気をつけていたのに二日酔い。早く治すにはどうしたらいい?

2020.01.25

年末年始などもお酒を飲む頻度が増えますが、それが終わればすぐに歓送迎会があり、ビアガーデンが始まり…と飲み会は一年中続きます。気をつけていてもついつい飲みすぎて二日酔いなってしまうことも。この記事では、二日酔い対策をご紹介していきます。

二日酔いが起こるのはなぜ?

二日酔いはもちろんお酒の飲みすぎなのはわかりますが、なぜ起こってしまうのでしょうか。中には同じ量のアルコールを飲んでいても、二日酔いのかけらもなく、次の日の朝さわやかに出勤してくる人もいますよね。

二日酔いが起こるのは、アルコールを分解できる酵素の働きが低かったり、代謝が悪かったりするのが原因といわれています。アルコールはまず、アルコール脱水素酵素であるADHの働きにより「アセトアルデヒド」という物質になります。

アセトアルデヒドは毒性が強く、頭痛や吐き気などの原因になるといわれています。これをアセトアルデヒド脱水素酵素であるALDHが身体に害のない酢酸に変えてくれます。

しかしアセトアルデヒド脱水素酵素の働きは個人差があり、全く機能しない人もいるのだとか。分解能力が低いと、アセトアルデヒドが身体に長くとどまることになるため、これが二日酔いの原因となるのです。逆にアセトアルデヒド脱水素酵素の働きが高い人は、早く分解してくれるので、お酒に強く二日酔いになりにくいといえます。

二日酔い対策をしよう

できれば二日酔いにはなりたくないですが、上司から勧められたお酒を断れなかった、楽しくて次々に飲んでしまったということは誰にでもあるでしょう。そんなときのために二日酔いになってしまったときの対処方法を見ていきましょう。

二日酔いにおすすめの食事や飲み物

二日酔いのときに何よりも重要なのは水分補給。お酒には利尿作用があるため、二日酔いの時には身体の水分が少なくなりがちです。水はあまり飲まないという人は、お茶でもジュースでもとにかく水分を多めに取りましょう。昔から有名ですが味噌汁もおすすめで、肝臓の働きを促進する栄養素をとりつつ水分補給もできます。

頭痛がひどいときはコーヒーを飲んでもOKです。カフェインが血管を収縮してくれ、頭痛が緩和されるためですが、少し胃に刺激的で利尿作用もあるので、飲みすぎには注意しましょう。

二日酔いのときは、ミネラルやビタミンがたっぷり取れる身体に優しい食べ物や飲み物がおすすめです。気持ちが悪く、食欲がないなんていうときは無理して食べる必要はありませんが、水分だけはしっかりと取り、ヨーグルトやバナナなど胃に優しく食べやすい食事を取りましょう。

二日酔いに効くツボがある?

二日酔いに効くといわれているツボがあるのをご存知ですか?吐き気がひどいときにおすすめのツボは率谷(そっこく)。耳をぴったりと頭にくっつけたとき、耳があたっている部分から指2本分上にあるツボです。ここに親指をあてて、痛いけど気持ちいいと感じるくらいの強さで5秒ほど押して離すを3分程度繰り返します。

頭痛におすすめのツボは首の後ろの髪の毛の生え際にある、天柱(てんちゅう)。こちらも強めに押して離すを繰り返してみましょう。

二日酔いのとき薬を飲んでもいいの?

水分を取ったり、ツボを押したりしても治らないときは、頭痛薬や胃腸薬を飲んでもOKです。ひどいときは我慢せず薬に助けてもらいましょう。ただし頭痛薬は胃に刺激的なので、頭痛薬を飲むときは胃腸薬を一緒に飲みましょう。

二日酔いにならない量を見極めよう

二日酔いにならないためには、当たり前ですがお酒を飲みすぎないようにしましょう。何も考えずに飲むのではなく、自分が二日酔いにならずに飲める量を理解することも大切です。また、二日酔いのときは、水分が少なくなっているので、激しい運動やサウナなどは控えましょう。二日酔いを紛らわすために、さらにお酒を飲む行為(迎え酒)もNGです。量を見極めて楽しくお酒と付き合いましょう。

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