アロマの『ムスク』ってどんな香り?実は現在では【幻の香り】だった!

2020.04.20

普段からアロマオイルを活用している人も多いでしょう。アロマオイルは使い方も多様性があるので好みによって使い分けることができます。そんな中で「ムスク」の香りが持つ魅力や使い方をご紹介していきます。

アロマオイルでも気になるムスクの香り

柑橘類などが頭に浮かびやすいアロマオイルですが、ムスクの香りも特徴があってとても人気です。

ムスクとは?

ムスクと聞けば動物性の香りをイメージする人も多いかもしれません。確かに本来のムスクは、ジャコウジカという鹿の『香嚢』と呼ばれる部位から抽出したものを指していました。

しかし、ワシントン条約によってジャコウジカの輸出入が規制されたため、本物のムスクはほとんど姿を消してしまいました。現在日本で入手可能な『ムスク』と名の付くものは、そのほとんどが植物などから合成された「ムスクに似た香り」のものを指します。

ムスクの香りの特徴

上記の通り、現在日本国内販売されている『ムスク』は、ジャコウジカではなく、ムスクに似た香りを放つ「ムスクシード」「ジャコウアオイ」などから抽出されたものがほとんどです。そんなムスクの香りの特徴としては、『甘く妖艶』などと表現されることが多く、エキゾチックで魅惑的な香りといわれます。

かつてはムスクの香りの香水などは男性がつけるものというイメージが大きかったですが、今では様々な香りとブレンドされることで多くの女性からも支持される香りになってきています。

ムスクの持つ効能

ムスクは「フェロモン」を刺激するとも言われています。本来動物性の香りであり、かつては異性を引きつけるような効能を期待されていました。そのため古代では媚薬として使われていたこともあるほどです。

心と体のモチベーションを上げてくれる作用や、官能的な気分にさせてくれるのが本来のムスクの作用と言えます。現在主流なのは、そうした強い香りのムスクというよりは、優しくほのかに香るムスク。むせ返るような香りではなく、ふんわりと居心地のよい空間を演出してくれます。

加湿器でも使える!安らぎのムスク

加湿器に香りをプラスして楽しむ人も増えています。空気の乾燥を防ぐだけでなく、潤いと共に優しい香りを演出してくれるアロマ加湿器はまさに一石二鳥といえるでしょう。

ただしどの加湿器でも使えるというわけではありませんし、使用できるアロマオイルのタイプや使い方は限られていることが多いですので、事前にチェックする必要があります。

優しいムスクの香りをアロマ加湿器で広げれば、自宅がエキゾチックで素敵な空間に早変わり。間接照明などを利用すれば、より一層ムーディな空間を演出できます。ぜひ試してみてください。

ムスクをブレンドした使いやすい香り

ムスクの香りはもちろん単体でも楽しめますが、ほかのアロマオイルとブレンドすることでさらに自分らしい香りを作りだせます。

アロマオイルではブレンドも楽しめる

アロマオイルはブレンドして利用できるという利点があります。気分やシーンに応じて自分らしい香りを楽しめるのが特徴のアロマオイル。一滴プラスするだけで気分や用途に合わせた心地の良い香りを作り出すことが可能なのです。

ムスクの香りをアレンジする

以下では、用途別のブレンドレシピをまとめてみました。

セクシーな女性らしさを演出したい

こんな気分にはローズやマンダリンなどの上品な香りをプラスしてみましょう。気分が変われば仕草や動きにも女性らしさの変化が出るようです。

イライラした気分を落ち着けたい

イライラした気分を感じたときにはレモンバームやイランイランなどがおすすめです。心を落ち着ける香りで穏やかな気分に戻してくれます。

沈んだ気分を明るくしたい

心を元気にする香りにはオレンジやグレープフルーツなどの柑橘系の香りが代表的です。また、ベルガモットやジャスミンも気分転換にはよく使われます。

このように一滴違う香りをプラスするだけで、ムスクを一層楽しむことができるので気分に応じて試してみてください。

アロマオイルのムスクで気分転換!

気分に応じて香りを楽しみたいけれど、キツく香る香水などは苦手だという人も多いのではないでしょうか。そんな時は是非アロマオイルのムスクを活用してみてください。キャリアオイルに数滴入れればマッサージなどで癒やされることも簡単。忙しい人は加湿器で家にいる時間をリラックスタイムにしてしまうのもおすすめです。

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