国産ウイスキー「ブラックニッカ」。歴史や人気の種類、飲み方まとめ

2019.11.28

日本が誇る洋酒メーカー「ニッカウヰスキー」が製造する日本産ウイスキー「ブラックニッカ」とは、一体どのようなウイスキーなのでしょうか?今回は「ブラックニッカ」の特徴や歴史、ラインナップやおすすめの飲み方をまとめてご紹介していきます。

「ブラックニッカ」とは?

1956年「日本のウイスキーの父」と呼ばれる創業者・竹鶴政孝が「日本の洋酒界を代表するブランドにしたい」という想いから、当時の日本で流通していた級別制度「2級」のウイスキーをおさえ「特級」として発売された「ブラックニッカ」。

「余市蒸溜所」と「宮城峡蒸溜所」の2ヶ所の蒸溜所でつくられた高品質なモルト原酒と希少なカフェ式連続式蒸溜機でつくられた「カフェグレーン」のブレンドにこだわり、リーズナブルながらも重厚な味わいが現在も多くの日本人に愛されています。

「キングオブブレンダーズ」

「ブラックニッカ」といえば、ラベルに鎮座する赤い帽子のおじさん。グラスを右手に、稲穂を左手に持って微笑むこのおじさんは「キングオブブレンダーズ」と呼ばれ、「ブラックニッカ」の象徴的な存在です。

「キングオブブレンダーズ」が初めて登場したのは1959年。日本ウイスキーの父・竹鶴政孝のウイスキーづくりのモットーである「ブレンドの大切さ」を表すために描かれたと言われ、豊かなヒゲをたくわえたその姿は政孝本人にも似ていたとも言われています。

「ブラックニッカ」ラインナップまとめ

続いては「ブラックニッカ」の個性あふれる豊富なラインナップをご紹介していきます。今回は数あるフレーバーの中から、定番の「リッチブレンド」「ディープブレンド」「クリア」の3種、限定品から「コンフォートアロマ」をご紹介します。

「リッチブレンド」「ディープブレンド」

「ブラックニッカ」を代表する2種類のブレンド「リッチブレンド」と「ディープブレンド」。シェリー樽で熟成させた濃い色味と果実の風味が特徴のモルト原酒を主役に、様々な香りの原酒をブレンドした「ブラックニッカ リッチブレンド」は、カフェグレーンのまろやかなコクと香りのバランスが良く誰でも飲みやすい種類です。

アルコール度数45%と「ブラックニッカ」のラインナップで一番度数が高い「ブラックニッカ ディープブレンド」は、新樽で熟成させたバニラのような甘い風味とウッディな香り、キリっとしたビターな後味が特徴です。

「クリア」

「ピート」と呼ばれる草炭を使わず熱風だけで乾燥させた大麦麦芽「ノンピートモルト」を使用した「ブラックニッカ クリア」は、軽やかでやわらかい香りとほのかなグレーンウイスキーの甘味、すっきりとしたクリアな味わいが特徴です。「ブラックニッカ」のラインナップの中でもハイボールスタイルによく使われている種類です。

数量限定「コンフォートアロマ」

オリジナルの「ブラックニッカ」に長期熟成のシェリー樽モルトとリメード樽モルトを合わせ、果実のような花のような華やかな香りと芳しい樽香が特徴の「ブラックニッカ コンフォートアロマ」は、数量限定販売。濃いめのハイボールでじっくり香りを味わうのがおすすめです。

「ブラックニッカ」おすすめの飲み方は?

ウイスキーの飲み方といえば「ストレート」や「ロック」「水割り」が定番です。癖がなく飲みやすい「ブラックニッカ」はそれらの飲み方はもちろん、ソーダで割った「ハイボール」スタイルが王道の飲み方となっています。

ハイボールのアレンジレシピ

「ブラックニッカ」を使ったハイボールに飽きてきたら、ジュースやリキュールを加えてつくる「アレンジハイボール」はいかがでしょうか?お好みに合わせてアレンジすれば、自分らしい「ブラックニッカ」の飲み方を発見できます。

「ハイボール」の基本レシピはブラックニッカ30mlにソーダを合わせるだけ。そこにオレンジジュースを加えた「オレンジハイボール」、梅酒を少し加えた「梅ハイボール」など、お好みのジュースやリキュールでつくれるアレンジレシピは無限大。ソーダをジンジャエールに変えた「ジンジャーハイボール」や、カットしたいちごやレモンなどのフルーツを合わせるのもおすすめです。

初心者にもおすすめの日本産ウイスキー

いかがでしたか?「ブラックニッカ」はリーズナブルで初心者でも飲みやすい癖のない味わいが魅力の日本産ウイスキーです。ぜひ、お好みの種類と飲み方で自分らしいウイスキーの楽しみ方をじっくり模索してみてはいかがでしょうか?

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