唐辛子は種類がたくさん。自分で栽培することもできる?

2020.02.15

唐辛子は辛いだけではなく、カプサイシンが含まれているので体を温めてくれるうれしい食べ物です。唐辛子といってもいろいろな種類があり、色も形もさまざまです。この記事では唐辛子の種類や栽培方法についてご紹介していきます。

唐辛子は日本も世界も豊富

唐辛子の名前の由来は唐から伝わった辛子という意味です。ちなみにここでいう唐とは中国の王朝名という意味ではなく、外国全体を指す意味。つまり、外国からつたわってきた辛子、ということになります。

日本で有名な唐辛子といえば鷹の爪ではないでしょうか。他にも丸い実が特徴的な八房(やつぶさ)、細くて長い伏見などがあります。日本では唐辛子は一味や七味など、乾燥させて使うことが多いのが特徴です。

世界でもさまざまな唐辛子があります。世界で一番有名な唐辛子といえばハバネロ。日本ではお菓子も発売されました。他にも激辛唐辛子として有名なブートジョロキアや、ハバネロの10倍辛いといわれギネス記録にもなっているドラゴンズ・ブレス・チリなど様々な種類があり、世界中の激辛好きを魅了しています。

唐辛子はどう保存するのがいい?

生の唐辛子は、冷蔵庫で保存するのがいいでしょう。賞味期限は1週間ほどなので、早めに使いましょう。乾燥させてしまえば、さらに長期保存が可能となります。しかしハラペーニョなど乾燥に向かない唐辛子もあるので注意しましょう。また、唐辛子はそのまま食べるというよりも、調味料として使うのがベストです。基本的に赤い唐辛子は熱をくわえると辛さが増し、青い唐辛子は辛味が和らぐといわれています。

唐辛子には辛くない種類もある?

唐辛子は辛いというイメージがありますが、実は辛くない唐辛子もあるのです。ピーマンやパプリカは唐辛子なのをご存知でしたか?甘唐辛子とも呼ばれているししとうも唐辛子の一種です。

しかし、ししとうはたまに激辛のものが混ざっていることがありますよね。10本に1本の確率ともいわれていますから、当たったことがある人もいるでしょう。ししとう辛くなってしまう原因はストレスなのだとか。強い乾燥などでストレスを感じると辛くなってしまうのです。辛いししとう見分ける方法もいくつかあります。形が曲がっていたり極端に細くなっていたりといびつなもの、種が少ないもの、調理したときに香りが強いものは辛いししとうの可能性があります。

唐辛子を日本で栽培することは可能

唐辛子は初心者でも育てやすいので、家庭菜園でも人気です。害虫にも強くプランターでも育てることができます。唐辛子の育て方のコツを見ていきましょう。

用意するものは?

唐辛子は高温で乾燥を好み、肥料は多めの方がいい野菜です。根が深くなる唐辛子は深さが30㎝以上あるプランターを用意するのがポイントです。鉢底石、肥料も用意しましょう。土は自分で作ることもできますが、初心者でも簡単に使える野菜用の土を買えばOKです。唐辛子は茎が細いので1mほどの支柱とひもを用意しておきましょう。

唐辛子の栽培方法は?苗の方が簡単?

28~30℃と高い温度を好む唐辛子の苗を植えるタイミングは、5月中旬から下旬がベストです。きれいなプランターに鉢底石を敷き詰めて、野菜用の土を入れます。初心者は種から育てるよりも苗を使う方が簡単です。唐辛子を2つ以上植える場合は、30㎝以上間隔を開けるようにしましょう。苗を植えたら苗の脇に支柱を立てましょう。最後にたっぷりと水をあげればOKです。

あとは最初についた花の下に出てくるわき芽は栄養が行き届かなくなるので摘み取るのがポイントです。先ほどししとうはストレスを感じると辛くなるといいましたが、唐辛子は水や肥料が足りないとストレスを感じ辛さが増します。実がつき始めたら肥料切れを防ぐために2週間に1回は追肥しましょう。開花してから20日ほどで青唐辛子ができ、さらに1カ月ほど経つと赤い唐辛子になります。

唐辛子は初心者でも作れる

唐辛子の種類はたくさんあるので、その唐辛子にあった保存方法や調理をすることが、美味しく食べるポイントです。自分でも栽培できるので、初めての家庭菜園は唐辛子でチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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