まるで生クリーム?便利すぎるリキュール『ベイリーズ』の活用レシピまとめ

2020.01.19

生クリームのような濃厚な甘味とコーヒーのような味わいが特徴のリキュール「ベイリーズ」とは、一体どんなリキュールなのでしょうか?今回はベイリーズの生産地や歴史、おすすめの飲み方やカクテルレシピについてまとめてご紹介していきます。

「ベイリーズ」とは?

ベイリーズはアイルランド伝統の「アイリッシュウイスキー」と生クリームなどを合わせて作られるクリーム系リキュールで、正式名称は「ベイリーズ・オリジナル・アイリッシュ・クリーム」。アイルランドだけでなく、性別年代問わず世界130ヶ国以上で愛されています。

アイルランドの文化から生まれたお酒

アイルランドは昔から酪農が盛んな国。そこでとれた新鮮なクリームとアイルランド産のアイリッシュウイスキー、コーヒーを合わせた「アイリッシュコーヒー」が古くから親しまれていました。

この伝統的な味わいをお酒にしようと1974年に開発されたのがクリーム系リキュール「ベイリーズ」です。材料の半分をクリームが占めるベイリーズはクリームにアイリッシュウイスキーと中性スピリッツ、カカオやバニラを加えた濃厚な甘さが特徴で、ロックやカクテルで楽しめるお酒です。

カルーアとの違いは?度数や品質について

ベイリーズはコーヒーのリキュール「カルーア」とミルクを合わせたカクテル「カルーアミルク」と似たような味がするため、しばしばコーヒーリキュールだと勘違いする人もいるようですが、ベイリーズにはコーヒーは含まれていないと覚えておきましょう。

そのとろけるような甘さとは裏腹にアルコール度数は17%と比較的高いリキュールとなっています。さらに、ベイリーズにはお酒には珍しく賞味期限が設定されています。過ぎていても飲むことは可能ですが、クリームが凝固する可能性があるため、長期間保管されているベイリーズには注意が必要です。

コーヒーや紅茶で楽しむシンプルレシピ

そのままでも美味しく楽しめるベイリーズは、氷を入れたロックで楽しむのが一般的とされていますが、コーヒーや紅茶、ミルクなどを加えて作るカクテルベースとしても美味しく飲むことができます。

ベイリーズコーヒー、ベイリーズティー

クリーム系リキュールのベイリーズは、コーヒーや紅茶とも相性抜群。ホットでもアイスでも楽しめて、いつものコーヒーや紅茶がリッチな味わいに大変身します。

作り方はとてもシンプル。ホットならベイリーズ1に対してホットコーヒーまたは紅茶を4、アイスなら1:1の割合で合わせるだけで美味しく飲むことができます。甘味はベイリーズの量で調整することができるので、お好みの割合を見つけてみてくださいね。

アイスクリームでデザート風に

バニラアイスクリームをグラスに入れ、ベイリーズをお好きな量だけかけて楽しむ「ベイリーズアイスクリーム」もシンプルなレシピながら有名な楽しみ方の一つとして知られています。大人が楽しむデザートとして、ぜひ食後にいかがでしょうか?

見た目も楽しいカクテルレシピ

続いてはベイリーズを使った定番のカクテル「ベイリーズミルク」や、ベイリーズを手に入れたらぜひ作ってみたい見た目も華やかなおすすめカクテル「B-52」のレシピをご紹介していきます。

ベイリーズミルク(オレ)

「ベイリーズミルク」は、氷を入れたグラスにベイリーズを適量注ぎ、よく冷やしたミルクを合わせてステアする定番カクテル。冬にはホットミルクでも楽しめるベイリーズミルクは、見た目がカフェオレに似ていることから、別名「ベイリーズオレ」とも呼ばれています。

B-52

美しいグラデーションが楽しめる「B-52」は、リキュールの比重の違いを利用してグラスにリキュールの層を作る「プースカフェ」スタイルのカクテル。ショットグラスに逆さにしたスプーンをあてて、カルーア、ベイリーズ、グランマルニエを各20mlずつスプーンに添わせるようにして静かに注ぎ入れて完成です。

アイルランドの伝統と文化を感じるお酒

いかがでしたか?ギネスビールやアイリッシュウイスキーと並んでアイルランドが誇る有名なお酒であるベイリーズは、アイルランドの文化や伝統から生まれたリキュール。ぜひお好みの味わい方で、遠く離れた国・アイルランドを感じてみてはいかがでしょうか?

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