コーヒーとココアのカフェインや成分を比較!混ぜると美味しくなるって本当?

2020.02.06

味や香りが異なるコーヒーとココアですが、どのように違うのかわかる方は少ないでしょう。この記事では、コーヒーやココアの原料や成分の量の違いについて、徹底的に比較しました。コーヒーとココアの混ぜたドリンクと合わせて紹介します。

コーヒーとココアの原料と製造方法の違い

コーヒーとココアにはどのような違いがあるのでしょうか?原料や製造方法をそれぞれ確認します。

コーヒーとは

コーヒーの原料はコーヒーの木から採れる果実の種子です。生の豆を炒って焙煎することで色が濃くなり、風味や味が生まれます。

粉末状にひいてお湯を注いでいれたものが、おなじみのコーヒーです。生産地によって香りや味が違い、複数の豆をブレンドして楽しむこともあります。

ココアとは

ココアの原料はカカオ豆です。カカオポットと呼ばれる実の中に入っている種子を、発酵させてから焙煎して作ります。

さらに様々な製造工程をへて粉末状のココアパウダーに。砂糖や粉乳を加えて「調整ココア」にすることで、飲みやすくした商品が一般的です。お湯や温めた牛乳を淹れるだけで完成します。

カフェインやポリフェノールの配合量を比較

コーヒーやココアにはいろいろな成分が入っています。代表的なカフェインとポリフェノールの配合量について、比較してみましょう。

カフェインの配合量

眠気を覚ましや利尿など、さまざまな作用がある成分です。妊娠中や眠る前のように、人や時間によっては制限が必要な場合もあります。

コーヒーのカフェイン量は100mlあたり60mgです。1杯は120ml~150mlほどなので、1回飲むと70~90mgと考えましょう。

何も混ぜていないピュアココアに入っているカフェインは、粉末100gあたり200mg。飲み物用の調整ココアやミルクココアであれば、ほとんど入っていません。

カフェインを控えたい人には、コーヒーよりココアがおすすめです。ただし、ピュアココア以外だと砂糖が多く入っているので、カロリーに注意しましょう。

ポリフェノールの含有量

ポリフェノールは高い抗酸化作用を持つ成分です。いろいろな種類があり、コーヒーにはクロロゲン酸、ココアにはカカオポリフェノールと呼ばれるポチフェノールが含まれていることが知られています。

ポリフェノールには、血圧低下や動脈硬化予防といった作用が期待できるといわれています。そんなポリフェノールですが、コーヒーには100mlあたり約200mg、ココアには100mlあたり約60mgのポリフェノールが含まれているといわれています。含まれるポリフェノールの種類が違うため、一概には言えませんが、ポリフェノールを効率よく摂取したいならココアよりコーヒーのほうが良いといえます。

コーヒーとココアを混ぜると美味しい

味はまったく違うコーヒーとココアですが、混ぜれば美味しい飲み物に。どのような味になるのか、基本のレシピと一緒に紹介します。

カフェモカと似た味になる?

カフェモカはエスプレットコーヒーとスキムミルク、チョコレートシロップで作る飲み物です。コーヒーのほろ苦さと、チョコレートの甘さが味わえます。

チョコレートシロップの代わりに、ココアを使うことも。コーヒーとココアを混ぜるだけでも、カフェモカ風の飲み物が作れます。

美味しいココアコーヒー

ホイップクリームやマシュマロを上に乗せれば、よりゴージャスな味わいになります。基本のレシピを参考にしながら、分量をお好みで調整してください。

  • 材料(1人前)
  • インスタントコーヒー:大さじ1
  • ココア:大さじ2~3
  • グラニュー糖:大さじ1~2
  • コーヒー用ミルク:1~2個
  1. 全ての材料をコップに入れます。
  2. お湯を入れてよく混ぜれば完成です。

アイスで飲みたい場合は、少ないお湯で溶かしてから、水と氷を入れるようにすると溶け残ることなく楽しむことができます。

(レシピ参考:かなりいける☆コーヒーココア☆

コーヒーとココアはどちらも美味しい

コーヒーとココアをいろいろな角度で比較しました。味や成分は違いますが、それぞれ違った良さがあります。シーンや気分に合わせて好きな方を飲みましょう。コーヒーとココアを混ぜて、新しい味を試してみるのもおすすめです。

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