オレンジワインの魅力とは。注目の食事にも合うおすすめワイン

2020.02.01

オレンジワインをご存知ですか?オレンジを原料にして作ったワインという意味ではなく、赤・白・ロゼに続く第4のワインとして注目を集めているのです。この記事では、オレンジワインの作り方やおすすめなど、オレンジワインの魅力をたっぷりとご紹介します。

オレンジワインってなに?

オレンジワインは最近注目をあびるようになった、新しいオレンジカラーのワインです。どのような歴史があるのか、またどのように製造されているのか見ていきましょう。

白ワインが進化した?第4のワイン

オレンジワインと聞くと、オレンジなど柑橘系のエキスが入っていたり、フレーバーが足されたワインなのかと思ってしまうかもしれません。

実はオレンジワインは白ブドウから作られており、分類上は白ワインの一種とされます。その歴史は古く、ワイン発祥の地とも言われるジョージアでは遥か昔から飲まれていたのだそうです。

近年までジョージアは旧ソ連に属していたため、西洋社会にオレンジワインが出回ることはなかったのですが、1998年にイタリアで製造がおこなわれ、高い評価を受けたことをきっかけに世界中へと広まっていきました。

最近、オレンジワインがさらに注目をあびている理由は、ジョージアワインの流通が多くなったことや、添加物などを気にする自然派のワインを求める人が増えてきているためです。本来白ワインは酸化防止剤の役割をしてくれるタンニンが赤ワインと比べると少ないので、人工的に酸化防止剤を加えなくてはいけません。しかしオレンジワインはタンニンが赤ワインと同じくらい含まれているので、添加物を少なくすることができるのです。

オレンジワインの作り方は?

オレンジワインは、いってみれば「白ワインの原料を使って、赤ワインの製法で作られるワイン」といえます。

白ワインの製造工程においては通常、白ブドウの皮や種を除去してから発酵を行うのですが、オレンジワインの場合にはこれらをすべて含んだ状態で、アルコール発酵をします。こうして発酵された白ブドウの皮から黄色に近い色素が溶け出すことで、淡いオレンジ色のワインが完成するというわけです。

オレンジワインはどんな料理とも合う

オレンジワインは、作り方は赤ワインと一緒ですが、原料は白ブドウのため、赤ワインと白ワインの両方の特徴を持っているワインといえます。白ワインにはない赤ワインらしいの渋みと深みを持ちつつも、味わいはアプリコットや桃などのまろやかな甘さやコクがあります。

そのため、オレンジワインはどんな料理とも合います。肉料理にも魚料理にも、合わせる料理によって味の印象が変わるため、食事の最中に飲むワインとしては最適といえるでしょう

おすすめのオレンジワインが知りたい

初めてオレンジワインを飲む人は、どれを買ったらいいのか悩んでしまいますよね。初心者にもおすすめのオレンジワインを2つご紹介します。

イタリアのダリオ・プリンチッチ・ヴィーノ・ビアンコ

化学薬品不使用、天然酵母のみで発酵された、コクの中にほどよい酸味と渋みを持っているイタリアのオレンジワインです。シャルドネ、ソーヴィニヨン、ピノ・グリージョなどが使われています。

  • 商品名:ヴィーノ・ビアンコ・ヴェネツィア・ジューリア[2015]ダリオ・プリンチッチ
  • 参考価格:3,080円(税込)
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国産ならサドヤの甲州醸しSMOKE

甲州ブドウの果皮と果汁を一緒に発酵し、燻したような香りが特徴的な山梨県産のワインです。少し辛めで、肉や魚などの食事にもぴったり。国産のワインが好きという人におすすめです。

  • 商品名:サドヤ 甲州醸し(かもし)SMOKE – スモーク 720ml
  • 参考価格:2,200円(税込)
  • 楽天 商品ページはこちら

オレンジワインを飲んでみよう

オレンジワインは、元々ロゼが好きという人や、白ワインでは物足りないけど赤ワインは濃厚すぎるという人にぴったりのワインです。食事中に飲むワインを探していたという人も一度試してみては?

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