お酒好きの聖地?北海道・余市町のウイスキーだけじゃない魅力とは。

2020.01.10

北海道の観光地・小樽から車で約30分のところにある「余市町」。ワイナリーやウイスキーの蒸溜所などお酒の産地としても有名ですが、実はソーラン節発祥の地とも言われています。今回はそんな「余市町」の魅力や観光情報をまとめてご紹介していきます。

北海道・余市町ってどんな町?

「余市町」は北海道余市郡にあり、小樽から車で約30分、札幌市から車で70分の距離に位置しています。北海道一のワイン醸造用ブドウの生産地でもある別名「北のフルーツ王国」。ワインやウイスキーなど酒造業も盛んな町として有名です。

連続テレビ小説「マッサン」のロケ地

余市町を一躍有名にしたのがNHK連続テレビ小説「マッサン」。「マッサン」は日本のウイスキーの父と呼ばれる男・竹鶴政孝をモデルにした主人公が人生をかけて日本産ウイスキー作りに奮闘する物語で、2014年から2015年にかけて放送されました。

北海道内各地でロケが行われた同ドラマですが、物語の中心となるウイスキー製造に関するシーンで使用されたのが竹鶴政孝が生み出したジャパニーズウイスキー「ニッカウヰスキー」の製造工場の一つでもある「余市蒸溜所」。工場見学もできる「余市蒸溜所」は現在も人気の観光スポットとなっています。

余市町の観光シーズンは?天気や気候まとめ

余市町の気候は日本海の対馬海流の影響で北海道にしては比較的暖かく、真冬の1月、2月でも気温がマイナス10度以下になる日はほとんどありません。真夏の7月、8月も20度前後と過ごしやすく、一年を通して訪れやすい観光地と言えるでしょう。

ワイン好き必見「余市ワイナリー」

北海道一のワイン醸造用ブドウの生産地である余市町。ワイン好きな方には地ワインである「余市ワイン」の製造所「余市葡萄酒醸造所」敷地内にある、ショップやレストランの複合施設「余市ワイナリー」がおすすめです。

余市町の地ワイン「余市ワイン」

余市町で採れる葡萄酒用ブドウは、耐寒性のあるドイツ品種。ドイツに似た気候の余市町ならではの環境で育った完熟ブドウを使った「余市ワイン」は、本場ドイツの味わいに似た本格的な味わいと、余市の自然が産んだ豊かな風味が特徴です。

「余市ワイナリー」では工場見学はもちろん、たくさんの種類の余市ワインを飲み比べてお気に入りの1本を見つけることができる他、北海道産の食材を使ったメニューが豊富なレストランや「ワインソフトクリーム」が楽しめるカフェ、ドッグランなど充実した施設でご家族でも楽しめます。

アクセスや工場見学参加方法まとめ

「余市ワイナリー」へはJR余市駅からタクシーで約8分と好アクセス。2013年にリニューアルした見学施設は予約の必要はなく自由に出入りできるので、時間を気にせずゆっくり楽しむことができます。ただし、団体やスタッフによるガイドを希望する場合は電話にて予約が必要なので注意しましょう。

ウイスキー好きには「余市蒸溜所」

続いてご紹介するのは「ニッカウヰスキー」のブレンド原酒の他、個性的な地ウイスキーを製造する「余市蒸溜所」。日本有数のウイスキー蒸溜所で、工場見学の他にも「ウイスキー博物館」や年代物の蒸溜機など、ウイスキーの歴史に触れられる観光スポットです。

北の大地で作られるこだわりのウイスキー

「ニッカウヰスキー」の創業者で日本のウイスキーの父と呼ばれる竹鶴政孝が選んだ豊かな自然とこだわりの製造方法で作られる「余市蒸溜所」のウイスキーは、独特の香ばしい香りと力強いコクが特徴のジャパニーズウイスキーです。

ブレンド原酒の他、「余市蒸溜所」で作られたウイスキーだけをボトリングしたシングルモルト「余市」は余市を代表する地ウイスキーとして地元の人々だけでなくウイスキー好きの人々にも愛されています。

アクセスや工場見学参加方法まとめ

「余市蒸溜所」はJR小樽駅から車で約30分。バスは駅から約10分〜20分おきに出ています。工場見学にはいくつか種類があり、ガイドの案内つき工場見学は所要時間50分でウイスキーの試飲や併設ショップでの買い物も可能です。ガイドの案内がないフリーの工場見学は予約不要。ガイドつき工場見学は公式サイドからの予約が必要です。

余市町はお酒好きにはたまらない町

いかがでしたか?ワインからウイスキーまで、お酒好きにはたまらない町・余市町。自然を活かした豊かな味わいが魅力のワインやウイスキーは、ぜひ工場見学やガイドツアーに参加して歴史や製造のこだわりを学びながら味わってみてはいかがでしょうか?

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