コーヒーゼリーの楽しみ方。食べ方に合わせて作り方をアレンジしよう

2020.01.05

年中楽しめるコーヒーゼリー。日本では老若男女に人気のあるメニューです。自宅でも簡単に作ることのできるゼリーですが、最近では食べ方にも変化があり、ドリンクタイプのクラッシュゼリーも人気です。作り方だけでなく、食べ方アレンジもご紹介します。

外国人旅行者が日本で食べたいデザート

日本では馴染みのあるコーヒーゼリーですが、じつは世界中で食べられるメニューではありません。

アメリカやヨーロッパでは食べられない

実はコーヒーゼリーの発祥地は、(諸説ありますが)ほかでもないここ日本といわれています。コーヒーもゼリーも海外のものなのに、2つを組み合わせたコーヒーゼリーは欧米ではあまり見かけられないメニューで、外国人にとってはなかなか物珍しい食べものとして映るようです。

ハワイでは大人気デザートに

そんな日本以外ではややマイナーなコーヒーゼリーですが、いわば逆輸入のような形で、最近ではハワイの人気カフェやテイクアウトメニューとして人気を博しています。

ハワイのコーヒーゼリーはドリンクタイプで、上に乗ったソフトクリームを太めのストローでくずしながら食べる(飲む)のが大ブーム。ハワイ発のタピオカブームと同様、食感の残るドリンクのブームが、まだまだ続いているようです。

コーヒーゼリーの作り方:基本編

コーヒーゼリーは、コーヒーをゼリー状に固めたもの。そこにお好みで砂糖を入れたり、食べるときにミルクをかけたりして楽しむものです。つまり難しく考えず、好みの濃さのコーヒーを固めるイメージで、つくってみましょう。

インスタントコーヒーをつかって簡単にできる?

インスタントコーヒーをつくり、それを固めても、もちろんコーヒーゼリーは作ることができます。ただ、お湯を注いで飲むことを前提としたインスタントコーヒーの場合、凝固剤を使って冷やし固める間に香りが飛ぶことも。

コーヒーゼリーを作るときには、できれば水出し用や冷えても香りのなくならないポーションタイプのアイスコーヒーなどを選びましょう。

まずはゼラチンで固めよう

ゼリー状に固めるには、寒天、ゼラチン、アガーと3つの材料があります。まずは、牛や豚のコラーゲンから作られたゼラチンで固めてみましょう。

ゼラチンは板状、粉状と様々なタイプがあり、コーヒーに溶かして冷やし固めるだけ、と一番扱い安い食材です。ただし、25度を超えると再び溶けてしまうので、夏場には注意しましょう。

200mlのコーヒーに5gのゼラチンを加えるのが目安。できあがったら、お皿などに移し、お好みでミルクやアイスをかけて、召し上がってください。ちなみに寒天は、しっかり固まる性質があり、和菓子などに向いています。コーヒーゼリーにはゼラチンか、後述のアガーを使ってみましょう。

コーヒーゼリーのアレンジ:応用編

最近では、ハワイのように、ドリンクとして楽しむコーヒーゼリーも登場。あらかじめグラスに冷やし固め、冷たいミルクを注いで、くずして食べるのもおすすめです。

ドリンクにするならアガーを使っても

アガーには、ゼラチンと比べて、透明感があり、つるんとして光沢が増す性質があります。30〜40度で固まり、常温でも溶けることはありません。

500mlのコーヒーに10gのアガーを使うのが目安。アガーはダマになりやすいので、しっかり加熱して溶かすこともポイントです。商品説明に合わせて、量の調節をしてください。

ミルクやアイスでアレンジドリンクに

ゼラチンで作ったものに比べ、少し固さのあるアガー製のコーヒーゼリーは、クラッシュドリンクにもぴったり。リッチな食感で、太いストローで楽しめるドリンクとなります。

プリンタイプもクラッシュタイプも楽しんで

一口にコーヒーゼリーといっても、味わいも楽しみ方も様々。どんなコーヒーを固めるか、どんなゼリーの素を使うかなど、いろいろ実験してみて楽しんでみてください。コーヒーゼリーの楽しみ方。食べ方に合わせて、作り方をアレンジすれば、コーヒーゼリーをもっと楽しむことができることでしょう。

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