ボールペンのインクが出ない時に。書けるようになる4つの対処とは

2019.11.30

インクは残っているのに出ない、そんなトラブルは良くありますよね。解決する方法を知っていれば、慌てずに対処ができます。ボールペンのインクが出ない時に試したい4つの対処方法と、そんな事態を予防する方法をご紹介します。

基本の原因と対処法を紹介

ボールペンのインクが出ない事象は、実は簡単な方法ですぐに直せます。まずは、インクが出ない原因と、基本の対処法を解説します。

汚れをキレイに掃除する

ペン先にインクの塊やホコリが付着しているとインクは出なくなります。そんな時はティッシュで優しく拭き取りましょう。

また、インクジェット用紙にはコーティング剤が塗ってあるため、ボールペンで書くと詰まってしまいます。

コーティング剤や見えない紙の粉は、何回か繰り返して書くことで、インクと一緒に出ていきます。余っている紙を使って、何度か試してみましょう。

ティッシュに書いてみる

ボールペンは先端にあるボールが回転することによって、インクが出ます。ツルツルした紙の上だと滑ってしまい、インクが供給されなくなるのです。

摩擦力のある紙の上なら、ボールは正しく回転します。ティッシュペーパーを4つ折りにしたら、インクが出るまでゆっくりと線を書いていきましょう。

新品でも?空気や固くなったインクに注意

新品のボールペンでもインクが出ないケースがあります。愛用しているボールペンにはもちろん、新品にも使える対処法について、2つ紹介しましょう。

空気は遠心力で直す

インクに空気が入るとインクが出なくなります。ボールペンを振ってもあまり意味がないので、遠心力を利用してください。

ビニール袋に入れてクルクルと振り回して、インクをペン先に集めましょう。輪ゴムをボールペンの中央に貼り付け、両端を持ちながらクルクルと回す方法もあります。

温めてみる

ボールペンのインクは、時間の経過や温度で固まってしまいます。ペン先を手で握って温めるとインクが柔らかくなるので、書けるようになるのです。

それでもインクが出ないようなら、ドライヤーを使ってください。温めすぎると熱で変形してしまうので、遠くから軽く温める程度にとどめておきましょう。

ただし、古すぎるボールペンは溶剤が蒸発してしまうため、温めても無駄な場合もあります。製造日から3年以上たっているようなら、新しいものに買い替えた方が良いでしょう。

正しい使い方で予防ができる

ボールペンを長く使うためには、使い方がとても重要です。いつでも書ける状態を維持するための方法を2つご紹介します。

まっすぐに立てて書く

上向きや水平でボールペンを使うと、ペン先から空気が入ってしまいます。インクを下に落とすように、たてて書くようにしましょう。

ノートを手で持ってメモをとると、ボールペンが水平になります。クリップボードを使って安定させ、まっすぐの状態を保ってください。

上向きでも書けるボールペン

三菱の「POWERTANK」は、圧縮した空気でインクを押し出します。ペン先から空気が入らないため、上向きや水平でもスラスラと書けるのです。インクが出なくなる可能性が低いので、大事なシーンで活用してください。

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キャップを閉める

ペン先が出たまま放置すると、インクが出てしまう可能性があります。ペンケースに入れている場合は要注意。ボールペンの向きによっては、空気が入ってしまうでしょう。

キャップがついているタイプなら、しっかりと閉めておくようにします。ノック式のボールペンは、ペン先が出ない状態にしてください。

ボールペンのインクが出なくなってもすぐに諦めないで

インクがきれていたり、故障したりしている場合は、直らないこともありますが、インクが出ない原因が今回ご紹介した原因なら、正しい対処をすることで復活せることができます。諦めて捨てる前に、ご紹介した方法を試してみましょう。

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