幻の麦焼酎『兼八』。大分が生んだこだわりの焼酎の味わいとは

2020.01.29

兼八(かねはち)は大分県の宇佐市で作られている2019年で100周年を迎えた老舗の四ツ谷酒造の麦焼酎です。他の麦焼酎とは比べものにならないくらいのおいしさと焼酎好きの間で話題となっています。この記事では、兼八の種類や飲み方などをご紹介していきます。

兼八は四ツ谷酒造の本格焼酎

兼八は大分の四ツ谷酒造で作られている伝統的な本格麦焼酎です。1919年に四ツ谷兼八が創業し、代々受け継がれてきた技を活かしながら新しい味を生み出すことをコンセプトにしています。

三代目は戦争で亡くなり、その意志を妻が引き継ぎ、女手一つで焼酎作りを守ったそうです。現在は四代目と五代目が築き上げた技を駆使して焼酎のみの製造を行っています。流行にとらわれることはなく、常に斬新なアイデアで作られている焼酎だからこそ兼八のような他とは一線を画す焼酎が誕生するのでしょう。

兼八の種類が知りたい。おいしい飲み方も

兼八には種類があります。おいしい飲み方と一緒にチェックしていきましょう。

香ばしい麦の香り。兼八

兼八は麦焼酎ですが、麦の香ばしさと深みは他の麦焼酎とは比べものになりません。その芳醇な香りは、甘味も感じられることから麦チョコと例えられることもあります。兼八には通常の麦焼酎に使われる大麦ではなく、「裸麦」が使われています。裸麦はみその原料として使われたり、加工することでパンや麺の原料となったりすることもあります。裸麦を使うことで風味や旨味がクリアではっきりと感じることができるのです。

兼八を飲むときはロックがおすすめです。氷が少しずつ溶けていくので味の変化を楽しむことができます。強いお酒が苦手な人は、水割りでももちろんOKです。ゆっくり飲みたいときはお湯割りもおすすめですよ。

  • 商品名:兼八 1800ml
  • 参考価格:3,969円(税込)
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兼八には原酒もある

兼八は原酒も購入することができます。アルコール度数は42度と高めですが、飲みやすく兼八が好きな人にはぜひ飲んでほしい一品です。ストレートやロックで味わってほしい原酒です。またパーシャルショットといって冷凍庫で氷点下まで冷やして飲む方法が焼酎好きの中ではおすすめの飲み方なのだとか。アルコール度数が高いので凍ることはありません。

また現在は、兼八の原酒を里山で育まれたコナラのゆりかごで熟成させた「兼八森のささやき」という商品もあります。34度なので原酒よりもアルコール度数が低めでロックでも飲みやすいですよ。限定品なので気になる人は飲んでみてはいかがでしょうか。

  • 商品名:兼八 麦 原酒 42度 720ml
  • 参考価格:4,260円(税込)
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  • 商品名:兼八 森のささやき 720ml
  • 参考価格:4,700円(税込)
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特別な酵母を使ったトヨノホシ兼八

トヨノホシ兼八は、大分県農林水産指導センターと大分県酒造協同組合との共同研究で生まれた、焼酎専用の大麦品種であるトヨノホシを使った焼酎です。発酵する酵母も大分県の特産品のカボスから抽出したものを使用しています。アルコール度数は25度なので兼八と一緒ですね。こちらも香りが楽しめるロックがおすすめですよ。

  • 商品名:兼八〔トヨノホシ〕1800ml 25度
  • 参考価格:5,250円(税込)
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兼八は全国の販売店で買える?

兼八は幻の麦焼酎とも呼ばれていますので、なかなか手に入りにくいこともありますが、楽天やAmazonなどの通販の他に、北海道から九州まで特約店があります。通販でなかなか手に入らないというときは、最寄りの特約店に問い合わせてみてはいかがでしょうか。

麦焼酎は兼八で決まり

兼八を飲まずに麦焼酎を語れないといっても過言ではありません。麦焼酎の王様とも名高い兼八をぜひ試してみてください。他にも四ツ谷酒造では、宇佐むぎや古代といったキレのいいさっぱりとした焼酎も販売されています。飲み比べてみるのも楽しいですね。

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