ビールと発泡酒の違いは?それぞれの定義とおすすめ新ジャンルをご紹介

2019.12.08

お酒売り場では、ビールや発泡酒、第三のビール(新ジャンル)といった数多くのビール類が売られています。それぞれの定義の違いは味の違いにも通じる点があります。この記事では、各ジャンルの違いとおすすめ発泡酒・新ジャンルをご紹介します。

ビール・発泡酒・第三のビールの定義の違い

ビールや発泡酒、第三のビールにはそれぞれ製造の段階において違いがあります。

原料の割合や副原料の量や種類が違う

まずビールと発泡酒を分けるために明確な定義の違いは、使っている麦・麦芽の割合です。ビールというものは、麦芽の使用比率が50%以上のものを指します。発泡酒の場合は麦芽使用比率が50%未満です。第三のビールは、原料そのものが違っていたり、原料は同じでもスピリッツや蒸留酒を加えているものが該当します。

また、原料についていうと、麦芽比率が50%以上でも、原料が少しでもビールの定義から外れていれば発泡酒に分類されます。

副原料については、新しい酒税法においてはビールでも使用が可能。副原料として使用することができるのは、果実や香辛料などが挙げられます。

ただし、使った麦芽の重量に対して5%の比率で副原料を使うことがビールの条件です。それ以上になると発泡酒に分類されることになります。

酒税にも違いがある

新しい酒税は以下の通りです(350mlあたり)。

  • ビールもしくは麦芽比率50%以上の発泡酒…77円
  • 麦芽比率25%以上かつ50%未満の発泡酒…62円
  • 麦芽比率25%未満の発泡酒…47円
  • 第三のビール(スピリッツなどを混ぜたもの)…28円

カロリーは商品によって変わる

カロリーは発泡酒や第三のビールだから低いというわけではありません。もちろん、糖質オフやカロリーオフなどを謳っている発泡酒類については、純粋なビールよりもカロリーは低いです。

ただ、ビールにより近いしっかりとした飲みごたえを作り出すために改良されている発泡酒や第三のビールにおいては、ビールよりもカロリーが低いとは言えません。

ダイエット中の方や体重・体型が気になりだした方は、ジャンルに違いではなくてそれぞれの商品ごとのカロリーをチェックするようにしてみてください。

ビール・発泡酒・第三のビールの味と値段の差

ビールや発泡酒、第三のビールはやや味が異なると言われています。

「発泡酒=味が薄い」というわけではない

麦芽の比率が違うといえ、発泡酒や第三のビールはよりビールに近い味になるように改良が続けられています。

濃い味のビールが好きな方にとってはあっさりしているように感じる発泡酒や第三のビールは多いかもしれません。しかし、一概に「発泡酒・第三のビール=薄味で物足りない」というわけではないのです。

値段はビールが一番高い傾向にある

酒税の関係や原料の使用比率の関係から、1本あたりの値段は発泡酒や第三のビールよりもビールのほうが高い傾向にあります。

ただし、なかにはそれほどビールと値段が変わらない発泡酒もあります。また、安い=美味しくない、というわけでもないので、価格は気にせず味わいを重視して購入したほうが得策と言えるでしょう。

おすすめの発泡酒・第三のビール(新ジャンル)

少しでも節約をしたいという方にとって、発泡酒や第三のビールは大切な存在です。ここではおすすめの発泡酒や第三のビールについてご紹介します。

ダイエット中の方に「淡麗グリーンラベル」

糖質オフのビールは味が薄いと思う方もいるかもしれませんが、淡麗グリーンラベルは麦の風味が活かされていて飲みごたえがあります。

クセがなくのど越しにはキレがあり、ほどよい甘みがあってバランスが整っています。糖質オフでも物足りなさをあまり感じたくないという方におすすめです。

  • 商品名:キリン 端麗グリーンラベル 350ml×24缶
  • 参考価格:3,263円(税込)
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バランスの取れた新ジャンル「クリアアサヒ」

食事と一緒にお酒を楽しみたいという方であれば、バランスの取れた第三のビール・クリアアサヒがおすすめです。

すっきりとした飲み心地ながらも、麦の香りを感じることができます。ホップの香りもふわっと香り、やや薄味ながらもビールに引けを取らない美味しさを持っています。

  • 商品名:アサヒ クリアアサヒ 350ml×24缶
  • 参考価格:2,645円(税込)
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どっしりとした飲みごたえ「本麒麟」

しっかりとした飲みごたえが魅力的な第三のビール・本麒麟。味はしっかりとしていますが風味がつぶされておらず、ふわっと香るやわらかな後味が次の1杯を促します。

アルコール度数が6%とやや高めなので、お酒を飲みなれている方にもおすすめできる1本です。

  • 商品名:キリン 本麒麟 350ml×24缶
  • 参考価格:2,680円(税込)
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ビールと発泡酒類の今後の多様化に期待

酒税に関する法律が変わり、さらにメーカーによってよりビールに近い味をとのことで改良が進められている発泡酒や第三のビール。ビールも美味しいですが、発泡酒や第三のビールで大満足の晩酌をすることもきっとできるはずです。

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