ジンとトマトジュースで作るカクテル【ブラッディー・サム】。レシピや味は?

2020.05.07

意外なほどにお酒との相性が良いのがトマトジュースです。辛口のカクテルに仕上がることが多く、特にジンとトマトジュースで作るブラッディー・サムは食事やバータイムにぴったりです。そこでこの記事では、ブラッディー・サムのレシピや味をご紹介していきます。

ジンベースのカクテル、ブラッディー・サム

ブラッディー・サムはジンをトマトジュースで割り、レモン果汁を加えたカクテルです。

辛口でアルコール度数12%ほどの立派なカクテルですが、禁酒法時代のアメリカでは酒に分類されていなかったため、多くの人に飲まれていました。

ただし、1940年代以降は、ジンに代わってウォッカが親しまれるようになったことから、ブラッディー・サムではなくブラッディ・メアリー(ウォッカベース)の方がメジャーになりました。

ちなみに、名前にある「ブラッディ」とは「血まみれ」の意味で、トマトジュースの鮮やかな赤に由来しています。

ブラッディー・サムの類似カクテル

お酒とトマトジュースで作られるカクテルは、前述のブラッディー・サムやブラッディー・メアリー以外にもあります。

  • ビール+トマトジュース=レッドアイ
  • テキーラ+トマトジュース=ストローハット

どれも意外な組合せに聞こえるかもしれませんが、実際に飲んでみると不思議なくらい相性がよく、トマトジュースが苦手という人でも飲めることがあるほどです。

ブラッディー・サムのレシピ

ブラッディー・サムはとても簡単に作ることができるカクテルです。材料が手に入りやすいのはもちろんのこと、作り方も非常に簡単なので、ご家庭で作って飲むのに適しています。

以下ではそんなブラッディー・サムのレシピをご紹介します。

ブラッディー・サムの材料

  • ジン:40cc
  • レモン果汁:小さじ1杯
  • トマトジュース:160cc
  • お好みで塩やタバスコ、ペッパー、ウスターソース
  • セロリをマドラーとして添えることもある

レモン果汁はフレッシュレモンの搾り汁を使うことをお勧めします。というのも、市販のレモン果汁はメーカーによって酸味が異なる上に、非常に酸っぱいので、出来上がりの味をバランス良く仕上げるのが難しいからです。

また、塩やタバスコ、ペッパー、ウスターソースなどは、一度ノーマルなものを味見してから入れるようにすると良いでしょう。

ブラッディー・サムのレシピ

ブラッディー・サムにはロングタイプのグラス(コリンズグラス)を使用します。

  1. 氷、ジン、レモン果汁、トマトジュースの順に注いでいきます。
  2. 材料を入れ終えたら、4~5回ほど混ぜて完成です。

美味しく作るコツは、材料がよく混ざるように、縦方向(上下)に混ぜることです。

また、混ぜ過ぎたりトマトジュースの温度が高いと、氷がとけて水っぽくなってしまうので注意が必要です。

ブラッディー・サムの味は?

ブラッディー・サムはベースに使われるジンがもつ薬草(ボタニカル)の風味と、トマトジュースのコクが絶妙にマッチしたカクテルです。ややビターなジンの辛みをトマトジュースのまろやかさが中和し、双方の魅力を引き立てた味わいに仕上がります。

トマトにハーブを振りかけてパスタや肉料理のソースに使うことがありますが、その味に近いといえます。

また、食事と一緒に飲む時は、塩、タバスコ、ペッパー、ウスターソースなどで味を加えると相性が良くなります。その際は、食べる料理に用いられている調味料と同じものをチョイスするのがベストです。

ジンとトマトで作るブラッディー・サム

この記事では、ジンとトマトジュースで作るカクテル、ブラッディー・サムについてご紹介しました。トマトジュースを使ったカクテルはいくつもありますが、食事との相性という点ではブラッディー・サムが一番かもしれません。非常に簡単に作ることができるので、ご家庭で飲んでみてはいかがでしょうか。

その他のテーマ

ART

CULTURE

CRAFT

FOOD

TIME