにシャンパン以外の材料をいれてシェイクします。

それをソーサ型シャンパングラスに注ぎ入れ、シャンパンで満たします。(シャンパンは事前によく冷やしておきます)

最後に軽くステアすれば完成です。

ちなみに、先にシャンパンをグラスにいれておき、そこにシェイクした材料を注ぐという作り方をするバーテンダーもいます。

セレブレーションの味

セレブレーションを飲んで感じるのは、フランボワーズ(木苺)の味と香りです。

とはいえ、甘過ぎることはなく、むしろやや辛口の部類に入ります。(そもそもフランボワーズリキュール自体がさほど甘くありません)

その意味ではパーティーなどでオードブルをつまみながら飲むのに適しているカクテルといえます。

チースやカルパッチョ、キャビアなどをおつまみにすると、とてもよく合うのではないでしょうか。

めでたい場はセレブレーションで乾杯

この記事では、シャンパンベースのカクテル、セレブレーションをご紹介しました。

見た目が華やかなので、何かのお祝い事やパーティーの場にとてもよく合います。それは「祝典」という意味の名前が付けられていることからも分かります。

オシャレなおつまみと一緒に、リッチな気分で味わってみてはいかがでしょうか。

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