麦焼酎ブームの火付け役。希少なプレミア焼酎「百年の孤独」とは?

2019.12.19

数ある焼酎の中でも、独特の銘柄名を持つプレミア焼酎「百年の孤独」とは、一体どのような焼酎なのでしょうか?今回は希少価値の高いプレミア焼酎「百年の孤独」について、歴史や名前の由来、製造元や価格についてまとめてご紹介していきます。

「百年の孤独」とは?

「百年の孤独」は、宮崎県の酒造メーカーによって製造されている麦焼酎で、生産本数が少なく地域によっては手に入れることが難しいと言われる希少なプレミア焼酎として知られています。

焼酎を熟成させて生み出す香り

「百年の孤独」の特徴は焼酎らしからぬ独特な製造方法にあります。一般的な焼酎は蒸留後すぐにボトリングされるのに対し、「百年の孤独」はなんとウイスキーのように蒸留した原酒をホワイトオークの樽で熟成させてつくられています。

さらに3年、4年、5年熟成させた原酒をそれぞれブレンドしており、麦焼酎でありながらウイスキーのような樽香と甘味、麦の香ばしさが広がる独特の味わいは他に類をみない焼酎として一躍有名になり、一時期は「幻の焼酎」と呼ばれるほどのブームを巻き起こしました。

製造元や名前の由来

「百年の孤独」という一風変わった名前は同名小説からつけられているのをご存知ですか?続いては名前の由来となった小説や製造元の酒造メーカー「黒木本店」についてまとめて紹介していきます。

酒造メーカー「黒木本店」

プレミア焼酎「百年の孤独」を製造するのは宮崎県・高鍋町にある酒造メーカー「黒木本店」は、日照時間が長く良質な湧水が豊富な高鍋町の気候と風土を活かしたこだわりの焼酎づくりが有名な明治18年創業の老舗焼酎蔵元です。

人の手で丁寧に育てられた麹と自家培養された純粋酵母をつかい、外気温からの影響を受けにくい「木桶仕込み」で豊かな香りと独特の味わいを生み出しています。原料の栽培には焼酎粕を使うなど、環境を守る取り組みにも力を入れています。

小説「百年の孤独」

プレミア焼酎「百年の孤独」の名前の由来となったのが1967年に出版された、コロンビア初のノーベル賞作家、ガブリエル・ガルシア=マルケスによる同名小説「百年の孤独」。日本では1972年に出版され、1981年には日本の著名な演出家であり作家・寺山修司によって舞台化されました。

販売価格や買取価格まとめ

プレミアム焼酎「百年の孤独」は一体どこで手に入れることができるのでしょうか?続いては「百年の孤独」の販売価格や購入方法、買取価格などをまとめてご紹介していきます。

「百年の孤独」はどこで入手できる?

生産本数が少なく希少価値が高いと言われてきた「百年の孤独」ですが、近年ではAmazonなどの通販サイトでも購入することが可能になっています。Amazonでの価格は720mlで5千円前後となっています。

また、酒造メーカーや酒蔵は「特約店」と言われる特別に契約を結んだ仕入先をもっていることが多いので、通販が心配な方やなるべく定価で購入したい方は、直接メーカーに問い合わせて近くの特約店を教えてもらうのも1つの方法です。

定価や買取価格は?

「百年の孤独」の定価は720mlで3,056円(税抜)となっており、通販サイトなどで購入すると少々割高な印象を受けます。酒店が運営する通販サイトやオンラインショップなどでは「定価で買える」キャンペーンなどを行なっていたりもするので、少しでも定価に近い金額で購入したい方は探してみるのもいいですね。

お酒専門の買取業者による買取価格は3千円〜5千円となっている買取業者が多いので、もし自宅に頂き物の「百年の孤独」が眠っていたら査定に出してみてはいかがでしょうか?

物語を感じられる作品のような焼酎

いかがでしたか?焼酎としては珍しい樽熟成させた唯一無二の味わいが魅力の「百年の孤独」。名前の由来となった小説のように、1つの物語を感じられる作品のようなプレミア焼酎は、焼酎好きならぜひ手に入れて味わってみたい1本です。

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