漫画界で有名な名シーンまとめ。笑いと感動溢れる場面をご紹介

2018.12.04

漫画界で有名な名シーンを集めてみました。笑いあり、涙ありの名シーンは『描かれる漫画の世界』をより身近に感じられるものばかりです。ジャンルやタイトルに分けてそれぞれの名シーンをピックアップしているので気になるものからチェックしてみましょう。

ジャンプコミックスの名シーンランキング

まずは、有名な週刊少年ジャンプのコミックスで登場した名シーンを3つ紹介します。『ワンピース』・『スラムダンク』・『るろうに剣心』の3つの名シーンは、それぞれのキャラクターの思いが積み重なり、あふれ出した気持ちが名言となって一緒に彩られているので必見です。

第1位 ワンピース/エースの最期

最初に紹介するのが『ワンピース』の単行本第59巻で描かれた『頂上戦争編』での名シーンです。ルフィの義兄にあたるポートガス・D・エースが死に際に伝えた最後の言葉『愛してくれてありがとう』は多くのファンが涙したシーンとして知られています。

世間から認められず、鬼の子として生きていた自分を愛してくれた『白ひげ』や、自分を助けてくれる仲間、そしてルフィという唯一無二の弟の存在に気づき残した『最後の感謝の言葉』は必見です。

第2位 スラムダンク/山王戦で見せた、花道のバスケ愛

『スラムダンク』の主人公・桜木花道は赤木晴子に惚れて近づくためにバスケットボールを始めました。しかし、花道はプレイしている間にバスケットボールを愛していく自分に気づいていくのです。

不純な動機で始めたバスケットボールですが、最終回目前でバスケットボールが本当に好きになった気持ちを赤木晴子に伝えることで生まれたのが『大好きです。今度は嘘じゃないっす』の名言です。

最後に偽りなくバスケットボール愛していることを伝えた名シーンはファンの感動と注目を集めた名シーンです。

第3位 るろうに剣心/旅立つ剣心と薫の別れ

第3位にランクインしたのは、人斬り抜刀斎・緋村剣心が東京で起こる様々な事件を仲間と共に解決していく姿を描いた『るろうに剣心・東京編』でのラストで描かれた『第三十一幕 届かぬ思い……剣心の旅立ち!』です。

剣心とヒロインの薫の別れのシーンは印象に残った人も多い名シーンです。戦いの姿ではなく、剣心と薫の別れを描いたことで、すれ違うお互いの気持ちを上手く表現し、多くのファンから賞賛の声がありました。

ジョジョよりネタ系セリフが飛び出した名シーン

名シーンは感動するシーンだけではありません。ネットサーフィンをしているときに目にする言葉の中にも名シーンから生まれたものがあるのです。『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたネタ系セリフを早速チェックしていきましょう。

『だが断る』が登場した場面とは

ジョジョの名シーンで登場した『だが断る』という言葉は、ヘブンズ・ドアー(岸部露伴のスタンド)とハイウェイ・スター(噴上裕也のスタンド)のやり取りの中で生まれました。

このシーンでは、ヘブンズ・ドアーが囚われたときに、ハイウェイ・スターが『仗助を差し出すこと』を条件にヘブンズ・ドアーを助ける条件を突きつけます。追いかけてきている丈助に気付き、ハイウェイ・スターがヘブンズ・ドアーに有益な交渉を持ちかけてきたのです。

しかし、ヘブンズ・ドアーはこの交渉を『だが断る』と一蹴します。圧倒的に相手の立場が強く、自分にとって有益で美味しい話をあえて突っぱねる意味を込めて『だが』をつけて強調し、断ったのです。

自分で強いと思っているやつにNOと断ってやることが最も好きな事の1つという『岸部露伴』らしい、最高にかっこいい言葉として多くのファンを魅了しました。

億泰がトニオの料理を食べる場面

次に紹介するのが、億泰がトニオの料理を食べるシーンで生まれた『ゥンまああ~いっ』です。モッツァレラチーズを食べたときに生まれた名言で、いかにも美味しそうな料理と一緒に描かれたシーンは謎の中毒性があるとファンに人気があります。

トニオの料理はスタンド能力『パールジャム』によって体の悪いところを治してくれる効果があります。メニューは決められないというルールがあるようですが、治療効果がある料理は羨ましいという声も多数。

ちなみに、億泰が食べたモッツァレラチーズには肩凝りが治る効果があることも紹介されています。

人気漫画のかっこいい名シーン

人気の漫画にもかっこいい名シーンはたくさんあります。中でも人気の名シーンから2つ紹介するのでチェックしていきましょう。

みどりのマキバオー

競馬ファンからも愛される本格競馬漫画として人気の『みどりのマキバオー』で描かれた『有馬記念』が名シーンとして人気があります。

単行本12巻で描かれた有馬記念では、ライバルのカスケードとともに数々の名馬を追い抜き、最後に一騎打ちをするマキバオーの様子が描かれています。注目の有馬記念の結果は、そしてゴール前の一騎打ちの裏での『カスケードとマキバオーの様子』はどうだったのか。

見どころ満載の有馬記念は名シーンとしてファンの間でも語り継がれています。

名探偵コナン

有名な事件の究明と解決が描かれている漫画『名探偵コナン』では多くの名言や名シーンが描かれてきました。その中でも人気なのが『名探偵コナン 14番目の標的』でのワンシーンです。

作中で描かれた物語の犯人は、取り押さえられるときに自らの命を投げ出そうとします。そこで取り押さえたシーンと毛利小五郎が放った言葉『死なせやしねえ! てめえに自分の犯した罪の重さをわからせてやる!』は、ファンの心にも残る名シーンとして人気があります。

このように人気の漫画でも数々の名シーンが生まれているのです。次は、心にぐさっとくる名シーンを紹介します。その言葉をきっかけでファンになったという人もいるほどの名シーンをみていきましょう。

心に刺さる名シーン

心に刺さる名シーンが印象的な『闇金ウシジマくん』『ブラック・ジャック』の2つを紹介します。シリアスなシーンから放たれる驚愕の言葉は、どこか考えさせられること間違いなしです。

闇金ウシジマくん

闇金ウシジマくんは『10日で利息5割』という法外な利息で金貸しをしている闇金と訪れる客の人間模様を描いた作品です。この闇金ウシジマくんでは『人間の本性』が鮮明に描かれているシーンも多く、名シーンはいくつも生み出されています。

その中でも、闇金ウシジマくん24巻のテーマ『生活保護』では、生活保護を受けてどん底の生活をしている男性が『誰かの役に立ちたい』と自らを鼓舞しているシーンは名シーンとしてファンからも人気があります。

無償で誰かの役に立てるのか、それとも良い顔をして誰にでも好かれながら窮屈な生活をするのかという人間の生き様に深く考えさせられるシーンなのです。

ブラック・ジャック

ブラック・ジャックは、日本の医療をテーマにしたフィクション漫画として知る人ぞ知る名作です。

ブラック・ジャックでは、登場する個性豊かなキャラクターによって、深い人間の欲深さが描き出されています。ファンからも人気がある名シーンには、ブラック・ジャックを治療した医師・本間丈太郎の言葉が深いと注目されています。

『人間が生き物の生き死にを自由にしようなんておこがましいとは思わんかね……』とブラック・ジャックに問いかけるシーンは、まさに作品の真髄とも言える名シーンです。

面白いセリフが印象的な名シーン

面白いセリフが印象に残る名シーンというのも見逃せません。男子高校生の日常とドラえもんの2つのタイトルから、名シーンをチェックしてみましょう。

男子高校生の日常より

男子高校生3人組を中心に、彼らの高校生活のお馬鹿な日常を描いた作品が『男子高校生の日常』です。その中でも『男子高校生と文学少女』という初回に描かれたシーンが名シーンとしてファンの人気を集めました。

注目を集めたシーンでは、夕暮れの河原で、男子高校生の1人・ヒデノリと文学少女が交わした会話の「今日の風が騒がしいな」「でも少し、この風、泣いています」というやり取りがありました。

思春期にはよくある『こんな言葉を言う俺、格好いい』と思っているヒデノリと、それに平然と答える文学少女の姿のちょっと痛くて面白いやり取りが人気の名シーンです。

ドラえもんより

国民的漫画・アニメとも呼べる『ドラえもん』からも、面白い名シーンが人気を集めています。頼りないのび太くんと、支えるドラえもんの関係では考えられない一言が話題になりました。

周囲の人たちを自分と同じレベルに調整することができる『ハンディキャップ』と呼ばれるひみつ道具は、最大まで効果を上げると日本中の人まで巻き込むことができます。

使おうとしたのび太くんにドラえもんが放った言葉の『日本じゅうがきみのレベルに落ちたら、この世のおわりだぞ!!』とまで言い切る名シーンは、読者に衝撃を与えました。

1度見たら忘れられない名シーン

1度見たら忘れられないのが名シーンの魅力です。それぞれの名シーンからその漫画がどのようなものだったかを覚えているという人も少なくありません。現実では恥ずかしくて言えないことでも、漫画の世界だから楽しむことができるのも人気の秘密と言えるのです。

1度見たら忘れられないほど印象に残る漫画の名シーンを、その作品の内容と共に楽しんでみてはいかがでしょうか。

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