ニッカの誇る蒸溜所の名を冠したシングルモルト『宮城峡』の魅力とは?

2019.12.20

日本が誇るジャパニーズウイスキー「ニッカウヰスキー」。2つの異なる蒸溜所でつくられる原酒をブレンドしたブレンデッドウイスキーですが、今回はそのうちの1つ「宮城峡蒸溜所」で製造販売されている「宮城峡」についてご紹介していきます。

「宮城峡」とは?

「宮城峡」は宮城県仙台市にあるウイスキー蒸溜所「宮城峡蒸溜所」のオリジナルウイスキーとして、1989年「宮城峡蒸溜所」操業20周年を記念してつくられた「シングルモルトウイスキー」で、余市蒸溜所で製造される「余市」と並び、ニッカの造るウイスキーとして有名です。

シングルモルトウイスキーとは?

「シングルモルトウイスキー」とは、大麦麦芽だけを使った「モルトウイスキー」の中でも、複数の蒸溜所でつくられた原酒をブレンドせず1つの蒸溜所でつくられた原酒のみをボトリングしたウイスキーのことを言います。

複数の蒸溜所でつくられた原酒をブレンドした「ブレンデッドウイスキー」は蒸溜所それぞれの特徴を活かしつつも絶妙なバランスで生み出されれる味わいが魅力ですが、「シングルモルトウイスキー」は1つの蒸溜所の味の個性やこだわりをありのままに感じられるのが魅力です。

蒸溜所の見学はできる?

宮城峡蒸溜所は随時無料の見学ガイドツアーを実施しています。ガイドによる歴史や製造工程の紹介の他、試飲や購入の機会もあり、インターネットからの事前予約または当日予約も可能です。宮城県を訪れる機会がある方は、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか?

「宮城峡」ウイスキーの特徴と価格

ニッカウヰスキーのブレンド原酒としても知られる「宮城峡蒸溜所」で生まれたシングルモルトウイスキー「宮城峡」には、一体どんな特徴があるのでしょうか?続いては「宮城峡」の味の特徴や価格をご紹介していきます。

自然が産んだスイーツのような味わい

山々から採れるやわらかい軟水と蒸気の熱でじっくり蒸溜された「宮城峡」は、スムースな口当たりとリンゴや洋梨のフルーティな風味、花のような華やかな香りにウイスキーならではのバニラのような甘い香りとスモーキーな樽香が溶け合う、まるで「スイーツ」のようなウイスキーです。

なめらかで初心者にも飲みやすい「宮城峡」はハイボールもいいですが、ぜひストレートでじっくり味わうのがおすすめ。初めてのシングルモルトウイスキーとしても選びやすいのが魅力です。

サイズや価格は?どこで買える?

シングルモルト「宮城峡」は、公式サイトでは700mlのワンサイズのみの表示ですが、Amazonなどでは180mlと500mlも販売されているようです。価格は700mlで4,200円(税抜)。全国の酒店の他、Amazonや楽天市場などのオンライン通販サイトでも購入できます。

宮城県限定「ニッカ 伊達」

「宮城峡蒸溜所」のウイスキーには、「宮城峡」の他にもう一つ、知る人ぞ知る宮城県限定販売ブレンデッドウイスキー「ニッカ 伊達」が存在します。県外ではなかなかお目にかかれない「ニッカ 伊達」とは、一体どんなウイスキーなのでしょうか?

「宮城峡」と「ニッカ 伊達」の違いは?

「宮城峡」と「ニッカ 伊達」の大きな違いはウイスキーの種類にあります。「宮城峡」が宮城峡蒸溜所でつくられる「シングルモルトウイスキー」であるのに対し、「ニッカ 伊達」は同蒸溜所でつくられる2種類のモルト原酒とグレーンウイスキーをブレンドした「ブレンデッドウイスキー」です。

フルーティでフローラルな香りと甘味が特徴の「宮城峡」に比べて、「ニッカ 伊達」は飲みやすさはそのままに柑橘系の酸味とほのかな苦味が特徴。爽やかな味わいはハイボールなど炭酸飲料と合わせた飲み方がおすすめです。

県外でも入手できる?

「ニッカ 伊達」は宮城県ではかなりメジャーなウイスキーで、居酒屋などでもよく目にすることができるようですが、「宮城県限定」というだけあって公式通販などはありません。酒店が運営する楽天市場やAmazon、個人出品のヤフオクなどでは取引されているようなので、県外でも入手することは可能です。

自然の恵みをウイスキーで味わう

いかがでしたか?様々な有名ウイスキーのブレンドにも使われている宮城峡蒸溜所でつくられた、宮城県の豊かな自然を活かした甘味と香りが特徴の「宮城峡」。ぜひ宮城県の自然の恵みをウイスキーで味わってみてはいかがでしょうか?

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