『シャンパン』と『スパークリングワイン』の違い、ちゃんと答えられる?

2020.03.15

お酒好きの中では常識となっている、「シャンパン」と「スパークリングワイン」の違い。今更、人に聞くのは恥ずかしいという人に向けて、シャンパンとスパークリングワインの違いについて解説していきます。簡単な見分け方も紹介するので、購入の際の参考にしてください。

シャンパンとスパークリングワインの違い

同じ発泡性のある「シャンパン」と「スパークリングワイン」。その違いについて、よくわからないという人もいるのではないでしょうか。

そこで一見違いが無いように思える、シャンパンとスパークリングワインの違いについて解説していきます。

シャンパンはスパークリングワインの一部

シュワシュワとして細かい泡が特徴のシャンパン。実はシャンパンは、スパークリングワインの一部です。

スパークリングワインは3気圧以上のガスを持った、発泡性のワインのこと。3気圧以下の発泡性のワインは弱発泡性ワインと呼ばれています。

スパークリングワインはワインと同様に、イタリアやフランス・スペインなど色々な国で作られており味わいや価格も様々です。

細かな規定をクリアしてシャンパンに

スパークリングワインの中でも「シャンパン」になるためには、細かなフランスの規定をクリアしなければいけません。

まず、シャンパンの大前提としてフランスのシャンパーニュ地方で作られることが絶対です。それ以外にも使うぶどうの品種や醸造期間など、フランスの法律で決められた細かな規定を満たしたものだけが、シャンパンを名乗ることができます。

シャンパンとスパークリングワインの見分け方

シャンパンとスパークリングワインを簡単に見分ける方法は、ラベルを見ることです。

シャンパンのラベルには「Champagne」と必ず記載しなければいけません。また、シャンパン以外のスパークリングワインは「Champagne」と記載することができないので、シャンパンが欲しいときはラベルに「Champagne」の記載があるか確認しましょう。

おすすめのスパークリングワイン3選

細かな規定をクリアしたシャンパン。ですが、スパークリングワインでもシャンパンに負けないものが数多くあります。

そんなスパークリングワインの中から、おすすめのものを3本紹介していきます。

ガンチア・アスティ・スプマンテ

マスカットの香りがしっかりしている、イタリアのピエモンテで生産されている白のスパークリングワインです。

ガンチアは1850年に創立された、歴史のある有名ワイナリー。「アスティ・スプマンテ」は、ガンチアが作った初めてのスパークリングワインです。

マイルドな甘口でお手頃な値段なので、普段使いにおすすめのワインとなっています。

サンテロ 天使のアスティ

サンテロはイタリアのスパークリングワインメーカーとして、世界的に有名なワイナリーです。

「天使のアスティ」イタリアのみならず、日本でも人気のスパークリングワインとなっています。

華やかなマスカットの香りと、上品な味わいが飲みやすいと、特に女性の中で人気です。食前酒・食後酒どちらにもおすすめのスパークリングワインとなっています。

蒼龍葡萄酒 スパークリング マディコンコード赤

蒼龍葡萄酒は、山梨県甲府市の勝沼にある日本のワイナリーです。ワインに使うぶどうは、自社畑で作られたこだわりのもの。

このワインは国産とアメリカ産のコンコードといわれる、ぶどうの品種の果汁から作られたスパークリングワインです。

スパークリングワインの中では珍しい赤色で、飲むとコンコードの甘さが口の中に広がります。

値段や味を考慮して好きな方を選ぼう

シャンパンはスパークリングワインの中でも、細かな規定をクリアした特別な飲み物です。その分値段が高めのシャンパンが多いのも事実。

必ずシャンパンじゃなきゃダメとこだわらず、自分が手に取りやすい値段や好みの味などを考慮して、スパークリングワインの中からも選んでみるといいでしょう。

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