イギリスが誇るおすすめビール銘柄3選。伝統的なエールビールを味わおう

2020.06.02

イギリスは古来ケルトの時代からビールが親しまれており、エールと呼ばれる主にホップを使用した伝統的なビールが昔から人気を獲得しています。今回はイギリスのビールの歴史やエールの概要、おすすめのイギリスビールの銘柄などをご紹介します。

イギリスのビールの歴史

イギリスにおけるビールの歴史についてご紹介します。

イギリスのビールの歴史の流れ

古代イギリスにはケルト人が住んでいましたが、当時は蜂蜜と水を混ぜて発酵させた蜂蜜酒が多く飲まれていました。その後、人口の増加に伴って蜂蜜が甘味料として使用されるようになり、その代用品として穀物酒が製造されるようになりました。

穀物酒は主に庶民の飲み物として普及し、今日のビールの一種である『エール』と呼ばれるようになりました。5世紀ころからは大陸からアングロサクソン人が移住し、後のパブであるエールハウスも整備されました。

当時のビールは生活の必需品であり、ビールの醸造は当初は女性の家事の重要な項目とされていました。その後は徐々にビールの醸造は男性の仕事となり、17世紀以降はホップを使ったビールも普及しました。

イギリスのビールの種類のエールについて

イギリスの代表的なビールの種類の1つである、エールについてご紹介します。

イギリスのエールビールとは

『エール』はビールの一種で、常温の環境下で短期間の発酵を行う「上面発酵」で醸造されるビールのことを指します。酵母が液体の上面で層を形成するのが特徴で、19世紀以降に下面発酵の『ラガー』が広く普及するまではビールの製造方法として主流でした。

多くのエールは原料にホップを使用します。ホップはアサ科の多年草で、エールに独特の苦味と香りを与えます。エールの成分が麦芽の甘味と混ざることで、エールの深い味わいが形成されます。

イギリスを代表するエールビールの銘柄『ロンドンプライド』

そんなエールビールの本場ともいえるイギリスの代表的な銘柄が『ロンドンプライド』。その名称の通り、首都ロンドンを中心にイギリス国内に広く流通しているビールです。

ロンドンプライドはエールの中ではペールエールに分類されます。ペールエールは18世紀頃にイギリスで広まったエールビールで、従来の濃い色の黒ビールに比べて、淡い琥珀色になっているのが特徴です。

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イギリスのビールの銘柄について

他にもまだまだある、イギリスの様々なビールの中から代表的な銘柄をご紹介します。

ダークエールならコレ『ホブゴブリン』

『ホブゴブリン』は妖精をモチーフにした伝統的なダークエールビールで、しっかりした飲み口の中にフルーティーな感触が混ぜられているのが特徴です。

原料のモルトには希少種であるチョコレートモルトが含まれていて、強いコクがありながら不思議と飲み飽きない絶妙なバランスを演出しています。一般にラガーよりも旨味が強調された濃厚な味になりやすいといわれるエールビールですが、そんなイギリスのエールビールの味わいを象徴するような味わいです。

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少量生産のクラフトビール『リュードッグ』

『ブリュードッグ(BREWDOG)』はスコットランド地方の北東部に誕生したビールの銘柄です。スコットランドの伝統的なモルトを使用し、何よりも品質を重視した少数生産のこだわりが魅力のビールです。

ブリュードッグはいくつかの種類がありますが、6本セットは飲み比べに便利です。採算度外視で極上のホップを使用したパンクアイピーエー、バニラやコーヒーなど香り豊かなフレーバーを使用したゾンビケーキなどがあります。

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イギリスの伝統のビールを楽しもう

イギリスではビールは古代ケルトの時代から庶民の飲み物として親しまれていました。後に下面発酵のラガーが登場するまでは、下面発酵のエールがイギリスビールの代名詞であり、伝統的なエールビールが根強い人気を誇っています。イギリスビールとともに、その歴史を感じてみてください。

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