デンマークが生んだ爽やかピルスナー『カールスバーグ』の人気の理由。

2020.01.11

北欧・デンマークで生まれたグリーンのボトルと王冠のマークがトレードマークのビール「カールスバーグ」。今回は世界140ヶ国以上に輸出され、40ヶ国に醸造所を構えるカールスバーグについて、味の特徴や種類、環境への取り組みをまとめてご紹介していきます。

カールスバーグとは?

カールスバーグはデンマーク・コペンハーゲンの醸造所で製造されている麦芽100%の旨味と爽やかな苦味が特徴のピルスナー・ラガービール。王冠のマークはデンマーク王室御用達の証としてつけられています。

歴史と味の特徴

1847年、デンマーク人醸造家のJ.C.ヤコブセンが設立。息子の名前である「カール」と、醸造所が建設された場所「バーグ(デンマーク語)」から「カールスバーグ」と名付けられました。

1986年に日本に上陸し、現在は日本の飲料メーカー・サントリーによってライセンス生産と販売が行われています。熱負荷をかけない特殊な製法で旨味を引き出した麦芽と、カールスバーグオリジナル酵母である「カールスペルギンクス」、オリジナルのアロマホップによる、キレがあり爽やかな喉ごしとマイルドな麦の旨味が特徴です。

カールスバーグの種類

現在日本で製造販売されているカールスバーグは1種類。瓶入りの「クラブボトル」や缶、樽など用途によって選べます。また、栓抜きや人気のグラスなど、オリジナルグッズがセットになったものも発売されています。

クラブボトル

カールスバーグの象徴とも言える、グリーンの瓶にロゴが型押しされた「クラブボトル」は、1本330ml。ウエストが少しくびれたオシャレなデザインは瓶入りビールにこだわる通にも人気で、サクッと飲めるサイズ感も魅力です。ネット通販サイトでは24本入り6千円台で販売されています。

350ml缶

手軽に楽しめると人気のカールスバーグの350ml缶はAmazonまたはLOHACOのWeb限定販売となっており、24缶入りで5千円台となっています。キャンプやバーベキューのアウトドアはもちろん、家でのスポーツ観戦のお供にもぴったりです。

樽生

レストランやBarなどの店舗で飲めるカールスバーグの樽生は、山梨県を除いた全ての都道府県のお店で楽しむことができます。取り扱い店舗はサントリーのカールスバーグの公式サイトで料理や目的、予算別にぴったりのお店を探すことができます。

紙パックで登場?環境への取り組み

カールスバーグはビール製造だけではなく、環境やニーズに配慮した新しい販売方法の開発にも力を入れています。ここでは現在開発中の紙パックボトルや、導入が開始された「スナップパック方式」についてご紹介していきます。

こだわりの紙パックボトルを開発中

カールスバーグが鋭意製作中の木質繊維を使ったリサイクル可能の紙パックボトルは、2019年10月に2種類の試作品がマスコミに向けて公開されました。1つ目はリサイクルされたPETプラスチックの薄膜をボトルにかぶせることでビールが浸み出すのを防ぎ、2つ目はバイオ素材による表面処理が施されています。

これらはまだ試作段階で、完成して導入するまでにはまだ時間がかかりそうですが、ガラス瓶が定番のビールに新しい選択肢を増やすことで環境への対策だけでなく、多様化する顧客のニーズにも応えたいという目標が掲げられています。

スナップパック方式

2018年にカールスバーグで販売が開始された「スナップパック方式」は、缶6本のパックをプラスチックで包装する代わりに缶同士をのりを使って接着する販売方法で、これまで6本パックに使われていたプラスチックを最大76%削減できると言われています。

環境も大切にする爽やかな北欧の味

いかがでしたか?カールスバーグは北欧・デンマークで愛されてきた伝統のビール。未来の環境にも配慮した開発を続けているカールスバーグの爽やかな味わいを、ぜひ自宅やお店で楽しんでみてはいかがでしょうか?

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