神秘的な色合いが魅力!カクテル『ジプシー』の由来や作り方

2020.02.08

透明感のある黄金色が美しく、どこか神秘的な雰囲気の『ジプシー』。比較的アルコール度数が高めの、ウォッカをベースにしたカクテルです。この記事ではジプシーの特徴や美味しい飲み方、レシピとおすすめの材料についてをご紹介します。

放浪者を意味するカクテル『ジプシー』

ジプシーはウォッカベースにベネディクティンというリキュール、オレンジ風味のアンゴスチュラ・ビターズを加えて作るショートカクテルです。同じ名前で、ドライ・ジンとスイート・ベルモットを使ったカクテルがありますが、この記事ではウォッカベースの方をご紹介します。

カクテル『ジプシー』の特徴

カクテル名の「ジプシー(Gypsy)」は、ロマ民族という放浪者の意味がある俗語です。なぜカクテル名になったのか正式な由来は明らかになっておらず、レシピ本によっては「ジプシー・クイーン」とも表記されています。

味わいの決め手となるベネディクティンは、薬草をふんだんに漬け込んで作られるハーブリキュールです。不眠症や頭痛、慢性疲労、歯痛など様々な不調を緩和する効果があると言われており、本場フランスでは薬用酒として飲まれています。

味わいや美味しい飲み方

テイストは甘口~中口、TPOはオールデイ(いつでも)です。度数は30%~35%前後と高めで、味自体は甘めでもアルコールの風味をダイレクトに味わえます。そういった意味で、お酒が苦手な方にとっては辛口と感じるかもしれません。

ウォッカは癖がなく無味無臭に近いと言われていますが、ベネディクティンを使っているため、スパイシーで個性的な味わいを楽しめます。後からビターズの濃厚な風味を感じられる大人のカクテルです。

『ジプシー』の作り方(レシピ)

ジプシーの材料と、自宅で作れるレシピ、アレンジ方法をご紹介します。

材料(カクテルグラス使用/1杯分)

  • ウォッカ :40ml
  • ベネディクティン:15ml
  • アンゴスチュラ・ビターズ:1dash

作り方(手順)

  1. 材料と氷をシェイカーに入れる。
  2. シェイクしてカクテルグラスに注ぎ入れる。

簡単アレンジレシピ

アンゴスチュラ・ビターズをキルシュヴァッサー2dashに変更すると「アカシア」に、ウォッカをウイスキーに変更しアンゴスチュラ・ビターズを抜くと「ケンタッキー・カーネル」になります。ベネディクティンとアンゴスチュラ・ビターズは様々なカクテルに用いられ、加えるだけで複雑な味わいを引き出せるので、常備しておくと便利です。

『ジプシー』作りにおすすめの材料をご紹介

自宅でジプシーを作る際におすすめの材料をご紹介します。

アブソルート ウオッカ

カクテルベースに使いやすい、スウェーデン産のプレミアムウォッカ。穀物の風味を感じる自然な味わいと、ドライフルーツの香り、ピュアな口当たりが特徴。ニューヨーク進出を果たしてから現在まで、世界中で親しまれている定番商品です。

  • 容量:750ml
  • 参考価格:¥1,433(税込)
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ベネディクティン DOM リキュール

現存するものの中では、最も歴史が古いと言われているリキュール。27種類のスパイスとハーブを調合した独特の風味と、はちみつのやさしい甘さを感じられます。カクテルの材料や調理用に世界中で愛されている、フランスを代表するリキュールです。

  • 容量:750ml
  • 参考価格:¥2,540(税込)
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アンゴスチュラ アロマティック ビターズ

アンゴスチュラ社が製造・販売する世界的に有名なビターズ。ラム酒ベースに数種類の香料を調合した、ほろ苦い風味が特徴です。マンハッタンやオールド・ファッション等、様々なカクテルに用いられます。

  • 容量:200ml
  • 参考価格:¥2,426(税込)
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個性的な香りと味わいが魅力の『ジプシー』

ジプシーは個性が強く複雑な味わいなので、ウォッカベースの定番カクテルに飽きた方にはとてもおすすめです。ベネディクティンの独特な風味と、ほろ苦いビターズの風味を存分に楽しめます。材料さえ常備しておけばいつでも手軽に作れるので、ぜひ自宅で試してみて下さい。

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