サングラスの素材の種類を紹介。それぞれのメリットも解説

2020.01.29

目を保護するアイテムとしてだけでなく、ファッションの中のワンアイテムとしても今や定番になったサングラス。そのフレームの素材にはさまざまな種類があり、それぞれ特徴やメリットがあります。そんなサングラスのフレーム素材についてご紹介します。

メタル系のサングラスフレーム素材

サングラスのフレーム素材の中でも定番となっているのが、メタル系のものです。軽量で付け心地に安定感のあるものが多く、スタイリッシュでクールな印象を与える素材として人気を集めています。

メタルフレームで特に人気のチタン

メタル系のフレーム素材の中でも、特に人気なのがチタンです。軽量で丈夫な上に、汗などの耐食性も高く長持ちすることで知られています。

金属アレルギーなども少なく、かけ心地も良いため、日常的に使うサングラスのフレームにもぴったりです。

純粋なチタンが素材として定番ですが、より弾力性の高いベータチタンなど、チタン以外の素材の割合によってさまざまな特性を持つ素材があるのも特徴です。

加工性に優れたニッケル合金

チタンと並んで人気のメタル系フレーム素材がニッケルです。チタンが広く普及するまでは、最も一般的なサングラスフレームの素材として使われていました。

チタンと比べるとやや重いものの、強度や耐食性は高く、また加工性に優れていて装飾しやすいことでも知られています。

また、価格的な面でコストパフォーマンスが高いのも大きなメリットでしょう。

プラスチック系のサングラスフレーム素材

デザイン的なバリエーションも豊かで、近年大きな人気を集めているプラスチック系のサングラスフレーム。その素材にも、それぞれ特徴の異なる多くの種類があります。その中でも特に定番のものを見てみましょう。

定番になっているアセテート

現在のサングラスのプラスチックフレームの中でも、最も一般的な素材です。

加工性が高いためさまざまなデザインを施しやすいのが特徴で、さらに透明感があって発色も良く、ファッションアイテムとしてのサングラスの素材として人気を集めてきました。

プラスチック素材としては軽めで紫外線でも劣化しづらいため、普段から気軽にかけるサングラスのフレームにぴったりです。

柔らかく吸水性のある素材のため、変形などの点ではやや注意が必要になります。

硬質で丈夫なセルロイド

アセテートと比べると硬質で、衝撃に強く変形しづらいことで知られる素材です。独特の光沢があるのも特徴で、その質感でも人気を集めてきました。

現在では使われることは減っていますが、アセテートの登場まではプラスチック系のサングラスフレームの定番ともいえる素材で、プラスチックフレームを指す「セルフレーム」というワードもセルロイドから来ています。

自然のものを使ったサングラスフレーム素材

メタル系やプラスチック系のものと比べるとややマイナーになりますが、自然の素材をフレームに使ったサングラスも、個性的なアイテムとして根強い人気を集めてきました。珍しい素材ならではの特徴やメリットを見ていきましょう。

希少で高級なべっ甲

独特の模様と質感があるべっ甲素材は、タイマイと呼ばれるウミガメの甲羅から作られています。タンパク質素材のためアレルギーなどの心配がなく、顔になじみやすいのが特徴です。

現在ではワシントン条約の関係で手に入りづらい希少な素材となっており、サングラスフレームの素材の中でも最高級と言えます。手入れをしっかりとすれば長く使うことができるので、一生もののサングラスにもおすすめです。

ユニークな魅力のあるウッド(木)

サングラスフレームの素材の中でも特にレアなのが、ウッド(木)です。職人によってつくられるウッドフレームはデザイン性が高く、また木製ならではの温かみがあります。

洗練された雰囲気をまとうサングラスフレームとして高級感もあり、かけていると知的さや気品を持たせてくれる素材です。

自分に合った素材のサングラスを選ぼう

それぞれ独自の特徴を持った、サングラスフレームの素材の数々。どのような場面でサングラスを使うか、どんなポイントを重視するかによって、おすすめの素材も変わってきます。

自分に合った素材のサングラスを選んで、日常に取り入れていきましょう。

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