ビールは糖質オフでも太る?カロリーやダイエットとの関係まとめ

2019.12.04

ビール腹対策や健康に良いと大手ビール製造会社がこぞって発売している「糖質オフ」ビール(発泡酒)。しかし、「糖質オフでも太る」という噂も。今回は「糖質オフ」ビールについてまとめてご紹介していきます。

「糖質オフ」ビールとは?

「カロリーオフ」にはピンとくるけど、「糖質オフ」にはピンとこないという方も多いはず。まずは「糖質オフ」ビールの基本知識からご紹介していきます。

「糖質」は取りすぎにも不足にも注意

糖質とは穀類や芋類に含まれる栄養素で、身体のエネルギーとして欠かせない栄養素です。糖質は体内で「ブドウ糖」と呼ばれる栄養素に分解され、血液を通して全身に行き渡り、エネルギーとして働いてくれます。

しかし、糖質を過剰に摂取してしまうと分解されたブドウ糖がさらに「脂肪」に変化し、体脂肪として身体に蓄えられてしまいます。さらに血液中の血糖値のバランスが保てなくなり、糖尿病や生活習慣病の原因にもなります。

「糖質オフ」ビールとは通常100ml中に3.1~4.0gほど含まれている糖質をカットし、ビールに似た味わいをもつ「発泡酒」。ビールによる糖質の取りすぎで太ってしまういわゆる「ビール腹」や、糖質制限ダイエットをしている方にもおすすめのビールとして人気となっています。

糖質「オフ」と「ゼロ」の違いは?

糖質「オフ」は100mlあたり糖質が2.5g以下のものを言い、「ゼロ」は100mlあたり糖質が0.5g未満のものを言います。「糖質ゼロ」でも完全なゼロではない場合があることを覚えておくといいでしょう。

糖質オフビールのカロリーは?

メーカーや商品によっても異なりますが、糖質オフのビール(発泡酒)のカロリーは、一缶(350ml)当たり100~150キロカロリー程度。これは、一般的なビール(150~200キロカロリー/350ml)と比べても、そこまで低いとはいえない数値です。

糖質がカットされている分、カロリーは多少少なくなっていますが、それでもかなりのカロリーが含まれているということは知っておかなければなりません。

「ダイエットや健康に良い」は本当?

「糖質オフ」ビールは確かに太る原因となる糖質はカットされていますが、糖質だけでなくカロリーやプリン体など「オフ」や「ゼロ」の種類が多くなるほど、人口甘味料や香料、乳化剤など身体にあまりよくない添加物が増える傾向があります。現在は「人工甘味料ゼロ」のビールも発売されているので、糖質オフだけでなく他の特徴にも注意して選ぶのをおすすめします。

そして、ありがちなのが「糖質オフ」だからといって飲みすぎてしまうこと。ビールの量が増えるにつれておつまみの量も増えて、結局太ってしまったという例もよく耳にします。本末転倒な結果にならないよう、ビールの素材選びときちんとした自己管理が大切です。

人気の「糖質オフ」ビールまとめ

続いては、大手ビール製造会社から発売されている人気の「糖質オフ」ビールの中から、「人工甘味料ゼロ」の特徴もあるビールを厳選してご紹介していきます。

サッポロ「極ZERO」

「糖質ゼロ」「人工甘味料ゼロ」、そして世界初の「プリン体0.00」が特徴のサッポロ「極ZERO」は、苦味が少なくフルーティな甘い香りと爽やかな飲み口でビールが苦手な方でも飲みやすい発泡酒です。毎日飲みたい方にぜひおすすめの一本です。

アサヒ「オフ」

「糖質ゼロ」「プリン体ゼロ」「人工甘味料ゼロ」のアサヒ「オフ」は、厳選されたミュンヘン麦芽とドイツ産ホップ100%の旨味とすっきりした後味が特徴の発泡酒。生ビールほどのキレやコクはありませんが、豊かな麦芽の香りで満足感のある1杯です。

キリン「のどごしゼロ」

「糖質ゼロ」「プリン体ゼロ」「人口甘味料ゼロ」のキリン「のどごしゼロ」は、キリン独自の「ホップアロマ製法」で香るホップの豊かな香りとノンアルコールビールに近い味わいが普段ノンアルビールを飲み慣れている方にも親しみやすい発泡酒です。

美味しく飲めるかどうかがポイント

いかがでしたか?「糖質オフ」ビールの注意点は「添加物」と「飲みすぎ」。そして一番大切なのは「美味しいと思える」ことです。ぜひ参考にして自分に合った「糖質オフ」ビールを見つけてみてはいかがでしょうか?

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