キリン「富士山麓」はどんなウイスキー?歴史や種類、価格などまとめ

2020.01.14

大手飲料メーカー・キリンが製造販売するウイスキー「富士山麓」。今回は低価格で本格的なウイスキーが味わえると人気のウイスキー「富士山麓」の歴史や種類、蒸留所「富士御殿場蒸溜所」の工場見学についてまとめてご紹介していきます。

「富士山麓」とは?

富士山麓とは飲料メーカー・キリンが販売するウイスキー銘柄で、キリンの蒸溜所「キリンディスティラリー 富士御殿場蒸溜所」で製造されています。キリンが誇るウイスキー銘柄の一つですが、一体どのような歴史があるのでしょうか?

変化しつづける歴史

富士山麓が初めて発売されたのは2005年。ウイスキー本来の味と香りを保ちつつも、手に入れやすい価格帯の「次世代ウイスキー」として、低価格な「樽熟50°」、少し高級なプレミアムウイスキー「シングルモルト18年」の2種類が発売されました。

その後、「樽熟50°」が「樽熟原酒50°」にリニューアルするなど販売を続けていましたが、思わぬ需要の拡大から2018年、在庫ある限りの終了を発表。2020年現在はそれまで限定品として販売されていた「富士山麓 Signature Blend」のみが通常販売されています。

「富士山麓」ラインナップまとめ

続いては、富士山麓のウイスキーラインナップをご紹介していきます。すでに製造が終了した商品についても、購入できる方法や価格も合わせてご紹介していきますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

2018年に製造終了した商品

まずは2018年に製造が終了した富士山麓「樽熟原酒50°」「シングルモルト18年」について、味の特徴やウイスキーの種類、現在の購入方法をまとめてご紹介していきます。

富士山麓 樽熟原酒50°

モルトウイスキーとグレーンウイスキーをブレンドしたブレンデッドウイスキー「樽熟原酒50°」は、通常樽熟成の過程で行う冷却濾過をせずに作る「ノンチルフィルタード製法」を採用しており、旨味成分を逃さず閉じ込めた香り豊かな風味としっかりとした甘味が特徴。現在はAmazonなどの通販サイトで700mlが約3千円以上で取引されています。

富士山麓 シングルモルト18年

富士山麓が誇るプレミアムシングルモルトウイスキー「シングルモルト18年」は、その名の通り18年熟成させた豊かな樽香とほのかなピート香、クッキーやバニラのような芳ばしい甘い風味、なめらかでやさしい口当たりが特徴です。現在はAmazonなどの通販サイトで700ml約4万円〜5万円以上で取引されています。

現在も販売されている商品

続いては現在キリンで製造・販売されている富士山麓「Signature Blend」についてご紹介していきます。これまで販売されていた「樽熟原酒50°」と「シングルモルト18年」とはどのような違いがあるのでしょうか?

富士山麓 Signature Blend

「富士山麓 Signature Blend(シグニチャーブレンド)」は、ウイスキーによって異なる最も良い熟成状態である「マチュレーションピーク」を迎えた原酒だけを厳選してブレンドしたプレミアムブレンデッドノンエイジウイスキーで、洋梨やオレンジピールのフルーティな味わいと黒糖のような芳ばしい風味のハーモニーが魅力です。

キリンの工場「富士御殿場蒸溜所」

御殿場蒸溜所」では、様々な試飲や限定商品の購入ができる工場見学が人気です。ここでは工場見学の参加方法や見学の内容をご紹介していきます。

工場見学の参加方法と内容まとめ

「富士御殿場蒸溜所ツアー」では、製造に欠かせない銅製のポットスチルと呼ばれる蒸留器の見学や、美味しさの秘密を知ることができるガイドツアーの他、できたての富士山麓「Signature Blend」の試飲など、たっぷり楽しめる70分となっています。

工場見学は休館日や年末年始を除いて午前9時から午後3時半まで30分毎に毎日開催しており、空き時間の確認や予約は電話もしくは公式ページからすることが可能です。

富士御殿場蒸溜所ツアー 公式ページ

こだわりの本格派ウイスキーを楽しむ

いかがでしたか?キリン「富士山麓」はこだわりの製造方法で作られる本格的な味わいが魅力です。ぜひ、工場見学ツアーに参加してそのこだわりの秘密を勉強しながら、富士山麓を味わってみてはいかがでしょうか?

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