フレーバーオイルとは?エッセンスとの違いや作り方、使い方アイディアを紹介

2019.12.30

食卓が香り豊かにアレンジできる『フレーバーオイル』が大人気です。さっとかけるだけで手軽にフレーバーを追加できる便利さから、料理の香りづけに大活躍してくれます。フレーバーオイルの作り方や使い方までご紹介していきます。

フレーバーオイルとは?

フレーバーオイルとは食用オイルの一種で、出来上がった食事にプラスするだけで、ハーブやスパイス・フルーツなどの香りを楽しめるオイルです。その扱いやすさやアレンジの簡単さから、最近では数多くの市販品が存在するほか、自分で作ることもできます。

フレーバーオイルの基本

生で使用できる質の良いオイルを使うことが多いフレーバーオイル。酸味やクセの少ないエクストラヴァージンオリーブオイルなどに、スパイスやハーブを漬け込んで香りと味を抽出します。市販品の場合、ほかに様々な味付けや香りづけがされていることも多く、万能調味料として人気を博しています。

フレーバーオイルとエッセンスの違い

ところで、商品に香りづけをするには「エッセンス」なども用いられます。使い方はどのように違うのでしょうか?

これは、熱を通すか否かによって使い分けることをおすすめします。フレーバーオイルが油性で揮発性が低いのに対し、エッセンスは水溶性で揮発性が高いものが多いです。そのため、加熱するような場合にはフレーバーオイルが多く用いられ、熱を通さないレシピにはエッセンスが使われることが多いでしょう。

代表的なものはバニラエッセンス。熱を通すものにはフレーバーオイルの方が香りを飛ばさずに仕上げられますし、冷やし固めるようなお菓子作りにはエッセンスが水溶性のために使いやすいといった特徴があります。

フレーバーオイルの作り方

市販されているものも多いフレーバーオイルですが、自分流のアレンジを効かせてフレーバーオイルを作る人も増えています。種類などに応じて使い分けできると食事の時間が楽しくなりますね。

簡単に出来る自分流のフレーバーオイル

基本的には生で食用できるオイルを用意しましょう。手に入りやすいものはエクストラヴァージンオリーブオイルですが、クセの少ない良質オイルなどが手に入った場合には、お気に入りのフレーバーで香り付けしてみてください。

ガーリックフレーバーオイル

使いやすくて色んな料理に利用しやすい人気のオイル。生のガーリックを軽く潰してからオリーブオイルに漬け込んだのち、2~3日で香りが移ってきます。乾燥のガーリックでもフレーバーオイルは出来ますが、生のほうが香りが強く移ります。

ガーリックにブラックペッパーなどのスパイスをプラスしたフレーバーオイルもおすすめ。ピリッとするアクセントが特徴のオイルでスパイシーな料理を簡単に作れます。ブラックペッパーはミルなどで潰してから漬け込んでください。

レモンフレーバーオイル

爽やかな酸味と香りが引き立つレモンのフレーバーオイルも使いやすい一品です。オイルに輪切りにしたレモンを漬け込むだけ。カルパッチョなどの酸味が欲しい料理に使いやすいオイルです。

ハーブのフレーバーオイル

こちらもお好みのハーブをオイルに漬け込むだけでできあがります。肉料理に使いやすいのは、バジルやローリエ、ローズマリーなど。ブレンドで好みのフレーバーオイルに仕上げると、仕上げ用だけでなく調理用にも使えて便利です。

フレーバーオイルの使い方

簡単に香り付けできるのがフレーバーオイルの魅力です。このことからも今では多くのフレーバーオイルが売られていますから、作るのが面倒という方は是非活用してみてください。

ポップコーンにバターフレーバーオイル

熱々のポップコーンを作る場合に、バターの風味を付けるにはバターのフレーバーオイルを使ってみましょう。バターだと焦げてしまうポップコーンも、オイルで作ることで香りを活かした仕上がりが楽しめます。

爽やかにレモンのフレーバーオイル

こちらもよく売られているフレーバーオイルです。自作で作ると数日かかってしまうフレーバーオイル。レモンで作ると水分が出ることもあるので自作では少なめに作る必要があります。ヨーグルトなどにも合いますし、ハチミツなどをプラスしてもさっぱりと味わえます。

肉料理に便利なガーリックフレーバーオイル

ローストビーフなどは肉をオイルに漬け込んでから焼く必要があります。こんな時に活躍するのがガーリックのフレーバーオイル。スパイスもプラスしてたっぷりのオイルで味付けしましょう。

フレーバーオイルは香りを自在に操るオイル!

フレーバーオイルは手軽にさまざまな香りを楽しめる、とても便利で扱いやすいオイルです。自分で作るのも難しくはないので、余りそうなハーブや果物などがあれば、まとめて作っても役に立ってくれます。フレーバーオイルで生活の中に香りが豊かに広がるだけで、気分も食欲も向上してくれそうですね。

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